skrimsonさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.6

海外で酷評なので期待値を低くして観たら意外と楽しめた。が、作品全体として違和感を感じた。

まず主人公は間違いなくパトリツィアではない
既に家族各位に非があり、これを用いて不和を誘発したのは間違いない
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.7

一切の欠点が見つからない細緻な描写が多く、総じて丹念に作られた作品なんだなと

けど物語の着地点にいまいち納得行かない
また、核となるであろう心情変化に対する描写が少なく、各々の言動について行くのが難
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヴォルデモート× 闇堕ちジョンウィック

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

3.8

特に展開が気になるような内容ではなかったけどアルパチで耐えた
キアヌリーヴスも珍しく感情爆発系演技してて良かったな

評価が著しく悪い理由はおそらく
テーマが曖昧なのと日本におけるキリスト教の考え方が
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.8

1984読んだ後に見るとオマージュしかなかった
ジョンハートなれの果てすぎだろ
もっと監視社会要素バリバリ出るかと思ったらそうでもない

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンを見て育った自分にとって「感無量」という単語が文字通り当てはまる映画だった

懐かしさで涙が出たのは初めてだったな
ニューシネマパラダイスの主人公になった気持ち


1/22 追記===
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

脳筋の人と会話するとよくこういう会話になる
ディカプリオの絶望的な顔上手すぎんだろ笑
テンポが軽快なのもあるけどシーンのカットタイミングが絶妙だから余計面白かった

カリートの道(1993年製作の映画)

3.9

序盤、アルパチのモノローグと脚本に抵抗感じてたけど気づいたら見入ってた
スカーフェイスと真逆だけど、こっちの方が好きだな

チーズケーキのシーンいい女すぎ

ヒート(1995年製作の映画)

4.1

くそおもろかった
真逆の職業を持つ2人が仕事に対する情熱だけは共通でその妙な絆がよかった
最後のシーンは背景画像にしたい
職業はどうであれ仕事一本の人ってかっこいいな

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.9

MCUには珍しいテーマ持ち
バリーコーガンの顔面と喋り方独特すぎて登場しただけでコーガンワールド
シーンによってはちょっと冗長かなと思うところもあるけど、これはクロエジャオだからかな
ノマドランドみた
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

個人の可能性を遺伝子で決めるんじゃねえという一見安っぽいテーマだが、
それを取り巻く各人の葛藤を通して綺麗に描写されてる
特にジュードロウ側の心情変化があまりにも切ないながらも麗しい

にしてもハンク
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

咄嗟に助け行く判断するお父さんまじかっけ

シリーズものだから内容に関してはこれからかな
映像、音楽、俳優と演出は欠点を探す方が難しいほどの完成度

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.1

クライマックスの緊迫感えぐすぎぶるった
しばらく味わってない感覚
そのまま冒頭で流してても感じなかったんだろうな

男、名誉、真実とはという普遍的なテーマでよかった
二度と見ないけど

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

オープニング強すぎ

海外ではボンドの人物像崩れたから批判あるけど、これはこれでいいんじゃないか
引退に納得

ただあの終わり方をこれからのボンドが踏襲することになるか不安ではある

アルマスのque
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.9

ガイリッチー特有のジョークやらユーモアが一切ないダークガイリッチー
話自体は単純だけど、構成立てとお得意の群像劇でクライマックスへの持ってき方が見事
散々描いて来たからかギャングの描写が安定して上手い
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

再鑑記録

予算爆上がりしてんのに展開が雑すぎ
特にクライマックスあたりの緊迫感ゼロ
ヴァルツおじさんを完全に無駄遣い
スカイフォールと同じ監督だと思えんな

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.1

再鑑記録

数年ぶりに見るとハビエルの演技が圧倒的に目が行く、登場シーンのワンカット並みの俳優じゃできない

前2作と比べると映像が洗練されてて観やすい
ストーリーはもちろんだけど、撮り方って大事だな
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

-

とりあえず配役当初罵倒されていたダニエルが史上最高のボンドとなったように、次ボンド役を先入観なくみようと思った


とはいえ、
俺にとってのジェームズボンドはダニエル
スーツを完璧に着こなし見事にアル
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

ボブオデンカークは違うっしょ笑笑
しかも登場のタイミングも絶妙に悪い笑

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.9

絶対ハマらんだろうと思ってたのに見入ってしまった

最後はな〜そういう展開にするならもう少し現実味のあるものにしてほしかった

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

shia labeouf、jon bernthalに似てきたなと思ったら兄貴役でくそわらた

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.8

前半のコレオがつんよい
シムリウいいね、クリスエヴァンスに似たナチャラルなポジティブバイブを感じる

ビリギャル(2015年製作の映画)

-

良い話だった
自分の受験を思い出して涙が出そうになる

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

冒頭一気に引き込まれる。テンポが最適解すぎる。
単純なストーリーのはずなのに、構成と表現だけでこんなに良いなと思ってしまう
なんだか映画愛を思い出させてくれるそんな映画だった

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

ボーンアルティメイタムかて

フローレンスがピュー過ぎた

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

ロブスターを見た後だったから、異様な会話とか世界観には抵抗を感じなかった
ギリシャ神話の登場人物と重ね合わせて考察すると面白い

わき毛

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

初の任侠映画
関西の人の方が東京の人と比べて人間味やら情があって、お互いの関係に熱いものを感じる気がした

松坂桃李ただのイケメン俳優だと思ってたけど、割と演技派でいいねえ

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.9

昔ってユーモアとか存在しないんじゃねえかっていう謎の幻想を抱きがちだけど、
18世紀の階級社会も同じ人間なんだな〜〜

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.3

良さがわからなかったぜ!!
夢とか妄想が好きじゃねえんだわ
なんでもアリ感でる

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

やっとみ
前半見てらんなくなったが、雪景色に気を紛らわして耐え

ケイシーよくあの感情を表現できたな

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.1

アカデミー賞を3回も受賞してるダニエル・デイ=ルイスを一度も見たことがなかったので鑑賞
ぶるった

内容はもちろん、描写が良い
とくに火の柱が映像美なだけでなく欲を象徴していて印象的

ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.1

おかえりガイリッチー
二度とアラジンみたいな大衆映画は作らないと約束してくれ

最後の最後で全ての不確定要素が絡み合って生み出す展開がスナッチ、ロックストックに比べると控え目、が大満足