やすすさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

やすす

やすす

映画(316)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.0

主役の飼育員の男性が
女性を拉致して愛を一方的に
押し付ける感じだと思ってた
けど、実際観てみたら、
そんなことなかった。

捕まった後の女性の豹変、
話が展開する度に明らかに
なっていく彼女の過去。
>>続きを読む

人魚姫(2016年製作の映画)

3.0

人魚VS人間という構図が
もうファンタジー。
ギャグも脱力系な感じかなと
思ったけど、意外と面白かった。

なんだけど、金魚の実験や
終盤の捕獲合戦とか、ここまで
表現してしまうのは人間性として
いか
>>続きを読む

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.5

安楽死についてじっくり
考えさせられしまう、ちょっと
ビターな味わいの映画だった。

来世というフロアには素晴らしい
世界があると多くの人は信じて
生きているのかな?
先に旅立った者達との再開を願って
>>続きを読む

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.5

ゲーム感覚で物語が
進行していく新感覚の映画。

主人公はバンドマンだけど
童貞気質のある男。

そんな男が新しく
付き合おうとした彼女には
元恋人軍団という7人の刺客がいた。
その刺客達を倒さないと
>>続きを読む

ママ、ごはんまだ?(2016年製作の映画)

3.0

台湾と日本、二つの母国を
持つ姉妹の話。

お母さんが言った「ぱぱー、
たえちゃん、ようちゃん、
ご飯できたよー。」が頭の中で
ヘビーローテーションです。

そして一青窈さんの主題歌
「空音」にも癒さ
>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

気の弱いゾウに
ずる賢いネズミ。
ロックな少女ヤマアラシに
一晩でピタゴラスイッチな
仕掛けを作ってしまうお母さんブタ。

みんな悩んで落ち込んで
そしてどん底から上がっていく。
思ってた以上に面白か
>>続きを読む

片腕マシンガール(2007年製作の映画)

2.5

観ちゃいました(笑)

「手ぐらい切られたって死んだり
しないわよ。だって・・・私だって
片腕さっ!!」

という最高の決め台詞(笑)

そして、いい血、いい汗
流しましたって感じ(笑)

特典メイキ
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

何より愛らしかったのは
逃げ出した魔法動物達と、
突然魔法界で協力を余儀なく
されたジェイコブのキャラクターは
応援したくなる。

落ちこぼれとまでは
いかないけど、なんかちょっと
外れた大人達4人が
>>続きを読む

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.5

初めて観た時の驚きは
もう無いけど、美味しそうな
料理が並ぶのは同じです。

本当にどれも美味しそうで
参ってしまいます(笑)

冒頭からお餅、納豆、小豆、
ばっけ、山菜、つくし、ケーキ・・・。

>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.5

農業に焦点を置きながら
それだけじゃなくて、この
素材でこんな料理ができるんだよ
っていう素晴らしさを次々に
披露しています。

見ている間は、なるほど〜。
なんて頷いていました。

淡々と調理してい
>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.5

家庭や家族から
逃げ出したくなるという
お兄ちゃんに対して
おじさんが言った言葉。

「ブルーストは、苦しんだ
月日こそ自分を形成した
最良の日々だと悟る。
幸せな月日は無駄に過ぎて
何も学ばない。
>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.5

内容やストーリは、
短編集のような感じ。

涙もあるけど、その中にも必ず
ほっこり感がある。

「絵本の世界」にいる
ようなそんな感覚に
させられる作品。

陽子さんの工房にあった言葉

「スキナトキ
>>続きを読む

グースバンプス モンスターと秘密の書(2015年製作の映画)

3.5

コミカルな作品だけど、
怪物達のボス的存在である
腹話術人形のスラッピーは、
これがシリアス作品だったら
かなり怖い。

楽しさとスリル。
笑いと、ほんのちょっぴりの
切なさもあり。

物語は始まりが
>>続きを読む

31 サーティーワン(2016年製作の映画)

3.0

なんか全てが
中途半端な出来上がり。
殺人集団弱すぎ(笑)

初っ端に、一番苦しむ
殺し方で殺してやるなんて
いいながらどいつもこいつも
あっさり殺人。

いたぶる気は毛頭ないみたいな。
制限気にして
>>続きを読む

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.5

要所で入る音楽が
とても素敵でやっぱり
GReeeeNの曲はいいなと思った。

突き進んでいく力を感じる
音楽だと思った。

とりあえず元気にもなれるし、
前向きにもなれる映画だった。

僕らのごはんは明日で待ってる(2017年製作の映画)

3.0

原作を読んでないから、
食い意地の張った私は当然タイトル
通りの内容を期待してたけど、
ご飯ってケンタッキー?と思うぐらいご飯関係が出てこない(^ω^;);););)
普通の物語だった。

ちょっとガ
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

オープニングのワクワク感が
ピークでそこを超えないまま
終わってしまった・・・。

最後らへんのトップスターに
なるきっかけのオーディションに
あそこまで必死になって、迎えに
まで行って受けたのに別れ
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.0

深く感動するものじゃないけど、
さらっとしてて良かった!

舞台がアメリカ南部ということも
あって、ラテンノリで楽しかった♪

料理が好きだから、
よだれを誘う、
鮮やかで軽快な調理シーンが
良かった
>>続きを読む

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.0

ヘンゼルとグレーテルが成長して
魔女ハンターになりました。
っていう設定だけで興味津々。

魔女達とのバトルだけど、
ほぼ人間VSエイリアンって感じ(笑)

それにしても、ヘンゼル達を
手助けする仲間
>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.8

ヒロインを演じた
デボラ・フランソワは、
現代のオードリ・ヘップバーンと
評されてるみたいで、
この映画ではその魅力を解き放ち
まくってました。

戦後、男の言いなりではなくて
自立し始めた時代の女性
>>続きを読む

ゾンビーノ(2006年製作の映画)

3.2

ファイドと名付けられたゾンビは、
少年と友情を結ぶし、
ママには恋をしてしまいます。
まあ人間くさいゾンビです。

物語としては、ドタバタ喜劇
というよりもブラックジョークを
噛ませつつ、社会的なメッ
>>続きを読む

ジャッカス クソジジイのアメリカ横断チン道中(2013年製作の映画)

3.0

こんなおじいちゃんが実際にいたら
とんでもないですね〜(笑)

(わざと)自分のムスコを自販機に
突っ込んだり、店の窓ガラスを
壊したり・・・もう他にも色々
めちゃくちゃw

そしてびっくりするのが
>>続きを読む

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.0

今までの展開を
スピーディーに解説。
で、あっという間に本筋に突入。

前作までの事を
うっすら忘れてた
自分には嬉しい限り。

話は毎度のノリだけど
古巣に戻るので懐かしい
ギミックも楽しい。

>>続きを読む

シマウマ(2016年製作の映画)

2.0

切ないとか悲しいとか
じゃないどうしようもない。
そういう世界だから仕方ないん
だろうけど・・・。

須賀健太くん演じるアカは
漫画だといいけど実写であの
喋り方はなんかちょっと
違和感があった。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.3

ジワジワと怖いホラー映画でした。

変に悪魔とか
霊体そのものが正体を現さないのが
良かったです。

ただ、グロに耐性の無い方は
観ない方がいいかと思った・・・。

結局、後味悪かったし・・・。

世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

3.0

ジオラマ世界のような映像と
ポップなカラーの街並みが
とても良かったんだけど話が・・・。

小説や絵本の世界ならきっと
面白いんだろうなーとは思う。

でも何があっても笑顔な
子供達には癒された!

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.0

愛情に裏打ちされた厳しい
指導者役は、天海祐希さんの真骨頂。
『女王の教室』ばりの理不尽な
までの厳しさを予想してたけど、
さすがに今の教育現場では
無理だよね・・・。

軽い気持ちから始めた
チアに
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

「字幕」→「吹き替え」の順で
観ました!
結果、これはどっちでも
面白かった!

グルート可愛い♡
「絶対に押すなよ!」のくだりは
もちろん、他にも萌えポイントが
盛りだくさん!
特にオープニングは最
>>続きを読む

ReLIFE(2017年製作の映画)

3.0

27歳の休職中の青年が、
特殊な薬を飲んで17歳に
戻って1年間だけ人生を
やり直すという話。

まあオチは中盤ぐらいで
分かるけど、それはそれで
充分楽しめた。

平祐奈ちゃんの変な笑顔が
ツボだっ
>>続きを読む

霊幻道士 こちらキョンシー退治局(2017年製作の映画)

3.0

ちゃんとキョンシーピョンピョン
してるし、笑いの要素もちゃんと
あるし、アクションもまあ良かった。

女キョンシーの人間になっていく
感じが凄く良くて、どんどん
可愛く見えていった。

ラスボスのほぼ
>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.2

もしも心が女性なのに身体は
男性で産まれてきたらどうするん
だろう?ってリンコさんを
見ながら考えた・・・。

優しい声、化粧、ファッション、
立ち振る舞い、大きな母性。

手術を受けてどんなに頑張っ
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.9

つい牛乳を飲みたくなって
しまう素敵な映画。

こんな深い愛。

家族愛でも友情愛でも
恋人愛でもない。

これが真実の愛なのかな?

今までは何の感情も
持たず殺してたのに・・・。

「優しくなりす
>>続きを読む

トモダチゲーム 劇場版(2017年製作の映画)

3.0

冒頭であらすじを説明
してくれるけど、
やっぱり細かい背景とかが
分かりにくくてテレビの知識も
あった方がいいです。

雰囲気は『ライアゲーム』
のような感じ。

あまり言うとネタバレに
なるから言わ
>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

國村隼さん。
よそ者の日本人役だから
ほとんどセリフは無いけど、
その存在たるや神がかってた!

ラストで本性を現した時の
あの喉に引っ掛かるような
乾いた笑い。
まさに悪魔が乗り移って
いるかのよう
>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

人間の感情って複雑に
絡まったり制御出来なくなる
ことがある。

だからこんな感じで多くの
感情が個人として存在する
表現は正しいのかもしれない。

それに悲しみという
一見不要な感情が実はとっても
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.0

極限まで磨き上げていくスキル、
手が豆だらけになって、
それが潰れて血まみれに
なりながらも絶対に
スティックを離さないで、
一心不乱にドラムを叩き続ける
主人公。

それでも「まだ!もっと!」
とさ
>>続きを読む