このレビューはネタバレを含みます
ずっと殴り殴られてる。惚れた女は全員死ぬ。思春期と戦争。アムロ・シャアとカミーユ・カツ(またはオールドタイプとニュータイプ)の世代間闘争に学生運動の時代を見た富野御大の思想をみる。(これが本当の「Z」>>続きを読む
ちゃんとエッチなボーイミーツガール。時代にタマを奪われた現代の男児への明確すぎるメッセージ。オタクに優しいギャルこそがUMA説
授業中のラクガキが動き出したような荒々しいタッチで動く亀ちゃんたちが最高
いわゆる「アニメ」的な記号的要素は一切無く、シンプルな線のみで"絵が動く"快楽を突き詰めたまさしく「THE ANIMATION」!
松本大洋と湯浅政明のシンクロ率が高すぎる。
余談だがアニメのOP基>>続きを読む
セリフの美しさとダイナミズムがもう詩とか文学の域なんだよな。富野はロボットアニメのシェイクスピアや
クローンウォーズやバッド・バッチ以上にCGが実写寄りの仕上がりになっていて凄い。
フィローニ組の女性キャラ推したいのはわかるけど、さすがにモーガン・エルズベスはあんまり興味出なかったな。バリス編はも>>続きを読む
90sキッズにとって、TMNTとSPAWNとX-MENは黒船だった。明らかに若年層を無視したニッチすぎる今作の企画が実現したこと自体が奇跡に思える。久しぶりにマーベルで心底ワクワクしたのがMCUの外の>>続きを読む
EP3とEP4の間でクローントルーパーはどうなっちゃったのか?っていうサーガを補完する重要なスピンオフであり、擬似家族の冒険譚としてもめちゃくちゃ面白かった。ずっと見ていられるくらい不良分隊が好きにな>>続きを読む
SW現行コンテンツだとアニメの方が面白い説。既存キャラのゲスト出演多めだったシーズン1から、今シーズンではほとんど客演なし。クローンフォース99のキャラクターの魅力に自信を持って脚本が書かれたことが伺>>続きを読む
めちゃくちゃ面白くてハマってしまった。
アニメ史に残るやつ。
『懐玉/玉折』
沖浦啓之や西尾鉄也の影響を感じさせるIGみのある繊細なタッチ。テレビアニメによくある記号的なキャラ作画ではなく、画が動く>>続きを読む
原作未読なのでまずは物語の感想。作風や設定の真新しさは無く、キャラクターデザインも既視感ばりばりなんだけど、結果として作者の膨大なインプットが結実した作品になっている。ここまでのジャンプクロニクルをい>>続きを読む
パンスト姉妹はかわいいしアニメーションの見せ方も新鮮で楽しめた。
…が、今さら観た自分も悪いのだけど、スラングや下ネタのセンスが映画秘宝っぽさあってさすがに消費期限切れ感は否めない。続編やるらしいが>>続きを読む
手塚治虫の原作に『ウォッチメン』のミステリと『ブレードランナー』の悲哀を足したような解釈が面白い。アニメーションにおける3Dと2D表現の最適解が出てる気もする。文系SFとしてよくできていたと思う。>>続きを読む
ライトセーバーなくても面白いSWできるんすよ。いろんなゲストキャラが出てきて世界観が拡張されていくのも楽しい。もはやSWアニメシリーズの方がおもしろい説ある
凄い…よくこんな途方もないストーリーを描きあげたな…諫山創は処女作で才能全部使い切ったんじゃないかと思うほど。
1時間半というTVアニメでは異例の尺で、全編通してクライマックスの映像も鬼気迫るクオリ>>続きを読む
話してる内容の9割わかんないんだけど、たまらなく好き。眼を開けて視る瞑想・視覚で食らうLSD・死生観と哲学のカートゥーン
移民の受け入れを発端に分断が激化するイタリアのとある地域。主人公はリベラル寄りの漫画家。久々に再会した幼馴染はドラッグと貧困に溺れて極右化していた…。
その幼馴染の彼を単なる排外主義者として戯画的に>>続きを読む
見始める前はキャラデザで食わず嫌いしてたのに、見終わる頃にはきっちり全員好きになってた。アソーカやヴェイダーなどのメジャーどころはもちろん、マイナーなキャラクターまでプリクエル・オリジナル・CWからゲ>>続きを読む
プリクエルトリロジーの雰囲気が色濃かった前2シーズンと比べ、今シーズンからはオリジナルトリロジーにかなり接近した印象。
今シーズン新キャラのスローン大提督は最初見た時はなんだこのデスラー総統と思って>>続きを読む
喋れば喋るほど魅力がなくなっていく男モール。すっかりおじいちゃんになったレックス。服装が急に貧乏臭くなったホンドー。大尋問官がバリスを連行したテンプルガードだったり、ヘラのパパがシンドゥーラだったりと>>続きを読む
ストームトルーパーのツルテカ具合に萌える
クローン戦争末期にパダワンだった為、マスターと呼ぶにはジェダイとして半端者っていうケイナンの設定もおもしろい。
シス卿でありながら単純な悪で割り切れない複雑なキャラクターとして、ドゥークーの見方が変わるスピンオフ。
あと最終話の西部劇調のアソーカかっこよすぎる。劇伴もクソあがるやつだったのでドラマでも使ってほ>>続きを読む
ラスト4話、映像のクオリティあがりすぎ!長かったけどクローンウォーズみて本当に良かったと思える最高のシーズンフィナーレだった。何よりこれ見てると見てないとではプリクエルへの解像度が天と地ほどある。>>続きを読む
いよいよ来たるオーダー66の気配が色濃くなってきた。こんなに長い時間をかけて負けが確定している物語を見せられるしんどさ。面白いです。
前半のジェダイ・イニシエイトとドロイド分隊のエピソード群はわりと視聴が失速してしまったが、後半めちゃくちゃ面白くて止まらんかった。(もはやバトルドロイドよりアストロメクの方が戦闘力高いの笑う)
それ>>続きを読む
旧アニメ直撃世代からするとCV・劇伴・主題歌・演出・作画どれをとっても全てが薄味すぎるんだわ…
クレル将軍やザイゲリアの奴隷帝国など中盤からめちゃくちゃ面白くなってきて止まらなかった。ラスト2話、大物ヴィラン復活を暗示する赤いオープニングロゴにはゾクゾクした。しかしそれ以上にボスクとデンガーが出>>続きを読む
のちの暗黒卿とターキンの邂逅にテンションあがると同時に、ダークサイドの影が落ち始めたアナキンとアソーカの師弟愛が辛い
このシリーズ見てると見てないとでプリクエルの評価めっちゃ変わるな…。
つか引きの画の人物の動かし方とか意外と映画っぽくて面白いんだわ。
推しジェダイはプロクーンです
まさにエッジィで破滅的なドライブ感と、SFネオンノワールとボーイミーツガールのおいしいとこどり。サイコー
絵柄に慣れるまで少しかかったが普通にめっちゃおもしれえじゃねえか!現時点ではキャドベイン推し