akiさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.3

大きなオチは最初からみな予想できているものの、物語としてどうもってくか。
ラストのヘレンミレンのワンピース美しい。

パピヨン(2017年製作の映画)

3.8

1930年代パリからはじまるアンリ・シャリエールの自伝。
脱獄映画金字塔70年代「パピヨン」のリメイク。
脱出不可能と言われた仏領ギアナの流刑地、悪魔島
想像以上に面白かった。

実際には…友情はあっ
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リメンバー・ミー(2010年製作の映画)

3.1

製作総指揮 ロバートパティンソン
『不謹慎な仕掛け』と酷評されたこの作品。
わかるっちゃわかる・・・

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.7

名作って年を重ねるごとに見方が変わり、深みが増してく。
久しぶりに見たら号泣してしまった。
夢、人生の話でもあり。父と子の物語でもある。
母親もかっこいい。
先生をはじめ周りの大人たち。

・炭鉱へ降
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68キル(2017年製作の映画)

3.5

過去鑑賞 SXSW観客賞受賞作品
マシューグレイギュブラー
作品としては・・・ちょっとあれだけど、普通に楽しくコメディののりで観れる。

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.3

イーサンホークとノオミラパスていい組み合わせ。
スウェーデンの昔の雰囲気、銀行の建物、衣装もすてき。昔の大きな眼鏡かわいい。
もうちょっと深いのかと思っていたけど、なんかあっさりしてた。
ライトな感じ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.6

カットがかっこいい。
青春エンターテイメントクライムムービーを期待して見てしまったのでちょっと肩透かしをくらった。
犯行がグダグダで笑ってしまった。
ラスト、スペンサーの現在が物語とつながっていて、そ
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

4.3

ずっと楽しみにしていたロイアンダーソン監督最新作。
今回も、動く絵画をずっと見ていられる幸せの76分間。あっという間に終わってしまった。
映画愛にあふれた最高の作品。
パンフレットは普段買わないけど、
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ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

3.6

ブラムハウスプロダクションがAmazonとタッグを組んだ「Welcome to the BLUMHOUSE」シリーズのひとつ。
ブラムハウスプロダクション版ブラックミラーの一話みたいな。

エンドロー
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ワインは期待と現実の味(2020年製作の映画)

3.7

過去鑑賞。ワインソムリエをめざす青年。
父と子の話でもあり。
それにしても彼女、いい女すぎる。
ワインに詳しかったらもっと楽しいかも。
フレンチヒップホップの音楽もよかった。

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.3

アキ・カウリスマキ監督。独特の間、光。
このシュールな空気感、他の誰にも真似できない。
公開当時忙しくて観に行けなかったけど、これはスクリーンで観たかった。
難民問題。何度も涙してしまった。ド派手に笑
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.2

お遊戯会のような脚本にびっくりした。アクションシーンも眠くなってしまった。無理やりの商業的なフェミの押しつけ感がすごかった。強い女みんな大好きでしょってノリがつらい。DCとわかってはいたけどいわゆるテ>>続きを読む

コネチカットにさよならを(2018年製作の映画)

4.0

以前見て、特に印象になかったんだけど、今日見たらとても深く刺さってしまった。
仕事も妻も自ら捨てたおじさんが主人公。
延々と繰り返される通勤、仕事、毎日にうんざりしてしまうこと、痛いほどわかる。それに
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羊飼いと屠殺者(2016年製作の映画)

3.5

ネルソン・マンデラが大統領になる以前に、南アフリカで起きた殺人事件。17歳で刑務官になった白人男性がいわれるがままに初日から、処刑執行人とまる。彼がある日帰宅途中に、7人の男性を殺す事件が。
いったい
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アフターパーティー(2018年製作の映画)

3.4

過去鑑賞。ヒップホップコメディ。
カイルが主人公。大物出てて豪華。
ウィズに、DJ Khaled、Pusha T
あんまり深く考えずに見れる映画。
車内でかかるblochampton

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

4.0

監督・制作・脚本・主演エドワードノートン。50's NY
音楽が最高だった。しばらくサントラをリピートすることになりそう。
ノートン曰く『ジャズが他の種類の音楽と比べて、抽象的でミステリアスである』映
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最後の追跡(2016年製作の映画)

4.0

日本劇場未公開作品。2016年アカデミー賞ノミネート作品。いろんな意味でとてもバランスの取れた作品だと思った。
単なる銃撃アクションでなく、
登場人物の内面も伝わり、しっかりと物語として描き出されてい
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レプリカズ(2018年製作の映画)

2.9

事故死した家族をクローン技術でよみがえらせる。
折角キアヌなのに…展開や詰めがもったいない。

誰も眠らない森(2020年製作の映画)

3.3

B級ホラーあるある盛沢山。ポーランドてなんか新鮮。続編あるのかな。楽しみ
最後のおちは笑った。BGM好き。

サン・ドッグス -生きる意味を探して-(2017年製作の映画)

3.8

いい作品だった。Rotten tomato評価80%
女優ジェニファーモリソンの初監督作品。
ネッドの周りの人たちが優しい。きっと、ネッドが優しいから。
最後のオチ、かわいすぎる。
モダンファミリーの
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パラサイト・バイティング 食人草(2008年製作の映画)

3.2

B級映画あるあるで楽しかった。
おばかな主人公たち。(一人まともでいい奴)
旅先で出会った男に、地図に載ってない秘境に連れてってあげる話を持ち掛けられて、
行ってみたら、恐ろしいことに。来なきゃよかっ
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

2.9

過去鑑賞。楽しみに劇場で観たのにいまいちはまらなかった思い出。
バーバラに感情移入できなかった…
怪物はささやくとかははまったのですが

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.9

ちょっとつっこみどころが多かった。
パンズラビリンスは好きなんだけど。
中途半端なエロの要素が多かったからだろうか。
本国でもモザイクはあったのでしょうか。笑ってしまった。
監督、日本の特撮が好きなん
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

・爽快銃撃アクションシーン
・エルトンジョンの見せ所
・ポップコーンムービーと思いきや意外とグロい序盤のシーン
・楽しいエンタメムービー

えらいお金かけてそうだなと思って見たら、製作費前回を上回り1
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日日是好日(2018年製作の映画)

1.2

過去鑑賞。昔勤めてた会社で無理やり見させられた。日本人が好きな万人受け映画。
きききりんの凄さのみ。
あと、いい道具を用意したのはわかりました。
それでもやっぱり…
なんか説教くさくて
主人公の胡散臭
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

見ていて辛くて何度も涙してしまった。
お役所仕事はイギリスも一緒なのか。
フードバンクのシーンは特に辛かった。
心ある人たちが存在していても、制度、体制が変わらないと何も変わらない。

#生きている(2020年製作の映画)

2.0

今までのゾンビ映画の見たことあるシーンのつなぎ合わせだった。
韓国のゾンビてなんていうか、イキがいいなと思う。全力疾走。
自分には、これ見るなら大好きなロメロのゾンビ作品もう一度見たほうが時間を有効に
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

・なぜ邦題変えた?accountantでいいのに
・続編企画まだあるかもとのこと
・ベンアフレック、アナと並んだときの体格差すごい

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.9

当初のキャスティング予定では、弁護士をデカプリオ、ジュエル役をジョナヒルがするはずだったが、各々のプロジェクトが忙しくて制作にまわったとのこと。
ポールウォルターのラストのハンバーガーを食べる表情に涙
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.2

見終わったばかりで言葉にならない。
素晴らしい作品だった。もっと歴史を知らなければ。
実際の当時のモノクロの映像が挟まれていて、なお胸が締め付けられる思いだった。
エディがブリティッシュ英語でないのも
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アフリカン・ドクター(2016年製作の映画)

3.7

実話に基づく話。
差別だけど前向きにコメディタッチに描かれていている。
奥さんがパワフルでかわいい。
ちょっと演出がくさい、BGMわざとらしいな・・と思うところがあったけど、いいお話だった。

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.4

自然の脅威。恐ろしい…
実話がもととなっている話。
エンドロールの後日談が一番恐ろしい。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

とても豪華なキャスト。
ミステリー。
途中眠くなったけど、みんなで観たら楽しそう。