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セルピコのktsnのネタバレレビュー・内容・結末

セルピコ(1973年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

どうしても去年観た『日本で一番悪い奴ら』と比較してしまうが
違和感なく観れたのは
俳優陣のお芝居に無理がなかった力なのか、
私が海外の俳優への認識や知識が乏しいので
お芝居だけを素直に観れるからなのかは
分からないけど

正義の中にある悪。
人としても誰にでもあるなぁと。
もちろん自分自身も
世の中の組織って恐ろしく残酷

流れに逆らって多くの犠牲を払い、命の危険に晒されながらも自身の意見を貫くって
今の私は正直に腰が抜ける。
そうあるべきだと思うけど力がない。
唯一無二の俳優にならなきゃ意味がない。に繋がった
セルピコの様にこうありたいという信念を持って
私も俳優を続けてゆきたい

動かなきゃ何も変わらない。開けない。

セルピコの言うことわざが可愛らしくて素敵でした
あと、やっぱり犬好きに悪い人はいないな!
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