遺骨を介して親密な他者を思い馳せたり、見限った他者と出逢いなおしたり、新しい他者と出逢う。
困難な現実なかでも、それでもと共同と生活のなかで人は緩やかに生を編んでいく。
忘れたくない記憶を他者との間で積み重ねることで、「私」を忘却の淵から救うのかもしれない。
「私」を諦めていてたのにも関わらず、「忘れたくない」と呟かせた身体の記憶の積み重ねが忘却の彼方から引き戻すのか>>続きを読む
魂に義足はつかない。
人として何が大切かって最近の映画であまり語られないイメージ。
原作の方と有村架純があまりマッチするイメージがなかったけど、違和感がなかった。
風吹さんの言葉が刺さった。