ナガツキンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ナガツキン

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47RONIN(2013年製作の映画)

2.3

海外ではウケるかもしれないが日本人には無理でしょう。忠臣蔵をモチーフにしたファンタジージャパン。その程度ならまだいいが随所に見られる中華要素がダメ。中国資本かと疑うほどの内容に嫌気が差す。
ここまで改
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パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.4

洋画版蟹工船?マグロ漁船?いや、カジキ漁船だ。
稼ぐために必死な漁師と船の上の仲間、港で待つ女と漁業の世界はどこも変わらないんだなと。
ハリケーン事態は史実とはいえ船上の話はほぼ創作だろう。現場猫過ぎ
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遠すぎた橋(1977年製作の映画)

4.0

ノルマンディー上陸作戦後の大規模な空挺降下作戦。
より奥地の橋を押さえようと一気呵成の攻撃をしかけるも、敵を侮り兵站を軽視したために最前線の舞台が壊滅する。
限られた兵と弾の中孤軍奮闘しながじりじりと
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戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.1

イギリス人将校が自己を貫くがために日本人将校と同じ行為を始める滑稽さ。
長い映画の割には面白さがあまりない。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

この作品をもって新海誠三部作と評するのは違和感があるが、「新海誠による震災文学三部作」であればしっくり来る。
君の名は。天気の子、すずめの戸締りとどれも主人公の成長の物語である(成長の方向性は違えど)
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.2

古代ローマ帝国の描写は面白い。復讐劇として展開していくストーリーや病んでいく新皇帝とテンポ良くすんで良かったが最後の畳み方が早かった。
それまで丁寧に話を広げていたのに最後だけそれが端折られたのが勿体
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

幾重にも重ねられた欺瞞と嘘。それぞれの思惑とその背後をうまく見せている。
冷戦終結時の話と思わせないような今時の表現を多く取り入れ古くさくなく見れる。

勝利への脱出(1980年製作の映画)

3.5

連合軍もドイツ将校も戦争よりサッカーだサッカー!!脱走よりもサッカーだ!!って感じで面白かった。

突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.0

邦画独特のつまらなさがなく良い映画。
とはいえいまいち迫力に欠ける点もある……。
邦画としては面白い部類。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

ダンケルクの撤退を陸空民間のそれぞれの視点で描いた作品。
同じ場面をそれぞれの視点で見れるのは新鮮で面白かったが、中途半端に時系列を前後させたせいで話がわかりにくくなっている。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

2.7

映像もまぁ良く、見所もままあるけど最後のオチが唐突過ぎてダメ。
息子が普通に生きているのも意味がわからない。

劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

4.2

素晴らしい出来。映像の変化、音楽の使い方がとてもマッチしており、繊細緻密な描画が美しい。
デジタルならではの作画がゲーム内という世界をより強く認識させるように働いている。
テレビシリーズをキリトの物語
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テルマ(2017年製作の映画)

3.0

サスペンス?ホラー?スリラー?
いい感じのレズ映画と思いきや結構ダークな作品。
弟の所は痛ましくて見ていられなかった。
敬虔なクリスチャンは大変だなぁと思う次第。

ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

2.9

飽きさせはしない展開だけど特に救いもなく、飛行機事故から辛くも生き残っても狼に執拗に狙われ少しずつ仲間を失っていく。
絶望と諦観しかないのに最後になぜ抗うのか。
描きたいのがなにかいまいちわからなかっ
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17歳(2013年製作の映画)

3.5

17歳という思春期の少女を一夏の恋から変遷を描いた作品。艶やかなセックスシーンのためポルノ感はなく多くを語ることもなくストーリーが進む。
解釈が難しいと感じたが、恐らく主人公は売春を続けていくのだと思
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マージン・コール(2011年製作の映画)

3.2

リーマンブラザーズをモデルとした破産リスクに気付いた社員が奔走する話。
ヒューマンドラマさが強く、派手なシーンもないのに引き込まれる。
社員の思惑や決意など上手く表現されている。
出てくる用語が金融関
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

息をするようにファ◯ク、ファ◯ク言いまくってる映画。名詞の前には大抵ファ◯クがつく。入り乱れるネズミ同士の戦い。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

緊張感、緊迫感が常に伝わってきて一時も目を離す事ができない。テロという非道の行いに巻き込まれた被害者を思うと悲しみしかない。お客様を第一として身を呈して守ったサービスマンの鑑のようなホテルスタッフの人>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

ロシアのクーデターとそれに伴う戦争を防ごうと活躍する潜水艦の話。
潜水艦ものとしては隠密性がやや少なく、陸軍の特殊部隊と協力するなど比較的バラエティに富んでいる。
しかし、潜水艦モノの面白いポイントも
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オペレーション:レッド・シー(2018年製作の映画)

3.5

とりあえずドンぱち見たいなら薦めれるかも。
海軍だけどほぼ地上戦。市街戦から開けた砂漠での戦闘、突然はじまる戦車同士の射撃。

中国が領海、領空侵犯を気にしたりするギャグもしっかり入っている。
無限に
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イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

2.2

ホラーとグロを取り違えているタイプ。SF版の呪われた家っぽい感じだけど、SF設定がやっつけ感満載。ホラー要素もびっくりさせるだけで怖さがない。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.8

これは面白い。ビンラディンを追うCIA職員の物語。思う様に進まない捜査や罠による仲間の死。追い詰められていくCIA分析官の執念が伝わってくる。
ハラハラさせる抜群のストーリー描写。

ステルスブラック
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デルタ・フォース2(1990年製作の映画)

2.6

これはデルタフォースか??
いや、チャック・ノリスだ。
チャック・ノリスの格闘術の前には銃の残弾数やヘリのミサイル搭載数なんて気にしちゃいけない。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.5

米軍も歯が立たない怪獣が都市で暴れまくるという簡潔明瞭なストーリーと時折挟まるコミカル描写が良いバランスで面白い。

米軍兵器が色々出てくるのも良い。
都市でわざわざB-2なのはわからなかったけど、向
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

4.0

美男美女夫婦の関係から始まるラブ?コメディ。派手なアクションシーンとテンポ良く進むストーリー展開で飽きる事なく観れる。とても面白い作品。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.8

作品に引き込まれる。航空管制や米軍が大混乱する中、果敢にハイジャック犯に立ち向かった93便の乗客の恐怖とそれを押し潰しても立ち向かう凄まじい勇気を感じる。
終始力が入りっぱなしになってしまうような緊張
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ファントム 開戦前夜(2012年製作の映画)

3.0

身内に政治将校、KGBとソ連軍人も大変だなぁと。
史実を唄っている割には作戦そのものが絵空事のような薄っぺらさ。
キャストの演技が良いので見れるしつまらなくはないけど……。という感想。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.2

ジュラシックシリーズの集大成。前シリーズ、ジュラシック・パークのメンバーも集め、ジュラシック・ワールドの世界と融合し恐竜の共存の世界へ。

前シリーズのオマージュが散りばめられファンならニヤリとするシ
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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.6

樹林帯での塹壕戦、砲撃戦が珍しい。
前線の兵士にとって進撃でも停滞でも撤退戦でもやることに大きな差はなく、どれもこれも嫌気がさしてくるというのが伝わる。各々の家族や恋人が居るなか、何年にも渡る戦闘の間
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.0

難しい。しっかり理解するには色々な感性が必要かもしれない。
正直よくわからなかった。

ザ・ウォール(2017年製作の映画)

2.8

姿が見えない敵との会話劇。戦争映画らしさは薄いが見えない敵と会話によって少しずつ相手の人相がわかってくるのが面白い。

ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録(2012年製作の映画)

2.0

とりあえずグロテスクにして男同士の激しいバトルしとけばいいかと思っているかのような内容。
バトルシーンで男の喚き声多過ぎて逆に冷める。

ネイビーシールズ ウォー・ファイター(2018年製作の映画)

2.0

途中まではまぁそういう作品かな。
で楽しめたので2くらいはいいと思う。
これはラストが肝なのでこれから観る人は絶対ネタバレ無しで観たほうが良い。

観なくてもいい。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

最高に面白かった。戦闘機映画としては他に類をみない面白さ。
序盤から最後までハラハラドキドキの連続で全く飽きさせない。
抜群のカメラワークで戦闘機のカッコいい動きを的確に見せてくる。
前作から続くマー
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ネイビー・シールズ(1990年製作の映画)

2.9

最近のネイビーシールズを題材にした作品と比較すると物足りなさや稚拙さを感じずにはいられない。
ネイビーシールズらしい行動があまりない。