ED曲にしな『東京マーブル』にのせた伊藤万理華さんのダンスがキュートで、中盤まではむしろそれだけを楽しみに観てた感ある。しかし最後まで観てよかった…
このダンスの振り考えた人天才かと。
サビ部分で伊>>続きを読む
犬がたくさん出てきて良い。
麻生久美子は一生かわいい。
ヒプマイ形式で決着がつく世界線かと思ったら違った。
これ民放だったらこうはいかないだろうなぁ。NHKのドラマ部門ほんと信用できる。
学生時代に入り浸ってぐつぐつしていたサブカル沼時代を思い出して、懐かしいような恥ずかしいようなイタイような心境でみてた。
『好きなものを好きと言うのが恥ずかしい』っていう感覚がわからない派の人間だった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
真犯人が分かってからがめちゃくちゃ面白かった。
『ああいう人の気持ちを知りたかった』っていう動機を夫がまったく理解してなかったのがリアル。
きっとこれが分からない人は自分の性別とかその扱われ方に疑問を>>続きを読む
観終わったあとしばらく放心状態だった…
まさに文字どおり息詰まる展開。
あいかわらず演出も音楽もめちゃくちゃカッコよくてひたすらかぶりつきで観てしまった。
日本人じゃ到底辿り着きそうもない狂気の方向性>>続きを読む
原作漫画は業界では結構話題になっていて、わたしの職場でもほとんど全員読んでた。(上司が貸してくれた)
この漫画の画期的なところは裁判官が主人公というところもさることながら、判決の主文と理由が省略される>>続きを読む
エンタメに救われてきた人間として胸が熱くなる瞬間がたくさんあった。
誰かを、何かを、好きになること。大事に思うこと。それは生きていく十分すぎる理由になる。
脚本の構成も良かったけど、なにしろ役者陣が>>続きを読む
愛とはどんな形をしてるだろうか。
友情も性愛も年齢も性別も生死さえも飛び越えて、ただ好きな人たちと共にあるという選択。なんと軽やかで清々しい。
一人で生きることと誰かと共にあることは両立可能だ。
1話からはまったく考えられない方向に話が展開してびっくりした。NHK、攻めてる。
全員が同じ「綺麗な顔」だったら、コンプレックスから解放された理想の国になるだろうか。
ルッキズムに紐付けられた無意識の>>続きを読む
生きてさえいればまたどこかで出会うことができる。人生はつらい。でも面白い。
杉咲花ちゃん、ここぞと決める時に2段階くらいブーストするのが本当にすごい。脇で出てる時と加速力が全然違う。
芸人さんたちも>>続きを読む
孤独のグルメ×大衆食堂+人情み、みたいな感じ。
雨に濡れた子犬のような風貌の濱津さんがとても可愛い。
ゴローさんのようにワシワシ食べる爽快さとはまた違う、食が細そうなのに美味しそうに見える食事シーン。>>続きを読む
哀しみと可笑しみは隣り合わせだなぁ。
悲劇と喜劇は共存できる。
“数の子を代わりに食べた”ような些細なことの連続できっとわたしは毎日誰かの代わりに生かされてる。
あの人もこの人もわたしも誰かも隣同士・>>続きを読む
NHK土曜深夜枠。最も信頼しているドラマ枠のひとつ。今回も大変いいものをみせてもらった。面白かった。
高校に入って一番夢中になった授業は間違いなく「倫理」だった。プリクラにすらソクラテスとかアリスト>>続きを読む
あいかわらず出てる人全員クセがすごいw
『まんぷく』のときにも思ったけど、松坂慶子は妖怪じみてるというか人間離れしてていいポジションにいるなーと思う。ジブリの実写化とか今すぐできそうだなと思ってみてた>>続きを読む
自己犠牲尊いっていう描き方めちゃくちゃ日本っぽいな。
クイナの学生時代が板垣李光人くんだったのが一番テンション上がった。
ただでさえオリンピックで話数が少なかったのにさらに直前でキャスト変更、コロナで撮影中断等々ほんっとに色々なことがあったけど、最後まで制作・放送してくれたNHKに感謝!!
最新学説を取り込みながら作り上>>続きを読む
裁判編。シーズン1と別のドラマかと思うほど。
ハンナの独白が全てではない、あくまで彼女から見た真実であったと言うように、証言台に立つ関係者から予想外の話が飛び出す。どれが嘘かどれが真実か。
裁判の中で>>続きを読む
これを、面白いと一言で言い切ってしまうことに躊躇いを覚える。
観ないほうがいい人もたくさんいる。でも観たほうがいい人もたくさんいる。きっと。
誰かが死を選択してしまったときに残された周りの人間は、>>続きを読む