snackさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

子役の娘が遠くをみる時、無性に不安を掻き立てられる
ヘレディタリー継承の娘役の人と同じで、得体の知れない存在感がものすごくホラーみがあって本当に良かった
中枢を知るという人が、静かに絶望するシーン、ゾ
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(2023年製作の映画)

3.8

殿と呼ばれる人が監督したと思うと、何とも言いがたい気持ちになるが、それさえもメタ構造になっているような…

加瀬亮さんの名古屋弁の狂った織田信長
たけし演じる秀吉の大オチとニューヨークエンディングが良
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

-

女の子(めい)のお父さんが印象に残る演技だった 今の感じ、実在感がすごくあった

最後の最後のオチは好き嫌いありそう

アアルト(2020年製作の映画)

-

夫婦の往復書簡を中心に愛の物語風になっていたけど、結局は時代として女が報われなかったのがすけて見えてなんだかな〜といい気持ちに。
全てがそういう時代だった、といえば本当にしょうがないけど、前妻に似てい
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Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.3

最悪の展開すぎる、しかもなんか妙にリアリティがある、想像でき得る範囲内なので嫌さがすごい

男性性の内在化というより、ゴリゴリの結果主義というか、そういう体質の会社に行くと、男女関係なく、そういう考え
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

4.2

ベニチオ・デル・トロによるベニチオ・デル・トロのための映画のような作品

俺には君と同じぐらい
愛するものがある。警察の仕事だ。
だが、愛されてはいないようだ

というセリフ良すぎる。

仕事に愛され
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

深い水の底みたいな映画

地方のよくいそうなアメリカの中年労働者という雰囲気のマット・デイモンの佇まいがすごく良かった

信仰を大切にしているところとかも

娘が全然変わらない景色に対しての、全て違っ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

2.7

冷静に考えれば(考えることができれば)んなわケッ‼︎ みたいな展開なんだけど、みんなの実在感がすごすぎて、いや、有り得る…となる
見返りはかえってこないと心得えよ、と妙な教訓が心に残る
吉田恵輔監督、
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バービー(2023年製作の映画)

4.3

ライアン・ゴズリング最高すぎる!
めちゃくちゃにキュートで面白いのだけど、自分の境遇故になってしまっているので笑っていいのか迷ってしまう

思いの外笑って楽しい映画だった

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

2.2

共演者と監督のゴシップ報道が思いの外ノイズになっちゃって、
あぁこの内容で監督とハリーが付き合ってたらフローレンス・ピューも嫌な気持ちになるのかも…など (悪魔でも報道で実際はどうかわからない)ブック
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

2.5

なんかわからんものすごいちからでもっていかれるな(語彙力なし)

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

2.8

よくある中年クライシス的なものかもしれないけど、わかっていても楽しめるというか、若干数年前のやつ…今はソレ無理…となるとこあるけど笑って楽しんだ!良!

エスター(2009年製作の映画)

-

お父さんとお母さんが若干パリピなとこが面白い、そこに来た陰キャ…
おもしろい…

だんだん夫婦のすれ違いがあるあるすぎて、それな〜という気持ちで楽しんだ
こちとらめちゃくちゃ調べとんねん
ていうのめっ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

言葉がすぐに浮かばない
消化するまで時間かかりそう


エンドロールに総務課の人の名前がちゃんとあるのほんと〜に良かった

キャラクター(2021年製作の映画)

2.6

変な話〜 
サイコパス描写がクラシック なんだあの部屋
男による男だけのドラマすぎて日曜劇場みたいだった
あんな偶像みたいな嫁(日曜劇場)おるんか
お仕事映画(日曜劇場)ともみれるところが良かったのか
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バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

2.2

前作は守るものがあるから強いおかんのお話で、今回は全てを失ったから強いおとんの話だった

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.6

ダスティン・ホフマンのおとん最高
(樹木希林枠だ)

すごい役者の会話の応酬もめちゃくちゃ良かった。間も最高。

ノア・バームバックはずっと同じような物を取り扱った作品を作っているんだな

マリッジス
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メメント(2000年製作の映画)

2.9

いつしかの午後ローかBSで観た記憶

テネット、インセプションを観た後だともっと面白く感じるな

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.2

情報量が凄すぎる
今度観る時は字幕にしよう

ヒーローと孤独といういわばセットになってしまっているようなストーリーをマルチバースでするとこうなる、のかな

妊婦や車椅子、子育てしながらのパパ、赤ちゃん
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.1

ぼくの伯父さんの伯父さん視点 のような
大人目線なので哀愁がものすごい
なんとなくわかるような気がするのが歳をとったな…と思ってしまう
小さい子と接していて、絶対覚えてないだろな〜って思っちゃうもんな
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さかなのこ(2022年製作の映画)

2.6

能年玲奈さんのイノセント具合がすごい
おとぎ話のような映画のつくり

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

2.8

人のセックスを笑うなという映画あったけど、人の恋愛をとやかくいうのは野暮という気持ちに
レボリューショナリロードとは対をなすちょっと思い出しただけ、というタイトルが良い

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

2.6

ブルージャスミンを先に観ているので、
あーそういうお話なのか…となった
好。
当時はなかなかセンセーショナルだったと理解した

ハンガー:飽くなき食への道(2023年製作の映画)

2.6

セリフが少ない所、寡黙な主人公良かった
最後の終わり方はなんだかなぁという印象

最後まで行く(2014年製作の映画)

2.5

たぶん公開された時にみてたらめちゃくちゃ楽しめたと思う