海さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

4.0

Netflixオリジナル。

ginzaに載ってて、気になって鑑賞。Netflixならではのスピードで作られた映画なので、多少突っ込みたいところはあるが(歴史の最初から、男女の立場が逆であったときの現
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.8

爽快じーさん3人組。

モーガンフリーマンが一番有名だけど、アランアーキン、マイケルケインももちろんかっこいい。

安心して観れるし、ちょっとドキドキもしたけど、適度なスリルに笑いがちょうどいいのかも
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

クソサイコパスファッキン女。って感じの映画だった。

ロザムンドパイクの演技力に乾杯。それに対して夫役の俳優も馴染んでいて良かった。

フィンチャーは何を伝えたかったのか。結婚とはこういうものってこと
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ナタリー(2011年製作の映画)

3.5

ほんわか

フランソワとマーカスの差は大きいかもしれないけど、ナタリーを幸せに、楽しませてくれるという点では2人は同じ。

オドレイトトゥがかわいい。マーカスもなんやかんやでかわいい。

終わり方が素
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.2

おんなじ系統の映画ならグランドイリュージョンなんかがあるけど、ベクトルは逆。憎しみ合って傷つけ合う2人の周りも巻き込まれて、人間関係はドロドロ。

ちょっとチート感あったり、むしろ未来じゃねみたいな
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.6

ライアン目当てで観たけど、悲しい。

リアルな描写だから余計に映画だと割り切りにくい。

こんなに可愛くて幸せなカップルでも、こんな最後を辿るなんて。どこから間違って(もしくはずれて)いたのか。シンデ
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.5

ずっと観たかったグザヴィエ・ドラン。初めて観たのがこの胸騒ぎの恋人になった。

美しき天才とか若き天才って言われるドランに納得。演技ももちろんだけど、音楽とか映像のこだわりがすごい。色が特徴的に使われ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

マンチェスター・バイ・ザ・シーとのことだけど、イギリスの映画だと思って途中まで観てしまった。実はアメリカのマンチェスターなんだけれども、多分そう思ったのは映像の綺麗さと、出てくる人の小綺麗さだと思う。>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

アカデミー賞の授賞式見てて、観たくなったやつ。

少し期待しすぎてた感もあるけど、確かに今まで見たこと無いような作品だった。

ルーティンの描写や、色の綺麗さが印象的。水の中にいるような青を基調とした
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.4

ウディ・アレンを観たのは初めて。

最後まで観て、ウディ・アレンの''映画''はこういうものなのかと納得。
ハリウッドとニューヨーク。どちらも夢を見た人々が集まる場所なんだなぁと思う。昔の恋が忘れられ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.6

クエンティンタランティーノ初鑑賞。彼が大絶賛される訳を納得。

ジョントラボルタは、ヘアスプレーとサタデーナイトフィーバーしか知らないから、逆に新鮮だった。

2、3個の話が絡まってできてるこの映画。
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セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.3

昔も観たけど流しながら2回目。

金で金を洗うじゃないけど、世界がきらびやか〜〜!お金かかりまくり。

外国のコメディって、みんな楽観的な思考だけど、主人公の人はわりとしっかりしてるので好きだ…って昔
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

ジム・キャリーがおもしろすぎ!

普段は字幕で映画を観るたまたま吹き替えしかなかったから、山寺宏一の吹き替えで鑑賞。やっぱり山寺宏一うますぎ。

なんでもイエスって言うし、セミナーはどう見ても新興宗教
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

スカッとしそうな映画はないかなぁと探していて。

編集の技勝ち感はあるけど、大人のかっこいい映画って感じだった。最初の監視カメラのシーンからのオープニング?がかっこいいし、小気味いい。特別なCGとかを
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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.5

いつだったか村上春樹の『村上ラジオ』でこの映画についてのエッセイを読んでから、観たかった映画。

”インディアン”という名前のオートバイで、世界最速を目指すバート・マンローの話。アンソニー・ホプキンス
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

4.2

帰省したとき親がたまたま録画してたWOWOWから。

主人公は女性建築家で、まだまだ女性建築家に対する意識の低いイタリアであえて建築をする。しかしコメディ。

出てくるキャラが濃すぎて、セリーナがまと
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.8

ミニマリストとよく話すとき、この映画をオススメされて観たかった映画。パッケージもイラストが可愛くて、ずっと気になっていた映画。最近ドキュメンタリー映画が好きなので、なおさら観たかった。

主人公のペト
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

アメリカで公開されて、予告編を観てからずっと観たかった映画。『ララランドのカーアクション版』みたいな感じで紹介されていたような気がする。

キャストが豪華で、リリージェームズがすごいかわいい。ベイビー
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.8

時代劇は久しぶりだけど、色々と楽しめた。

南総里見八犬伝の書かれた江戸時代で、離縁してもらいたい妻が駆け込む駆け込み寺が舞台。信次郎みたいな役が大泉洋はよく似合う。観てて正義感にあてられた。
まだ固
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リスボンに誘われて(2012年製作の映画)

3.9

WOWOWで録画して最初だけ見てたのを1年半ぶりに観賞。

本も読んだのだがあまりおぼえておらず、作品の雰囲気だけが記憶に残っていたので、それを頼りに映画を観た。この話はエスタノヴァという革命の時代
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

ちょっと期待しすぎてた感はあるけど、本当に良かった。

モーガンフリーマンは知的なこういった役が多いなぁとよく思う。

自分も棺桶リストつくろうかな。

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

4.0

よかった。
歌とかはこっちの方がいいけど、ちょっと予定調和感。

レガシーがかわいい。

世界大会は鳥肌だった。