映画無知の備忘録さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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ジャケ写からも伝わる銭形とルパンのような関係性
自分を追い求めて人生の軌道修正をしてくれたカールの存在いいじゃないの〜、クリスマスに観たくなる

矯正してるエイミー・アダムスvery cute

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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満たされない日常を埋める少し変わった愛

相手がAIだからこそ迎える結末の虚しさ
肉体がない相手に話しかけるって側から見たら寂しい人だしそんな世界にはなってほしくない、けど温かいなと思う瞬間が時々あっ
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

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1ゴール、望みは1ゴール
勝ったことがない、得点したことがないアメリカ領サモア代表が新たな監督と共にW杯初ゴールを目指す物語

冒頭にワイティティ本人が出てくる安心感
鳥の眼発動はサッカー好きからした
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

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時が経とうと、どんな関係になろうと初恋の人へ愛を読む

前半と後半の温度差に驚かされる
戦争中の善悪の判断がつかない状況での行い(間違いなくホロコーストが悪いに決まっているがハンナにそのような考えはあ
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パターソン(2016年製作の映画)

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パターソンに住むパターソンの1週間

まさに『PERFECT DAYS』
ルーティン化してる何気ない日常だけど新しいことに気づきを持てるパターソンに活力をもらえる
日常の一部に朝起きたら愛する人が隣に
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

5.0

天国での流行りは海について語ること
余命宣告を受け他人同士だった2人が海を目指すロードムービー

マーチンが少女に煙草渡すコマ『プーと大人になった僕』のジャケ写ですやん

主要人物全てを愛せる
なんと
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

嘘で塗り固めた社会(村)の限界
自然保護区の中っていう展開はアンテベラムを感じる

今回シャマラン出番なくない?って思ったけどしっかり登場してくれた

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

食べることだけを考えていたら自害はしないけど、食べる余裕ができたら余計なことを考えて自害する
人間の欲ってほんとわがまま

インターステラー(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人類の居場所を探す、一見の価値あり。
全身でくらう体験ってこういうことを言うんだな

愛とSFと人間臭さ
5次元とかいう理解できない展開になっても人類を救うのはモールス信号を介しての「愛」っていうのが
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

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やはりゴリラとロック様は最強でした
モンパニ映画じゃあんまり観ない狼とワニも個性出まくり

福田村事件(2023年製作の映画)

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時代には逆らえない。けどただただ虫酸が走る

沈黙を破ってよく言った、え…。
自分たちが正義と思い込んでいる人間はもう止められない
村の罪は勿論、静子さんの罪も消えないだろうな

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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ツッコミどころ満載だけどジョンウィック系の映画は大好きですよ

イコライザー観るか〜

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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大切な人のための「覚悟」
何を持って生きたと言えるかは人それぞれ
ナレーション含め中立的な立場にいたモーガンフリーマンがいい役してる

ガラスの向こうに見える人影が唯一の救いでした

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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映画館までの道中はクリープハイプの某曲を聴いて…
「ウィノナ・ライダーはタバコをくわえてる、ライターで燃やして一体何本吸った」
ようやくこの歌詞の意味が理解できた

『シザーハンズ』から知ったけどウィ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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「アリ・アスター、きがへんになりました。」

冒頭から何かと理不尽な展開が続きコメディ色が強く、衝撃の前2作と比べて恐怖感は感じなかった。そのはずが終わってみればどん底気分。終盤の畳み掛けがやばかった
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ハンドルの正体が「金融核兵器」ってのも現代に合っててよかった、そしてダニーが俳優業に馬鹿真面目なのも好き
緊迫の任務中にTVの優雅な音楽流すのはガイリッチー節を感じる

大富豪ヒュー・グラント嫌な役か
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画敬遠しがちだけど心から観てよかったと思える、なんなら開幕から当たりと言える作品

一瞬J・K・シモンズ今度はピアノの指導!?って思った

パラレルワールドでの2人の存在しない記憶と現実
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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昨今話題になっていた奢る奢られ論争不覚にも笑ってしまった 不毛な争い
搾取、支配する者たちが逆転してしまう怖さは『ニューオーダー』で学んだ、ただパンチはいまひとつだったかな

高級時計とクッキーの価値
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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自分って相当いい加減なんだな〜
ただそのいい加減さが時として社会で生きていく上で大事
役所さんの技量あっぱれ

コスモス… 花言葉は「調和」「謙虚」「乙女の純真」etc.

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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これがヨルゴスさんのやり方ですか。

「呪い」と「命の天秤」
ナイスキャスティングと不穏な空気が相まってここまで気持ちの悪い作品が出来るのか

タイトルの意味はわからないまま

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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コメディと狂気は紙一重

OPで分かる通りヒトラーってアイドル的存在でもあったんだ 
「ぼくら間違えたかも」

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

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シャマラン3部作
スーパーヒーローとヴィランの誕生を描いた『アンブレイカブル』、23人格+超人(ビースト)の男を描いた『スプリット』、そして本作『ミスター・ガラス』

あのアンブレイカブルで出てきたミ
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

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ホラーというよりサイコパスによる人コワ
凸凹コンビの怖さ際立ってたな

冒頭のラヴクラフトの紹介からミスリードされていたな〜、なかなかの絶望どんでん返し
ベストセラーを出すくらいの小説家になってくれよ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

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恋愛のキラキラと背景に重いテーマがあるギャップにやられた
軽くは否定できないウィルの決断、相手の幸せを願って書いた手紙は涙なしにはいられない。

エミリア・クラークの表情のバリエーションの多さとおてん
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

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完璧すぎて怖くなるサスペンス
つい最近『灼熱の魂』で衝撃を受けたばかりなのに!ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作は間違いない

熱くなるヒュージャックと冷静なジェイク・ギレンホールの配役ドンピシャり、眩しい電
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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質問し合うバスのシーンはカットがない会話劇だったから距離の縮め方を一部始終見れた感がすごい

ジェシーの例え話に何度惹きつけられたことか
発車ギリギリでお互いの気持ちを打ち明けて慌ただしくする様子ほん
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

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フォー・ホースメンのマジックは過程の規模が壮大なだけに見入ってしまう
でも、うーん… 同じマジックものだとプレステージには見劣りしちゃうかな〜

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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情報社会や忙しい日々を送る人に突き刺さる作品

鑑賞後「こんなふうに生きていけたなら」のキャッチコピーの秀逸さが分かる、平山さんのルーティン化された生活を実現する難しさが痛いほど分かるからこそ

ルー
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

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「フレディ」

孤立無援のナンシーに拍手!
寝たら殺されるって真っ先にジョジョ3部のデス・13を思い出した、やっぱ夢の戦いは面白い!

13日の金曜日(1980年製作の映画)

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「ジェイソン」

ジェイソンエピソード0でもある
「13日の金曜日は誰の特別な日?」これもホラー映画クイズに出せる

ハロウィン(1978年製作の映画)

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「マイケル・マイヤーズ(ブギーマン)」

言わずもがなアメリカ三大ホラー映画の1つ、そしてホラーアイコンの原点

ブギーマンから怒りや憎しみを感じ取れないのが1番怖いと思った、何の動機もなくただただ殺
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イノセンツ(2021年製作の映画)

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北欧の監督が「童夢」にインスピレーションを受けたということでずっと興味はあったけど、なんだかんだで観に行けなかった作品(童夢自体は読んだことない)

子供が残酷なのは知ってた、知ってたけど猫の扱いには
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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終わってみればエマ・ストーン、エマ・ストーン、エマ・ストーン…。好き。

素晴らしい人間讃歌(生と死、冒険心と探究心、性の悦び、貧富)映画でもあり、フェミニズム映画でもある
館ではモノクロ、外に出たら
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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死後硬直と外傷無し、身元不明、解剖して分かる不可解な謎
そして親子の中で謎が解けた瞬間の絶望、そんなん逃げ場ないやん…。

音って怖さに欠かせない要素(チリンチリン♪)

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

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安心安全なパニックルームvs強盗軍団
こういうシンプルな内容を面白く魅せる力すごい

クラリスぶりのジョディ・フォスター
バーナムが雨に打たれ債券を手放すシーン、楽しかったな俺の人生感すぎて泣いた
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最終絶叫計画(2000年製作の映画)

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『スクリーム』のパロディを軸に進む映画
下ネタと馬鹿さを中途半端じゃなくてやばさに振り切っているのがいい!本当にくだらなくて笑える

最後って『ユージュアル・サスペクツ』は分かったけど、もう一つは『フ
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