やすすさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

やすす

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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

恋には様々な形があるけど、恋愛の
対象が『声』というのは非常に斬新
でした。

実態がない相手を好きになっても、
この手で抱きしめれないもどかしさ。

全体的にオシャレな映画だし、
笑えて、泣ける。
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.0

気になる人がいる。

その人に近付きたい。

話し掛けたい。

自分のことを見てもらいたい。

自分のことをいい人だと思って欲しい。

フーシと自分を見比べてみた。

私は無性に人を好きになれるかな?
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.0

すごくしっかり練られたシナリオに、なんとも馬鹿にしたかのような長回し(もちろん、いい意味です。)で完成度の高い作品でした。

青空エール(2016年製作の映画)

3.0

吹奏楽部の女の子と野球部の男の子に焦点をあてた青春映画。

改めて学生の仲間の大切さを感じることができます。

人生は成功と失敗と挫折の繰り返しなんだと感じることができた作品。

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

まずは清水富美加の演技が良かった!

というより他の女優さんがイマイチな感じがしました。

終盤までは流れ的にふむふむってなったけど、最後の最後に「そうなるかー」って思った。

嫌な感じはするけど、何
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ファウンド(2012年製作の映画)

2.8

予告編で見る限りめちゃめちゃ面白そうな本作ですけど、あまり期待し過ぎるとガッカリするかもしれません・・・。

私はややガッカリしました。

前半はあえて静かに展開させているんでしょうけど、もう少しやり
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.0

一風変わったラブコメ・・・?
いや、野菜映画かな?笑

冒頭~中盤まではドタバタ料理コメディだったけど、後半は家族ドラマへと変化。

世の中の野菜嫌いはこぞって彼にお弁当作りを依頼するでしょう。

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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

十代の彼等には、彼等なりに悩みがある。
両親のことだったり、学校のこと、好きな女の子のこと・・・。

悩むけど、うだうだしない。
真っ直ぐな彼等。

真っ直ぐさ故に、誰かを傷付けることもある。
そうや
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.5

ニューヨーク各地、設備も何も無い屋外をスタジオにしてレコーディングしたり、お気に入りのプレイリストを2人で一緒に聴いたりと、なんか憧れてしまうことがたくさんありました!

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.0

四人の仲良し女子高生がライブを見に福岡から東京までいく話。

そんな仲良し四人組も東京に近づくにつれて現実を思い知り、挫折・喧嘩・社会の厳しさを知っていく。

就職して社会に出た大人だったり、今学生の
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

パブ(ウィンチェスター)の中でゾンビを撃退するシーン。

QUEENの「Don't stop Me Now」の曲に合わせてゾンビをやっつけるんだけど、もう笑います(笑)

ショーンと空気の読めない親友
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クラウン(2014年製作の映画)

3.0

前半は衣装が逃げなくて苦笑いしていた主人公が、だんだんとシャレにならない事態になって、後半は悪魔に取り憑かれたように豹変していく様子が非常に怖いです。

そして子供を狙う夫から何としても息子を守ろうと
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PK(2014年製作の映画)

3.9

初のインド映画!
面白かったけど、長かった(笑)
時間がある時に観たい映画。

日本にいたらあまり
感じる事がない問題。
日本を一歩出たら不快感を
示す人はきっと沢山いるん
だろうなって思った。

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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

観る前はきっと重い映画なんだろうなって覚悟してたけど、そんな事ない感動作だった。

観る人の年齢だったり、性別によって評価が変わりそうな作品だと思った。
私は感動しました。

アカデミー賞を受賞したブ
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キアヌ(2016年製作の映画)

3.0

とにかくキアヌが可愛い!
コメディー部分は勿論面白いけど、
カメラワークなんかも凝ってて〇。
しかも最後はどんでん返し要素もぶち込んでくるし(笑)
ギャング達もなんだかんだいい奴らだしホッコリもできる
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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.0

予告で見た時に、5秒間知らない人とキスをするっていうところから非現実的な為面白そうだと思って興味が湧いた。

なんかきっかけが現代っぽいなーって思った。
色々なミッションを『危な!』と思いつつ少しドキ
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怒り(2016年製作の映画)

3.5

とても良くできた
映画だと思った。
でも見終わったあとの疲労感。
とにかくあれや
これやと考えさせられ、
俳優陣が豪華なだけに
リアリティのある演技で
物語にのめり込まれます。

そして最後の
最後ま
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

色々なシーンに
感動のネタが落ちてて、
それがどんどん大きくなって
じわじわと涙腺を刺激してくる。

家族で食事のシーンは
あまりないけど、
朝からしゃぶしゃぶするシーン
好きだった(笑)

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.6

難しい事は一切なくて
スッと見てすぐ理解
してとても観やすい映画だった。
福山雅治さんは
いつまでも色気のある
俳優さんだなって思った(笑)

役柄はTHE男性って感じ。
女大好き、適当に見えて
カメ
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

若手監督による野心溢れる作品に
違いはないけど、勢いあまって踏み
外している感があって好き好きが
分かれそう。

自意識過剰のヒロインを描くことに
定評があるのだという監督の個性は
かなり活かされてる
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

舞台はアメリカだけど、フランス流のお洒落な映画だった。
音楽も凄く素敵でマッチしてた!

ノラ・ジョーンズが可愛い!
ジュード・ロウもいい味出してます。
共演陣もすごくいいです。
カメラワークと角度も
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

最初から最後までグイグイ引き込まれ、緊張感があって良かった!
やっぱりジェームズ・ワンさん凄い!上映時間が短いから物足りないかな?って思ってたけど全くそんなことなかった。

脚本も構成も良くて、完成度
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アントマン(2015年製作の映画)

3.0

正直な所、期待した程ではなかった。

テンポも勢いもアクション映画らしくて良かったとは思うけど、一気に
ぐっと引き込まれるような感覚は最後まで無かった。

ただ作品自体が退屈って訳じゃないから、あまり
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恋の罪(2011年製作の映画)

2.9

監督の神楽坂恵さん愛が溢れてたw
拙い演技は変わんないけど、撮り方で上手く表情つけてるなって思った。

でも神楽坂さんの演技では役に負けてしまってて序盤は若干退屈だった。

クソババアのかけ合いが最高
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

3時間という長尺を忘れさせてくれるような何とも面白みのある作品だった。

とにかく一体どうなるんだろうって
気になって、気になってしょうがなかった(笑)
転落していく様子だったり、現代の闇と言われる部
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.9

死期が迫った人間、それが若くてしかも自分の友人だったら?

自分の受験を放りっぱなしで友人に何をやってあげられるんだろう・・・。
自分との自問自答。

人間の持つ優しさを名作映画への
オマージュと共に
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少女(2016年製作の映画)

2.9

予告の仕方がミステリーと言うよりはサスペンスなイメージを連想させたからもっとスピード良くハラハラした感じをイメージしてたけど、実際は穏やかでイメージとは違ってた・・・。

余談ですけど、エンディングの
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スイッチを押すとき(2011年製作の映画)

2.0

與さんが見たくて鑑賞。
原作を読んでなかったから楽しめたんだけど、やっぱりハッピーエンドで終わって欲しかったな・・・。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.1

エリが人血を味わった後の血まみれの口でオスカーと唇を重ねるシーンは
ゾッとするほど美しい!

あと思ったのは、邦題がおかしい気がするのは私だけ?
200歳なんて全く出てこないし・・・。

くちづけ(2013年製作の映画)

3.5

登場する『健常者』はそれぞれに大きな悩みを抱え、ただそれを分かち合い共有するだけの余裕がなくて、たまたま運が良く協力者が現れる家族と、
その手段を選ばざるを得なかった家族には一体何の差があったのだろう
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.3

すごい自然な感じで見てて心地よかった!

前半のダラダラ感が後半の発散を盛り立てている上手い構成だと思った。

あと、フランス映画のような匂いがあった。

パディントン(2014年製作の映画)

3.2

原作には詳しくないけど、きっと絵本とは違ったイメージの作品なんだろうなって・・・。

この物語は、私的には移民のイメージとも重なってるんじゃないかと思いました。

だから、クマが人形みたいな感じじゃな
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サマー・インフェルノ(2015年製作の映画)

3.0

普通だったら、感染して暴れ出した人が通常な状態に戻る作品は無かったから、それは新しくて良かった。

何で凶暴化するのか?

それを探すのがこの作品の唯一の
見所。

それが分かってしまったらこの作品は
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.4

クドカン炸裂でした。

舞台は地獄ということで・・・。
登場人物はみんなクレイジーだし(笑)
役者さんは地獄メイクでもはや誰か分からないレベルw

ハチャメチャだから細かい事気にしてたらツッコミなんて
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.2

カエル男役の妻夫木聡はまさに怪演!


キャスティングをバラしてることの
賛否両論はあるけど、ミステリーじゃなかったから私は気にならなかったです。


むしろ妻夫木聡だって分かってからの方が、ゾクゾク
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

家でのんびりしながら鑑賞。
映画館で見なくてよかった。
まあ何がいいかって言ったら暇つぶしを楽しそうにしてるのがいい!
『神妙な面持ち』がツボやった(笑)