やすすさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

やすす

やすす

映画(316)
ドラマ(0)
アニメ(0)

メビウス(2013年製作の映画)

3.3

狂気うずまく物語が、
一切の言葉を介さずに
描かれていく・・・。

人間は与えられると共に、
また何かを失い、奪うと
同時に奪われる。

表と裏が一体化
したメビウスの輪。

人間の根源に迫る
狂気の
>>続きを読む

MAMA(2013年製作の映画)

2.9

前半はそれなりに雰囲気があって、
これから始まる恐怖が漂ってて
良かったけど、
後半に掛けては展開が遅くなり
先々が予想できるし、
予想通りの展開になって残念・・・。

ソウ(2004年製作の映画)

3.5

この作品は謎解き
サスペンスが楽しめて、
ホラーチックなエグさも
堪能できる優れもの。

グロさも丁度いいぐらい。
驚愕のラストも用意されてて、
至れり尽くせりの低予算ムービー。

でも、二回三回
>>続きを読む

キラー・ホビー/オモチャが殺しにやって来る(1991年製作の映画)

3.0

ちょっと複雑な人間関係に
まつわる話が半分。
原点回帰的なクリスマスに
まつわる悲劇と惨劇の話がもう半分。

現代ならCGを使って
もっとリアルな映像になると
思うけど当時ならこれが限界かな?
って感
>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.9

やっと観れた!

ベイマックスの優しさに
胸がいっぱいになった。

『もう大丈夫だよ』
と言ってしまうのが惜しい
気持ちになるほど、
ベイマックスの虜になりました(笑)

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.9

さまざまな問題を
抱えた若者たちが
必死に生きている。
愛を信じて...。

この映画が伝えたかった
事っていうのは愛とか
信頼といったものなのだろう。
最後は愛を貫いてるし。

とりあえず歌が良かっ
>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

3.3

キャストがぴったりで
本当に漫画から飛び出して
きたような感じだった。

窪塚さん演じるペコの
独特な喋り方が
大好きだったので、満足。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

少女の見たものは
本物なのか空想なのか・・・。
色々考察ができる作品
なのは確かです。

作品に出てくるクリーチャーは
不気味だけど、とてもセンスの
あるデザインで苦手な人は
苦手だと思うけど、
不気
>>続きを読む

喰女 クイメ(2014年製作の映画)

2.5

思いのほか点数が
低いのでどんなものか
興味が湧いて観ました。

前半のスローな展開と
後半のグロな展開の
ギャップが良かった。

印象的だったのは
ワイパーから滴り落ちる
雨水の写し方。
これから怖
>>続きを読む

食堂かたつむり(2010年製作の映画)

3.0

料理のチカラや、
生き物の命をもれなく
食べ尽くすことや、
母の表から見えない
深い愛情を表した
ファンタジーなのかな?

それにしても、
おっぱい山とか水鉄砲で
産んだとかやや下品で
なんじゃこら?
>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

盛り上がりがないと
知り合いから聞いていたけど、
作られた盛り上がりって
嘘っぽくないかな?

どこにでもある家庭の
どこにでもある不幸と
ありふれた成長が余計に
感情移入できる。

『ボク』であるメ
>>続きを読む

君と100回目の恋(2017年製作の映画)

3.2

初っ端からmiwaの
演技に違和感を感じてしまった・・・。
でも観ているうちに
自然体なお芝居がいいのかな?
って思えてきた。

時間の大切さ、
今を生きる大切さを
教えてくれる素晴らしい物語だった。
>>続きを読む

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.5

日本でも乳がんの
早期発見が叫ばれている
最中とあって、まさに
女性にとってはドンピシャな
作品だと思った。

レンタネコ(2011年製作の映画)

3.0

別に何かが解決する
わけでも面白い話が
あるわけでもないし、
恋愛が成就するわけでもない。

ただ、まったりと
時間が流れてそれに
共感できたら良い時間が
過ごせると思う。

私は良い時間を過ごせたと
>>続きを読む

ゾンビアス(2011年製作の映画)

2.5

いやーびっくりした(笑)
天才てれびくんの
有沙ちゃんが・・・。

とにかく汚物汚物の
オンパレード。
吹き飛ぶ頭や腕などよりも、
うんこやゲロの連発の方が
遥かに気持ち悪い・・・笑。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.5

資格も経験もない女の子が
事故で麻痺になった他人の
彼を介護する話。

介護とは人の気持ちに
寄り添うことからが本当に
第一歩なんだと思った。

自分が生きてることで
気が付かない喜びを感じて
いる人
>>続きを読む

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

3.0

今回も前作同様勢いと正義感と強運で幾多の危機を切り抜ける玲二を生田斗真がリコーダーを鳴らすくらいハイテンション熱演。笑

当然、次もあるだろうな(笑)
またバッチコーイ!!が聞けるのを楽しみにしてます
>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.5

これを観ようと思ってた時は、あまり期待してなかったけど、話の展開も
テンポも良くて配役や設定が面白かった。

原作は未読です。
でも高慢と偏見という恋愛テーマに
時代要素としてゾンビ徘徊という要素がい
>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.0

スーパーの商品が動くなんて発想、一体どんな時に思い付いたんだろう(笑)

じゃがいもは皮を剥かれ、トマトは真っ二つに斬られ、チーズは溶かされ、ベーコンは焼かれ、ベビーキャロットは一口で・・・。

まあ
>>続きを読む

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

2.5

時間軸の複雑さには新しさを感じたんだけど理解しやすいという点では成功してるのか?

あと、ハルコとアイコどっちとも好きになれなくてなんか全員ただの痛い人に見えてしまった。

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.5

まさかあれがこれでああだったなんて!と見てて驚きの連続だった。

場面はとても淡々と進みます。
そして普通のトーンでとんでもない
事が描かれているからまあびっくり!

とんでもない内容だけど人々はすご
>>続きを読む

イン・ザ・ヒーロー(2014年製作の映画)

3.0

顔は見えないのにヒーローであることを忘れない真っ直ぐな所とかは面倒くさいけど、でも微笑ましいんだよな。

とりあえず面白かったから良かったかな。

ミスにんじん(2008年製作の映画)

2.0

ヒロインは思い込みの激しい
嫌われ者。

高校生の時、修学旅行の記念撮影ではみんなからのけ者にされるレベル。

同僚の男性教師が忘年会の帰りにバスでよりかかってきただけで、自分のことを愛している!と思
>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.8

ティムバートンの映画と
言ったら勝手なイメージ
ですけど、もっとポップ
寄りなファンタジーなの
かと思っていたらなかなかの
ダークさだったのに驚きました。

『ループ』が少し
分かりにくかったけど、
>>続きを読む

シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年製作の映画)

2.5

森永のミルクキャラメルとボンタアメは、私にとっての旅のお供の1つです(笑)

ミルクキャラメルはとにかく甘いんだけど、たまに食べたくなるお菓子です。

この作品もミルクキャラメルのようにただひたすら甘
>>続きを読む

ロッタちゃんと赤いじてんしゃ(1992年製作の映画)

4.0

一番大切なバムセ(ブタのぬいぐるみ)をお兄ちゃんにからかわれるだけで怒るくせに、ロッタちゃんって結構バムセをひどい扱いしてる気がする(笑)

ぶたくま(笑)

可愛すぎる!

チャイルド・プレイ 誕生の秘密(2013年製作の映画)

3.0

冒頭の毒入りの食事を誰が食べたか分からない演出は良かった!(まあ目で追っていくと分かるけど・・・。)

原点回帰でコメディ要素をなくした点で賛否が分かれそうですね。
私は好きでした!

心残りは、シリ
>>続きを読む

13歳のハゲ男(2008年製作の映画)

2.9

ジャケ借りした作品。

子供向けな作品かと思ってたけど、
世間の厳しさや冷たさで疲れ切って
自分の殻に閉じこもりがちな大人に
向けた作品のような気がした。

とりあえずあのハゲの少年演じた子が素晴らし
>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.0

幸せに暮らす夫婦がある男から
プレゼントを贈られる恐怖を描いた
スリラー作品。

ありがちな感じかなと思ったけど、
一味違うストーリー展開に好感が
持てる作品だった。

疾風ロンド(2016年製作の映画)

3.0

コメディ要素6割、サスペンス要素4割と言った所かな?

シリアスな作品が多い東野圭吾作品の中でも、肩の凝らない作品。

ムロツヨシVS大島優子の雪上チェイスはなかなかのスピード感だった。
本人がやって
>>続きを読む

AMY エイミー(2015年製作の映画)

4.0

魂を削りながら歌い続けた彼女の姿に胸が締め付けられました。

その先に終わりが待っているのを
知っているからこそ後半は痛々しすぎて見るに耐えないですけど・・・。

トニー・ベネットが言ってたように彼女
>>続きを読む

赤×ピンク(2014年製作の映画)

3.0

単純に面白かった!

格闘シーンはかなりハードで目が離せなかった。

ファイトする女の子は皆それぞれ傷を抱えてて、それを告白するシーンは臭いなって思ったけど、考えたらそれが青春かな。

見終わった後、
>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

久しぶりにオープニングから
引き込まれる作品でした。

起伏は少ないけど、
そもそもこの手の作品に
起伏の多い内容を
期待してはいけないし、
本作は演出で見れる
レベルまでしっかりと
カバーできていま
>>続きを読む

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.0

『テレビとは何か?』をメッセージ
したかったんだろうけど中途半端
だったな。

予告ではドタバタコメディーって感じがして面白そうだったんだけど・・・。
なんかゆる〜いテンポ。

眠くなったのが正直な意
>>続きを読む

暗いところで待ち合わせ(2006年製作の映画)

3.0

ラブストーリーかと思ってたら、
何気にサスペンスでもあって、
ちょっとハラハラドキドキしながら
見てました。

見えないけど、誰かがいる気配を
感じているというドキドキ感と
見えないはずなのに、こっち
>>続きを読む

ロッタちゃん はじめてのおつかい(1993年製作の映画)

4.0

私も子供の時に着せられたセーターがチクチクして嫌だったことを思い出した。

偶然から、ロッタちゃんは色んな
トラブルを解消していきます。

「えっへん!」と威張り顔がまた
可愛い♡