思春期の子どもの叫びと可能性を描くとピカイチの岡田作品らしくて良かったです。
「この世界の片隅に」と同様、生活から戦争を描く映画。
戦中でも当たり前のように生活しなきゃいけない。保育をしなきゃいけない。
悲しいかな、保育の窮状は今も変わらない。
互いの内的矛盾を、二人で過ごす時間が少しずつ言葉として持てるように、赦せるようになる過程が素敵でした。
誰もが抱える(抱えているかもしれない)「痛み」について考えさせられた。
どうしたらよかったのかという問いがグルグルしてる。
ミヒャエル・エンデの『モモ』の言葉を借りるなら「時間泥棒」にあった男性が、「時間」を奪われなかった人生を歩んでいたらというifストーリー。
ただ、「家族」や「慈善活動」を良きものとして描きすぎているの>>続きを読む
見てて汗が出た。
それぐらい演技が凄い。
邦画だけど『湯を沸かす〜』の親子の喧嘩ぐらい見入った。
愛と豊かさを考えさせる映画です。
このCMがもっと長ければいいのに!を、映画にしました、という感じ。
要するに2時間あっという間。
これからはちょくちょく余裕があればコメントを。
最後まであきらめずに見ることが求められる作品。
水原希子が演じていた?女性がどういうことがあって、あんな女性になったのか気になる所。
過度だけど、>>続きを読む