ナガツキンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ナガツキン

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ダブルヘッド・ジョーズ(2012年製作の映画)

2.0

いやー酷い!設定、CG、ストーリー全部が陳腐。
やたらイケイケな俳優を使っているのも面白かった。

デルタ・フォース(1985年製作の映画)

3.2

ザ・アメリカン映画という感じ。ここぞというシーンに入ってくる音楽と火薬マシマシな爆発が観ていて楽しい。前半のシリアスな雰囲気をぶち壊すかのような後半のチャック・ノリス無双が爽快。

ハーキュリーがカッ
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.3

思春期の恋心や揺れ動きなどジブリらしい良い描写。
船や街の描写も時代背景を取り入れ綺麗に描いている。

行間が大きすぎて読むのが大変。
家族構成とか名前とか……

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.9

映像は綺麗なんだけどねー。宇宙空間の科学考証が雑過ぎて。
元JAXAの野田篤司が観たら怒り狂うんじゃないかな。

グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

3.3

この映画をアメリカのイラク撤退後に観ると印象が更に変わると思う。
虚構を重ね糊塗していった結果。米側の内部対立や捕虜の取り扱い、結局紛糾するイラク政府などイラク戦争を批判的に描いた作品。

コンゴ(1995年製作の映画)

2.8

制作年度を考えれば特撮具合はこんなものかと思いつつ、話が通り一辺倒。まぁありきたり。

ウェズリー・スナイプス ザ・シューター(2007年製作の映画)

2.5

つまらない。凡庸でなんとも言えないつまらなさ。駄作というほどでもないけど盛り上がる部分も特に何もない。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

シャフトらしい描画と新房監督ならではのカメラワークが面白い。映像の美しさと音楽のマッチングは全編通して良かった。
ストーリーがやや唐突かつとっ散らかっているような印象。どういうところに着地させたかった
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.0

映像の演出、音楽の入れ方などはとても良い。溥儀の生涯をなぞるとしては省略も多いように思えるが仕方ないのか。
溥儀視点で物語が進むので当時の世界情勢がどう推移したかの知識がないと溥儀の行動の意図がわかり
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アメリカン・ソルジャー(2017年製作の映画)

3.5

アメリカン・ソルジャーというタイトルから連想するような、紛争地域での戦闘そのものではなく戦争後、帰国した後を描いた作品。
戦場という特異な場所から日常に戻ったことにより気づく自身の変化、違和感が登場人
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.3

面白かった。ギャングが何だかんだで仁義的というのは日本も米国も変わらないのかな。
最後実験的にはどうだったのかイマイチわからないままだった。

虐殺器官(2015年製作の映画)

4.2

アニメ単体の完成度はとても良い。しかしながら原作は更に上を行くので面白かった人は是非原作も手にとってもらいたい。「意識」のモジュール論や言語に依らない構文の話は興味深い。反面、原作にある社会のあり方や>>続きを読む

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.2

突然氷河期が訪れるロジックは面白かった。お父さんが頑張る話。全体的にまぁ面白いんだけどここが凄く良い!という点がつけにくい。

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.5

現代戦で騎兵が現役とは思わなかった。
馬を駆けるグリーンベレーというアンマッチさもさることながら実話というのも驚き。
チヌークカッコいい

ビースト・オブ・ノー・ネーション(2015年製作の映画)

4.0

政府軍と反政府軍が互いに略奪を行う破綻国家で家族を殺され、反政府軍の少年兵になる少年の話。少年兵に仕立て上げる手管や無秩序、暴力の跋扈する国を少年の目から映し出している。
国家の破綻がどれほどの悲惨を
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グンジャン・サクセナ -夢にはばたいて-(2020年製作の映画)

3.5

インド初の女性空軍士官の物語。パイロットを夢見て数々の理不尽や差別に負けず自ら道を切り開く様が凛々しい。
HALチーター ヘリコプターが出てくる。小型ながらの機動や小回りが観ていて面白い。
全編を通し
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.6

他の戦争映画と異なり主だった銃撃戦はないがこれは確かに戦争映画であり、戦争の残酷さを描いている。
情報通信の発達で遠隔地でも連絡がとれるが故のたらい回しや、任務が終わったら直ぐに各々の家に帰っていく戦
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八甲田山(1977年製作の映画)

3.8

2021年の締めくくりに鑑賞。
上官に振り回されるのは時代が変わっても変わらない。
吹雪の撮影が凄い。雪崩のシーンとかどうやって撮影したのか。
冬に観ると寒い作品

U-571(2000年製作の映画)

3.3

副長が仲間の死をバネにどんどん艦長としての素質を開花させていく過程。
潜水艦ならではの緊張感が伝わってきてとても面白い。

魚雷が強すぎるのが少し難。

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.5

エイリアンものなのにそこまで超兵器を使ってこず、海兵隊と互角程度にやり合うところが他と違い面白かった。
ロスでの市街戦を無理なくストーリーを仕立てており良かった。
最後突然昼になってない?

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.0

雨と雪という子供二人の成長物語、狼と人間の二つの性質を持ち合わせた姉弟がどの様な選択をして、どう生き方を選んでいくのか。

なら面白かったけど、序盤の親二人の無計画さと思うとやるせない。花の子育て苦労
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大脱走(1963年製作の映画)

3.8

捕虜収容所からトンネルを掘っての脱走という、一件地味に思える内容だがそれを上手く調理している。捕虜個々人の技能や、性格、連携プレーも見ものだが、端々で描かれる絶望や苦しみが捕虜生活が楽では無いことを思>>続きを読む

劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

4.2

とても面白かった!!プログレッシブは原作、コミカライズ、アニメと色々なメディアでやっていながら、まだ新要素を加えしかも破綻しないよう上手く誂えている。アスナとミトとの関係がとても良い。ベータテスターと>>続きを読む

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

4.0

面白かった!冒頭のAC-130ガンシップによるホワイトハウスの攻撃が最高にいいシーン!!
それ以外もとても良かった。敵の攻勢の早さや知略に翻弄される政府高官と1人立ち向かう元SSの展開も王道ながら熱い
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.2

とても面白かった!AI隆盛過渡期の感じや実験都市的な雰囲気を上手く描いていた。合間に挟まる歌もミュージカルのようでありながらストーリーにしっかり溶け込んでいてとても良かった。友情、恋愛、大人への反抗と>>続きを読む

ネイビーシールズ:オペレーションZ(2015年製作の映画)

2.1

駄作。色々ツッコミ所満載だけどCGの安っぽさとゾンビの演技の雑さが特に酷い。ストーリーも展開が支離滅裂。まだ突き抜けたB級映画のほうがマシ。

ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

3.7

戦闘シーンの緊迫感がとてもリアル。世界中へのネイビーシールズの展開の早さや情報網はすごい。
チラ見も数えると出てくる兵器の豊富さは最近見た中では1番多い。
とても面白かった。

ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠(2015年製作の映画)

3.3

議員を目指しエリート海道を歩く男がひょんな事から娼婦に嵌まり自信の身を危うくする。
エリートの自分と最低な自分を自覚しても止められず 徐々にリスクを気にしなくなってしまう。
気づく展開や周りの思惑が絡
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沈黙のアフガン(2016年製作の映画)

3.1

セガールの無駄遣い。話はテンプレートなアフガン戦争もの。目立った兵器も出てこないので目新しさに欠ける。
ストーリーも王道系。ちょっとファンタジーが過ぎるかな?
つまらなくはないけど目立った面白さも少な
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ステルス(2005年製作の映画)

3.2

戦闘機のCGが意外と出来が良くて楽しめた。ストーリーはお約束な感じ。
戦闘機モノとしては空対空戦闘シーンが多くて嬉しい。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.0

ドタバタコメディといった感じ。所々カメラワークの面白さがある。群像劇スタイルでどの人物も個性的で良いんだけど若干まとまりに欠けている。

グレイハウンド(2017年製作の映画)

3.8

ヘリ好きにはとても楽しい映画。
スーパーピューマにチヌーク、ティーガーと盛りだくさん。特にティーガーは米映画じゃそうそう出てこないので珍しい!!
チヌークの懸吊力凄まじい!!
ティーガーの機動もかっこ
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アイ・アム・ソルジャー SAS英国特殊部隊(2014年製作の映画)

2.7

演出がストーリーに合っていない。ストーリーの薄さもさることながら掘り下げも微妙。
うーん、いまいち

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

劇中歌がよかった。アップテンポからバラードまでシーンの演出も合わさって楽しく聴けた。
美女と野獣テイストなモチーフ(城、薔薇、使い魔)を多様し過ぎなのとディズニークソモーションっぽさを取り入れているの
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.3

Fedexよく協力したなー。
日常からのサバイバルへの転換、そしてさらに日常への帰還とそれぞれを上手く描いていた。
帰還した日常の変わりようは色々在ることは想像に難くないが、あくまで元恋人との関係だけ
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.3

ところキーになる箇所が処実際と違うような?羊飼いがタリバンに知らせたように描かれているが無関係といわれていなかったっけ?
最後のタイミングも含め過分な脚色があるように思う。