ざわさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

アホ映画……いやアホじゃない…?…やっぱアホだ……みたいに、目まぐるしく変わる展開や、ハイテンションギャグの中に政治の話を入れるのが上手だった。政治っていうめんどくさそうに思える材料をうまく娯楽映画に>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.0

良くも悪くも普通。

3つの物語が同時進行で、最後に全員が邂逅して話が繋がるのかな?って思ってたら繋がらなかった。同時進行群像劇であった意味は??
どの話にも共感できなかったので尚更その違和感がでかい
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画だし邦題で遊んでるからB級かな〜とか思ってたのを反省したい。韓国だからか銃でゾンビを薙ぎ倒す展開がなかったのも割と斬新に感じた。

どの役者も、子役までもが演技上手で、本当に引き込まれる。
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うる星やつら3 リメンバー・マイラブ(1985年製作の映画)

3.3

ラムちゃんが大好きなあたるが大好き。

うる星やつらの映画は(まだ3作しか観てないけど)結構小難しいSF設定とか入れてくる印象。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

一度は目にしたことがあるようなゴッホの絵が、あのままのタッチで動く素晴らしさ。キャッチコピーは「愛か、狂気か。」で、映画の内容も勿論だけどこの作業量も愛と狂気でしかない。

見た目の素晴らしさに目を惹
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.7

オリエント急行が雪を蹴散らして進む描写がめちゃくちゃかっこよかったです。

結末は知ってたのでそれについての話は割愛。

「エルサレム」「3」「最後の晩餐」などなど神を連想させるモチーフが多々登場。
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

青年期パートで主人公がやけにゴリゴリになってて最初誰かわからなかった…。

青年期にケヴィンと会った時の主人公の無垢な笑顔好き。

色彩綺麗だなーって思ってたら、こんな事情があるらしいね☟
https
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

岩井俊二が撮りそう(偏見)。でもよくある仄暗い青みがかり画面一辺倒じゃなくて、割と画面は明るいのに重い話してる。

辛いことは別に無理して乗り越える必要はない、かといって背負ったものは放り投げられない
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

あんまり纏まらないけどとりあえず。まだレビューに修正加筆するかなぁ。


「極めて上品なスパイ映画、マジで!」だったし「秒でアガる」音楽群でした。

マシュヴォン「お前らこういうの好きだろ??!!ほら
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.0

これは劇場で見るべきだったなぁ…!
作画とか音楽とかも勿論そうなんだけど、あの話を劇場で観てたら多分泣いてたんじゃないかな。

ルーのパパが一番好きなキャラ。あれは超かっこ良いわ……。演出も含めて。
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IT/イット(1990年製作の映画)

3.0

ラストは、えぇ…ってなる。
言うほどホラー映画ではない。

ホラー版スタンドバイミー感は割と良かった。

リメイクも観たいね。

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

3.0

序盤はアニメそのまま、その後if設定に。

初代リアルタイム世代を無理にホイホイしようとして超展開になってた感…。

銀魂(2017年製作の映画)

3.0

割と原作再現もあったし銀魂らしいクスッとする場面もあった。

でも学生演劇感がぬぐえない。あれだけ人倒れておいて血溜まり一つ出来てない綺麗な床とか、ワンシーン毎にクリーニング済みの服に着替えてんの?っ
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キスキス,バンバン(2005年製作の映画)

3.3

オープニングのセンスが好き。かっこ良い……。

RDJ目当てで観たんだけど、やっぱり10年以上前だと肌ツルッツル。あと相変わらず目がでっかい。印象的。

ハリーは泥棒出身な割には良心があるところが良か
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.5

自由奔放なのにどこか壊れてしまいそうなルーはデインくんのために用意された役じゃない…?ってぐらい嵌まり役だった。

要約するとただの依存性メンヘラなんだけど、そんな安っぽさと共に耽美さ・自由さを兼ね備
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ギャングスター・ナンバー1(2000年製作の映画)

3.5

若ベタニー本当にかっこ良い。強面なんだけど、ハッとする美しさがある。

正装:白タンクトップ&白ブリーフ。妙に似合う。

主人公は、例えるなら、声優が結婚したら「今までこれだけ君に尽くしてつぎ込んでき
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シングルマン(2009年製作の映画)

4.0

トム・フォードが監督なので、美しい映画って事は織り込み済みなんだけどそれだけじゃない何かがある。と思った。言い表せないけど(語彙力)。

鑑賞後の余韻が凄くて、エンドロールをいつまでも観ていたい。
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蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.0

予告がピークだった。

演出にもノレなかったし、二階堂ふみの語尾を上げるような喋り方もいまいちハマらなかった。子供っぽい可愛さは十分なんだけど、赤子ちゃんにはもうちょっと色気が欲しい。

大杉漣や高良
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.7

主役のエイサくんの目がすごい…。陶磁器みたいにツルッとしてる。

基本無垢な子供視点で進むから、「あれ不思議だね〜。これは遊びかな?」って感じなんだけど、観てる私は知識があるので察してしまう。その度に
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

脳が疲れてる時に見たのでだいぶ小難しい話だった。
でも冷戦時の東西ドイツ、東西ベルリンがどの勢力なのかふわっと知ってればなんとかついていける。

女版007みたいな宣伝だったけど、007+裏切りのサー
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.8

わーい!!!ってテンション。今までのシリーズに比べたら明るくなってたし、ソーとかだいぶ人間臭くなってたり、ハルクは意志人格を持っていたのか…!?って感じ。

北欧神話に詳しい人や、今までの性格のソーが
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

流石に3時間は長い。
この絵撮りたいだけだろ笑!ってシーンが沢山ありました。

Coccoさん凄い…!好き…!

真白さんなんとなく太宰っぽい。「人の優しさで壊れそう」って所とか「一緒に死んでくれる?
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花宵道中(2014年製作の映画)

2.3

序盤の街並みからもう"セットっぽさ"が漂っててだめでした。コントかな?

安達祐実を眺めるための映画って割り切れば見れなくもないけど、所々光の加減とかでまあ年相応に見えるので「きっつ…」ってなる。

何者(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「就活中に観たら鬱になる」的なレビューをたくさん見た作品笑。
誰でも持ち得る人の汚ったないところがよく出た映画でした。

"現実的な考え方する人"というか、夢追い人に対して「冷静に考えろよ…」とか「良
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デビルマン(2004年製作の映画)

2.6

所々声上げて笑うほど面白かった(※シリアス)。「あーーーー」はやばい。レビューの大半はこれで加点してる。
interestingではなくfunnyの方でめちゃくちゃ面白い。


笑えるクソ映画なので大
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

しんどい。重い映画ってのもあるし、大画面・大音量高音質なので画面酔いもする。あと、常に追い立てられるようなBGM。秒針の音や、心音のように一定リズム刻んでる低い音が常に鳴ってる。そうじゃない時も一定音>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.2

前提として、岩井俊二の原作は一切知らない。

言われてるほど悪くない。確かに、わかりやすい大団円ハッピーエンドではないし万人ウケしそうな感じではないけどあんなに酷評されるほどでもない。

ストーリーも
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

音ハメ(?)がめっちゃ気持ちいい。映画館で観れて良かった。洋楽に明るくない自分でも楽しめた。けどきっと知ってた方がもっと楽しめるだろうな。爆音上映してほしい。

ベイビーの基本姿勢が良い子なのが好感持
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ロングコートとか大好きなので今回ヒラヒラした衣装が多くて良かった。

ダイアナめちゃくちゃかっこ良い。愛と美の女神。ガル・ガドットの長い手足から繰り出される、ジャンプしてくるっと回ってからの蹴りor剣
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ピーター本人も周りの子たちもすごく高校生感に溢れてて良かった。可愛い。トムホくんのキラキラした目も素敵だった。

大人(トニー)に認めてもらいたい、自分ならもっとできる、好きな子と近づきたい、みたいな
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.8

服装も背景もどこで止めても美しい映像で、とても綺麗だったし、古城の中に降る雪も幻想的。
それに登場人物が男性も女性もみんな美人ですごく世界観と合っていた。全員「耽美」って言葉が似合う。

ミア・ワシコ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

視覚ない分聴覚に全振りされてるし元軍人だしそんな人に威嚇射撃の銃声で発砲元特定させたらそりゃあそうなるわ。

おじいさんとcv梶裕貴の頑丈さやばい。死んだわこれ→生きてんのか… ってのが何回かある。
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.4

東出昌大の羽生さんの仕草がめちゃくちゃ似てた。村山さんの映像は見たことないので何とも言えないけど、松山ケンイチの体重とかの役作りは素直にすごい。

予告の方が面白かった感は否めない。

20年前の時代
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

忙しなく行き交う人々の手足、料理、調理器具がアップで映され、音楽にのって流されるのがとても心地よい。そして美味しそう。飯テロ。

序盤に出てきたカップルの女の子が言ってた「二つ星?少なくない?」が料理
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劇場版ロックマンエグゼ 光と闇の遺産(プログラム)(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

大昔に映画館で観た記憶がある。
展開が早いのは尺が45分強しかないからしょうがない。

よくこの話を子供向けでやろうと思ったな。非物質化現象やら電脳空間やらの難しそうな単語がどんどん出てくる。ネットネ
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リアル鬼ごっこ(2007年製作の映画)

2.0

リアル:とは

1番演技がグッときたのはぽっと出のヤクザ。