この手のSFは大好きで大興奮、真顔に鏡にほんのちょっとのウイスキー、小柄な主人公の柵越え、ダイブでドカン!
思ったより『それ』がちゃんといるもんだから『それ』以上の怖さは無くてそしてわりかしゆっくり来るね
絶対に満たされるという思いと、絶対に満たされないという思いが一体になって、そして時代が漂わせる壁がきっとそれ。
おいおい!主人公どんだけ偏見あるんだよ〜と言わせつつ、このサミュエルフラーのスパッと感!
イチャイチャから一変してピリピリ張り巡らされる森の中での2人はしかし引き合うのだなあ
不思議な話をしたり演じたりする時のみんなが楽しそうで微笑ましいしその不思議なお話の再現はもしや本当?と何度か思った。とても好き!
綱わたるまでの準備もハラハラするし綱わたり中はクレイジー過ぎてもう疲れ果てた
困惑と眠気とウフフが誘われる。後半の主人公の男性がいとこに似ていて少々気まずい!
ド派手に血と水でビショビショ、そして鏡や水や血へ反射する光、照明、土屋アンナ氏が美しいったらなんのって!
もっくんの美しさと語らず謎めいた一人一人の色気と湿度がなんとも言えない!普段怒りが湧いたらこのテーマ曲を思い出すとスッキリしそう
横から見るOMSさんの亀みたいなノリノリの首の動きとかレコーディングの撮り直しの多さとか私の知らないヒップホップを覗き見した
映画に空気があって、その空気に物があって、私たちはここにいるという気持ち、そこにある気持ちよさみたいな感覚
バトルの度に私は大爆笑しつつ、身体で伝える本能的なものと、それが心も伴ったものなのかを言葉で探り、伝える部分は惹きつけられる。最高!
このやりきれなさをどうしようと内に秘めた狂気的な行動は怖いし見るのやめようかと思ったけど、鍛えはじめるし銃はスライドするしモヒカンとは!最後まで見届けようと思った
人がまるで展示品のように保管されているシーンは衝撃。私にはまだ耳を傾けていない声が沢山あるなと思った
骨が惑星のように見える一瞬と、石が骨に見える一瞬で、全ては繋がっているという壮大な優しさを感じた
勝手に部屋の一部が変わっても分からないという状況と偶然が重なる2人のやりとりがかわいいなぁ。
声が心に響くことと、その声が出せず鼓動でも伝わらない孤独が、鮮やかな動きのなかで浮き彫りになっていた
この地元のごたごたに無関心でいられないけど深くは突っ込みたくないなという空気!笑えたなぁ。
かなり分かりやすいけど知っている人には知っているなという話かも
どこの国でも不利な事は決して言わないんだなと。特に放射能という見えないものにはうってつけ。
fantastic is romantic のフレーズがたまらなく好き
ひとりひとりの仕事に対するひたむきな思いが見ていてたまらない!努力があんなに華やかなものとして目の前に広がったら泣くしかありません
ウソのトラウマに立ち向かうというフィクションはやはりフィクションに見えた
過去に囚われた人々の話にみえた(少年は今かな?)何かに囚われた人は時間が止まっているようで、最後その時間がほんの少し動いたみたい
曖昧だったりはっきりしたストーリーの交差が面白くて、短い作品ながら時間を感じられるというのが映像だなと再認識