映画無知の備忘録さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スクリーム(1996年製作の映画)

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「これは私の映画よ」
あんた主人公じゃないんかい映画堂々の1位

殺人鬼がちょくちょく見せるドジさに人間味を感じた
ホラーの名作ズラズラだけど一作品も観たことないのは無知を感じたね〜

灼熱の魂(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

憎しみと愛の両方をぶつけられた彼は何を思うのだろうか。こんな真実耐えられない
冒頭のYou and Whose Army?から引き寄せられる

ニューオーダー(2020年製作の映画)

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格差社会である日本でも起こり得るお話
ただ法整備、治安、国民性からして99.9%起きないとは思う

本作はデモによる市民の暴徒化、それに便乗した軍隊によるクーデターと阿鼻叫喚の構図
人情あるマリアンが
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[リミット](2010年製作の映画)

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ワンシチュエーション映画×電話越しの会話劇ということもあり、ちょいと『ギルティ』を彷彿とさせる

現在進行形のマークホワイト、「すまないポール、許してくれ。」

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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取材の領域をはみ出して人では無くなった瞬間が分かりやすく描かれていて面白い
明らか倫理的にアウトだけど局のディレクターニーナと協力することで起きる負の連鎖、何かしらの制裁を受けるのでは思うけど物語はル
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君が生きた証(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全てを知った後にタイトルの重さに気づく
それでも息子、俺の息子、息子が生きた証を…。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭のカメラワークから伝わる不安
※犬は無事→いい映画とは限らない

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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普段自分が想像している女性像は全くの別物
「ぼくら」の視点で物語を進行することで少女たちの不可解な心情がより増して面白い

最後は母親への復讐とも読み取れるがこれもまた一男性の想像に過ぎない

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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守鍬刈雄さん解説お願い映画

フェミニズム、トンネルと綿毛(暗喩)は解説なしでは無理

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

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三者三様に堕ちる、ひたすら堕ちる
描写がえぐいだけにトレインスポッティングより薬物のやばさへの説得力ある
お母さんだけは医者の運が悪かっただけに不憫でならない

夢への鎮魂歌か、いいタイトルだな

ファーゴ(1996年製作の映画)

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実は実話ではない。
冒頭のキャプションはコーエン兄弟が地味に始まる本作にインパクトをもたせるために付け足した演出らしい、まんまとしてやられた
確かに「実話に基づく」とか冒頭で出てきたら身構えちゃうし笑
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

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実際の事件を軽く調べたけど、殺害方法と「ボディを透明にする」の言葉はそのまんま引用されている
しばらくでんでんから距離を置きます。それくらいの名演技

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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凶々しいパルム・ドール受賞作
なんちゅう怪作なんだ、想像力って無限大なんだなと。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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「あなたもいつかは老いる」
日本においては老後2000万円問題に置き換えるのが丁度いいのかな、老後への資金を貯めましょう。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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脚本と設定の時点で良作確定
各ループにタイトルつけれるほど内容の濃い2分間
しかもその2分間がワンショット演出っていうのも評価に値する、すごい

ミコトちゃんの声も癖になる
貴船神社は人生で一度は行っ
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ワンショット映画版ファニーゲーム

今作のキーワードは大衆心理
きっと自分も彼女たちの会合に参加していたら止められないんだろうな、恐らく主導権は握らず従っちゃう側なんだろうけど。
誰にでも起こり得ると
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

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タイムパラドックスが起きて30年のあらゆる出来事、行動を考えるとこんな結末になるのは恐らく不可能な確率なんだろうけどこれでいいんです。

野球好き親子のヒューマン要素、ナイチンゲール事件のサスペンス要
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

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ただでさえ可愛いのにそこに素晴らしい演技力も加わる、吉岡里帆好きです。
パルが癒しなのよ

他の猟奇的殺人鬼系作品との違いはタイトル通り主人公が盲目という点、それ以外は典型的な展開だっただけにうーん。
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プレステージ(2006年製作の映画)

5.0

偉業(プレステージ)のぶつかり合い
こんなに面白いの怖すぎる

テスラの発明品とアンジャーのタネ、世にも奇妙な物語の「厭な扉」を思い出す

アンジャーとボーデン、共に妻と同じ形で亡くなっているのも終わ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

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テリファー観たことないけどグロ度で言ったら張り合ってるんじゃない?倫理観含め納得のR18+
欲望が制御できなくなるだけで記憶は残り会話ができちゃうから普通のゾンビよりタチが悪い

感染もしてないのに距
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

5.0

題材からして現代、そしてこれからも廃れることはない作品だと思う
かつてヒトラー(ナチス)がユダヤ人を迫害したように、黒人がアメリカを侵していると考えていた兄デレク。しかしある事件がきっかけで捕まり3年
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

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この作品観たらヒッチハイカーは素通り確定だよね
理不尽でタフなサイコパスはどうしようもない
振り返ればヤツがいる、分かっているのに気味が悪い

終わった後も「なぜ?」という疑問が残り不完全燃焼…
ダイ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

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闇夜に目あり
そこからのもう一展開、面白い

2人の肉弾戦はまさに「最後まで行く」を表しているね
日本版がどちらに転ぶか分からないがために観るの躊躇う

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

信頼と実績のA24
今年最後にいいものを見れて嬉しい

“Talk to me”→“Let you in”
手の造形が不気味すぎるて。
実物を作ってしまうおまけの夜の柿沼さんはすごい

なぜカンガルー
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アシスタント(2019年製作の映画)

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新人アシスタントの1日を映画に。
レビューを見ていても社会人あるあるという言葉が目立ち、これから社会人となる自分にはかなり突き刺さる作品だった

出世のためには権力、労働搾取、不条理は心の中で抑えなけ
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処刑人(1999年製作の映画)

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悪(マフィア)を殺る兄弟と彼らを追う推理力のパラメーターMAXのFBI捜査官

ウィレム・デフォーがかなーりヤバいやつ
推理力がやばすぎて最後の方の事件になると他の警察官が一斉にメモを取り出すの面白す
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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個人的にはゴジラ−1.0より絶望的
ここまで発展した都市が火の海になるのは観ていて辛い、熱戦放出前にレクイエムが流れて「あ〜、全てが終わるのか」と。
蒲田くんキモカワすぎて推せるし、フォルムチェンジは
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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初っ端からゴジラの恐ろしさを突きつけられたよ、あまりにも無慈悲がすぎる
そして人生初ゴジラ、友人とも話したが初ゴジラを捧げるならこの作品でいいのかもしれない。凄まじく面白かった

熱戦が出るまでの予備
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キャビン(2011年製作の映画)

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百鬼夜行(エレベーターver.)

クリヘムの終わり方が不憫でしかない、「こんなソーの死に方は嫌だ」の大喜利できそう

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

5.0

至高の90分ここにあり。

父さんの「だったらやれ」の一言で物語りは一気に加速
この発言から父さんも只者ではない感が増したし、戦闘狂なじじいほど怖いものはないぞ
フリをかましておいて車に戻り待ち構える
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カセットテープにA面、B面があるように本作にもsideA、sideBがある

月日を入れる構成だったり海藤のスマート発言だったりとかなり読める展開
舞台が昭和なのは、固定電話で相手の番号が分からないよ
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まさしく月に囚われた男

ルナ産業が非人道的に振り切れば(クローンの自我を無くす)株価が暴落することはなかったのではと思いつつも、クローンに家族の記憶を植え付けている時点で残酷であり違う方向で振り切っ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

文学の力を緻密な計画によって証明した犯人

オスカル・ブラックはカイザー・ソゼに引けを取らない人物だった
アレックスのスケボー能力が映画のコナン君レベルなんよ

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人間の本質と生き方を学べる
第三者が違えば見返りは求めずに済んだかもしれないし、やはり八方美人は人から好かれない
かなりキツめ

ポップなのはジャケ写とED曲のみ