Shuheiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.1

「潜水服は蝶の夢を見る」という映画のことを思い出した。

「依存」が1つキーワードになる映画。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

エヴァンゲリオンの映画でした。
んー、良い表現が思いつかない。

とりあえず電車でイヤホンしにくくなります。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

んー、途中から成田さんが二重演技をしているように感じたのはわざとなのか。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.0

沈黙と叫びの演技が見事。

ただ主人公のダメ加減には、イラッとしてしまった。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

被虐経験からの解放と自立を描いたものだと大筋は王道。

言葉を刃物のように、気をつけて扱っているのに、知らないうちに刺しあってるところが良かった。

(2020年製作の映画)

3.0

被虐経験と東日本大震災、病気と死の取り入れ方が好ましくないものだった、、申し訳ないですが、、(悲劇を売れる要素として見てる感が、、それぞれ雑すぎます)

個人的にはもっとシンプルな方が好きだったので低
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ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.7

いい意味で気合を入れずに見れた。
ただただ楽しいだけの映画。
起承転結はなく、起承承承。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

最初から最後まで目が離せない。ただこういう映画は評価し難い。そこには事実があっても、作り手の想像する物語がない。そんな気がした。

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

4.0

アニメの時の生々しさを薄めて、ドラマ感を強めた感じの劇場版。

夢と希望と気合で乗り切れなくなった主人公が、覚悟を決め直して再出発?するのはグッときた。

アニメの時はトラブルが起きても、体感的に1週
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.5

いい話で、娘息子の振る舞いに感動。

悲しくも始まりは恵まれた体格と運動能力に目をつけられて。

じゃあそうでなかった人は?

ステップ(2020年製作の映画)

3.0

奥さんを亡くしたシングルファザーの話。
義父母の説教の場面が1番グッときた。

10年間を2時間にすると、軽くなってしまってるところもあって少し物足りなさも感じた。

学校(1993年製作の映画)

4.0

幸福とは何かについて考えるミドリのくだりはホンマにあかん。
幸福を定義せず、でもなんかみんなにストンと落ちる。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.2

公が消失していく60年代の日本とはえらい違い。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.1

「なかったことにしないで」
この言葉がエンドロールが終わるまで脳内で叫びのように反芻していたなぁと。

特別養子縁組という制度の下で、子どもを引き受ける側のドラマと子どもを引き渡す側のドラマを多くの言
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

大きなテーマがあるわけじゃないけど、涙は止まらなかった。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アニメで「代筆」と「自分づくり」のテーマに感涙した人にはオススメしない。

今回のテーマは、「伝える(伝わる)」
沢山の「伝わり」が溢れていて、その根っこに深い愛があります。


長いエピローグ。
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.7

邦画は情の世界なんだなぁと思った。

観た後、真っ直ぐお家に帰られないぐらい掻き乱されたかな。