smmt705さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

smmt705

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厳重に監視された列車(1966年製作の映画)

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大事なひと時を失う事で笑い、ふと思い返すと傷ついて、でもその傷口が笑いを誘う、そうか、アイロニカルってこういうことなんだな!こうやって人生生きていくチェコの人って憧れる。カッコイイ!講義を聞いて存在の>>続きを読む

クローズ・アップ(1990年製作の映画)

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本人が本人として本人になり驚いたり怪しんだりしている。その再演と現実の同時進行はまさに日常じゃないか!現実が現実じゃないようなこの感覚とサブジアンへの共感と普遍性が熱い。熱すぎる!

桜桃の味(1997年製作の映画)

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絶望している主人公の行動は何だか自分勝手に思えて、説教なんて伝わるだろうかと思うけど、最後に出会うおじいさんの言葉は噛み締めるとどんどん甘みが出るきがした

無垢の祈り(2015年製作の映画)

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少女が思いをはせる連続殺人鬼と出会ってからの方が少女にとって重要な気がした

エメラルド(2007年製作の映画)

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そこにある記憶がこんなにきれいに存在するなんてうっとりしてしまった

ワールドリー・デザイアーズ(2005年製作の映画)

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素朴な人々の会話と決してぶつからないフォーメーションが心をくすぐる

君の名は。(2016年製作の映画)

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そこにいて欲しい人がいないその指先なんかはステキで、でも急いでいるなら転ばないで欲しいし彗星は落ちないで欲しいし再会するなら早く再会してほいしい

ハッシュ!(2001年製作の映画)

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何度見返しても明日への希望が側にいてくれていると思える。物語もだけど、この映画自体が私にとってそういう存在

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

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優しさは罪だ!あの嬉しい気持ちを笑顔を可能性を返してくれ〜〜!

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

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もう若くないとかとても若い女の子が言っているのって可愛い。あなたも私を特別だと思ってるでしょ?なんて言う女の子って可愛い。

裸足の季節(2015年製作の映画)

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あああすごくイライラしちゃった。あんなにかわいい女の子をお前の都合で閉じ込めないでほしいと心底思って眉間にシワがまだ残ってる。それにしても画面いっぱいにワンレン女子達が寝転がって、なんていい画なの

さざなみ(2015年製作の映画)

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出だしからなんともデリカシーの無いマイカチャ発言で静かに始まる疑念の気持ち。言葉より私たちは行動を信じるものです。

アイアン・プッシーの大冒険(2003年製作の映画)

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女装した男性という当たり前はタイならではなのか妹である事も美人である事もなんの疑いも無い愛の映画でした

光りの墓(2015年製作の映画)

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生きているものが眠るのと死んだ者が眠る事の違い、眠っている時にも匂いを感じたり思考することは止められないから人はひたすら生き続けていてその苦痛が少しでも軽くなるジュンとケイを介したイットの関係は温かい

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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ところどころ辛い言葉が飛び交うのは、その言葉が図星だと感じるのと、自分には伝える勇気が無いから。伝える勇気を与えてくれる人が現れた時、危うさと安心とが一緒に存在していることに気付くのかな

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

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ミシェルゴンドリーの茶目っ気がいつも手作りで思いやりがいっぱい!手で作ることを共有する時間は幸せだね

逃げ去る恋(1978年製作の映画)

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ああ、顔がみんな大人になってる!ああ、ああ!話し方も…アントワーヌは無自覚だろうし根本的には変わっていないけど、月日を感じて私は取り残された気分。途中ウトウトしたのもあるかも。終わってしまって寂しいよ>>続きを読む

家庭(1970年製作の映画)

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アントワーヌとクリスチーヌの2人の関係性が、愛する人には理解されたいと思うがためにすれ違う様は悲しい。小ネタがいちいちかわいくて、タクシーでのやりとりとか、連作で一番心動いたな

夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)

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自分の興味に夢中でことごとく仕事でやらかすアントワーヌの予兆を終始見届けた感じ。そのすべてを愛おしいと思える女性の姿ってとても救われる!

アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962年製作の映画)

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目線がすこぶる怪しくてなかなかの不器用がアントワーヌ・ドワネルの冒険のはじまりだった

定職/就職(1961年製作の映画)

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ときめきって人生で大事で、ときめきを無くしたら人生それまでなのかと感じると悲しい。

怒り(2016年製作の映画)

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悲しいと思っていた気持ちってもしかしたら怒りだったのかもしれない。行き場のない感情をどうして説明しなきゃいけないのだろう

セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974年製作の映画)

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お互いの人生とそして知らない誰かの人生をイタズラに盗んでは元に戻して悪気のない悪さが進む先には茶目っ気しかない!最高!長いけどね!

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

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日々気付いたり失う気持ちってどんどん忘れて、その時の事なんてなかったみたいになる。自分の変化は意外に気付けなくて、でもその変化がかけがえないからこそこの映画は素晴らしい!双子好きのお兄さんは何か髪型が>>続きを読む

葛城事件(2016年製作の映画)

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コンビニご飯がこんなにも悲しいなんて。父と母の影響を受けている部分とどうすることも出来ない自分の持つ性格との葛藤を持ち続ける怖さだ。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

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とにかく香川さんが面白すぎる!サイコパスの一生懸命はどうして人を殺すことに費やされるのかな。そしてすごく元気だよなぁ。

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

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すごく疲れた!進むにつれてどんどん疲れた!何かが起こるのが分かっているからその何かをひたすら待つ、そんな感じ!

ギターマダガスカル(2015年製作の映画)

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厚揚げみたいなギターで生活に根付いた音楽を作っている人々をみて憧れるに決まっている!何かのセオリーとかではなくて、物作りは生活と気持ちとに素直なものがしっくりくるよな

修道女(1966年製作の映画)

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いつだって何を信じたら良いのか分からなくて戦っている女性はいるってもんです

ブルックリン(2015年製作の映画)

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故郷を離れた人あるある映画だね。ふとした出来事で、あ!故郷ってこうだった!と思い出す時の嬉しさと鬱陶しさ!にしてもアイルランド人の瞳がきれい…

団地(2015年製作の映画)

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漢方っていいよねっていうことが宇宙規模で伝わった

ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ(2015年製作の映画)

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男と女のとりとめのないイチャイチャがなんだか可愛くて不可解を何の気なしに受け止める系男子の主人公は村上春樹の小説にいそう

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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自衛隊が日本で戦闘しているシーンで、こんな未来は絶対観たくないと泣きながら鑑賞。壊れて立ち直ってきた日本だけど、壊さない努力の方がもっともっと大切であることを忘れたくないし、未だに努力し続けなければな>>続きを読む

眼球の夢(2016年製作の映画)

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あれ?めっちゃ元気なゾンビ映画をみた気分!眼球取れる瞬間ってサザエの身をとる感じに近いね