シゲフジさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

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何言ってんのかわからないのに耳に残る歌とか、異常に早口なのに編集下手なYouTuberくらいテンポ悪いとか、すごい異文化感じた。
たぶん300人くらい常に俳優待機してるし、なんの意味もなく背景にゾウい
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

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久々に見た、あんまりジブリのなかで人気のある方じゃないけど、最初の30分がめちゃくちゃ良いと思う

アイスと雨音(2017年製作の映画)

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『バイプレイヤーズ』の監督が若手俳優とMOROHAを集めて攻めまくった映画。

74分一発録り、メタ的手法なのに現実と錯覚してしまう。まるでドキュメンタリーを見ているような。

主演の子は女優として日
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

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最高の設定と凡庸なストーリー
どうしてこんなところにトレイシー・トムズが!?

迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

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退屈で静かな映画なんだけど、抜群に良いシーンがいくつかある、ローラースケートでディスコしてたり

心地良さとは程遠い気まずさがあらゆる場面に漂ってて、それがエジプトとイスラエル、かつては戦争をしていた
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詩季織々(2018年製作の映画)

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君の名は好きなら絶対に見た方がいいし、君の名は嫌いなら絶対に見ない方がいいし、君の名は見てないならまずそっちを見てくれ

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

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名監督の描く間違った日本であり完璧なヤクザ映画。スローでサブマシンガンに撃たれる演技に、常に需要がある国は日本ぐらいでは。

刑事もヤクザも同じ社会のコードに従って生きてて、極道映画的なキャラクターで
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

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子供の豊かな想像力を描くために、現実の部分を徹底的に考証していくスタイル。

本当にその場にいる気持ちになるし、感情移入してしまう。

無垢な子供が汚くてリアルな大人の世界を垣間見て、ちょっとずつ大人
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんか軽いノリで見たし最高のエンタメやったけど、たぶん障害がテーマよなこれ…

ハンクの足が一本無い設定とか、舞台が魚を治療する施設やったりとか…

知育映画と言うにはありえんペースでギャグ突っ込んで
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忌野清志郎 ナニワサリバンショー 〜感度サイコー!!!〜(2011年製作の映画)

5.0

最高すぎる
「気持ちE」で梅津和時と渡辺隆雄の絡みヤバすぎるからそれだけでも見る価値ある
あとは演技してる矢野顕子とか貴重なHISのライブ動画とか、芋すぎるせっちゃんとか。あと清水ミチコの矢野顕子パロ
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最‘狂’絶叫計画(2003年製作の映画)

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なんでこんなにスコア低いんや…
B級に自分をチューニングしてみるべし

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

青春×パンク×SF

イギリス人はもちろん、かなり自由に見える宇宙人も、彼女たちなりのルールや規範に縛られている

様式化された自由で社会のコードを壊していくパンクの精神が、宇宙人たちを解き放っていく
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マトリックス(1999年製作の映画)

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タイから帰る飛行機で
なんかミスチョイスしまくった気がする
これもでかい画面で見た方が…

ダンケルク(2017年製作の映画)

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タイから帰る飛行機で見た
これあんなちっさいモニターで見て良い映画じゃなかったな…

グッバイ・クリストファー・ロビン(2017年製作の映画)

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『くまのプーさん』の作者A・A・ミルンの伝記映画

戦争を経験した作家の取る道はきっと二つ。ヘミングウェイのように戦争を様々に描くか、サリンジャーのように一切触れないか。WW1を経験したミルンの選択は
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銀魂(2017年製作の映画)

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原作+パロディーのチキンレースに興じてる感じ

パロディー部分は普通に笑った

小栗旬と菜々緒がはまり役やけど、菅田将暉の新八は違和感あったかも

監督の采配なのか、一回もツッコミをいれずにボケ続ける
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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最高のエンディング

子役の演技すごいし、インドの描写がやたらリアルだった

イギリス映画なのにそこらへんしっかりしてるのはかなり好感が持てる
一回もカレー出てこんかったし

ブルーノ・マーズみたいな
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

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いいドキュメンタリーがどんな映像よりも、強い画の力を持ってる気がする

華々しい芸能やファッションの世界/毎夜訪れる自問自答
究極にミニマルな夢追い人の姿が3年にも渡って密着される

ドキュメンタリー
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

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ヤクの売人の話、エイズの薬やけど

エイズ患者のためにFDAに喧嘩を売ったカウボーイ

法律はヒトのためじゃなくて社会のためにあるんだろうな

ゲド戦記(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こんなに原作者や父親から批判されてる映画も珍しい。

原作『ゲド戦記』のストーリーを変えてしまったことで、タイトルが意味不明になってしまってる気がする。

父殺しのプロットを追加したことで、宮崎吾郎の
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

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編曲が良い!とおもって調べたらクラムボンのミトでした!多才!

ミュージカルでしか出てこない、クロスメロディ(二つのテーマを同時に歌うやつ、アナ雪でもあった)が出てくる。

これがめちゃ熱い。

まさ
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メタルヘッド(2010年製作の映画)

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母を失い呆然自失の家庭……
父親は家をほとんど出ず、息子はそんな父の姿にイライラしつつ母の姿を求める………


そこへ突如「メタラー」が居候
というパワフルな映画、ストーリーは異常に雑やから惜しいけど
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ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)

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ユアン・マクレガーとジョージ・クルーニーの全力のボケ
めちゃ笑えるシーンがいっぱいある
「ボストン」聞いて壁抜け出来る話で、EDがボストンに

ホームレスが中学生(2008年製作の映画)

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一歩間違うと文化祭レベルのチープさなのに、なんなんこの後味のよさ。

阿藤快とパッション屋良と蛭子能収が共演してるのも意味わからん。人に勧めれる映画じゃないけど、観て良かったなとも思える。混乱する。