「潜水服は蝶の夢を見る」という映画のことを思い出した。
「依存」が1つキーワードになる映画。
エヴァンゲリオンの映画でした。
んー、良い表現が思いつかない。
とりあえず電車でイヤホンしにくくなります。
んー、途中から成田さんが二重演技をしているように感じたのはわざとなのか。
沈黙と叫びの演技が見事。
ただ主人公のダメ加減には、イラッとしてしまった。
被虐経験からの解放と自立を描いたものだと大筋は王道。
言葉を刃物のように、気をつけて扱っているのに、知らないうちに刺しあってるところが良かった。
被虐経験と東日本大震災、病気と死の取り入れ方が好ましくないものだった、、申し訳ないですが、、(悲劇を売れる要素として見てる感が、、それぞれ雑すぎます)
個人的にはもっとシンプルな方が好きだったので低>>続きを読む
いい意味で気合を入れずに見れた。
ただただ楽しいだけの映画。
起承転結はなく、起承承承。
最初から最後まで目が離せない。ただこういう映画は評価し難い。そこには事実があっても、作り手の想像する物語がない。そんな気がした。
アニメの時の生々しさを薄めて、ドラマ感を強めた感じの劇場版。
夢と希望と気合で乗り切れなくなった主人公が、覚悟を決め直して再出発?するのはグッときた。
アニメの時はトラブルが起きても、体感的に1週>>続きを読む
いい話で、娘息子の振る舞いに感動。
悲しくも始まりは恵まれた体格と運動能力に目をつけられて。
じゃあそうでなかった人は?
奥さんを亡くしたシングルファザーの話。
義父母の説教の場面が1番グッときた。
10年間を2時間にすると、軽くなってしまってるところもあって少し物足りなさも感じた。
幸福とは何かについて考えるミドリのくだりはホンマにあかん。
幸福を定義せず、でもなんかみんなにストンと落ちる。
「なかったことにしないで」
この言葉がエンドロールが終わるまで脳内で叫びのように反芻していたなぁと。
特別養子縁組という制度の下で、子どもを引き受ける側のドラマと子どもを引き渡す側のドラマを多くの言>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アニメで「代筆」と「自分づくり」のテーマに感涙した人にはオススメしない。
今回のテーマは、「伝える(伝わる)」
沢山の「伝わり」が溢れていて、その根っこに深い愛があります。
長いエピローグ。
少>>続きを読む
邦画は情の世界なんだなぁと思った。
観た後、真っ直ぐお家に帰られないぐらい掻き乱されたかな。