WakanaIzumidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

WakanaIzumida

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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

邦画だとあまりないけど、洋画には宗教とか貧困とか色んな問題をしっかり背景に映し出してることが多い気がする。

本映画はその色が強い。

こう結論付けるのはとてもチープだけども、十分なお金や愛情を与えら
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

もどかしかったし、勝手だなーと思ったけど、恋愛はタイミングイシューだよなあと妙に納得した。

ジョゼフゴードンの顔が好みすぎてずっと顔見てた。

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

2.5

結末は胸糞悪い系だし、ここまでして復讐するか?って思うんだけど、どっちもどっちなので、そこまで後味は悪くなかった。

オープンウォーター・サスペクト(2013年製作の映画)

2.5

胸糞悪いやつかなあと思ってたけど、最後すっきりするタイプの映画でよかった。

サイコっぽい展開はなく、受け入れやすいストーリーだった。

海で生き抜く方法を知っておきたい。

あと、違うほうのオープン
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

映画の構成がとても面白くて心惹かれた。

でも最終地点がサイコっぽくて胸糞悪く終わるのが勿体なかった…。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

いろんなひとに薦められて観たけど正直そこまでって感じだった。

過去に戻ったあとどうやって整合性とれるんだろう、とかそんなとこにばかり目がいく( ˘ω˘ )

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.3

今回もめちゃくちゃ騙された。
マジックってこんなかっこよかったっけ。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.0

静かに美しい物語だった。

最後に笑うのは「正直な愛を
注いだひと」だけ、という
メッセージを受け取った。

耳触りのよいフランス語が
とてもよい。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

最高だった。

まずストーリーが面白い。

そしてオスカーの賢さと可愛さが
とてつもなく愛しい。

様々な形の「愛」を表現しつつ
単純に冒険の物語としての楽しさ
も魅せつつ、すごく魅力的な映画
だった
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

トリックのうえにトリックが
重なっていて、集中して見て
いても全く見破れない。

マジシャンは手先の動きや
身振りがしなやかで美しい
なあと思った。

マジックが主なのにアクション
も相当いけてる。
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

ピエロってなんなんだろうなぁって考えさせられた。ホラー映画なのに、こうやってお土産をくれる作品は珍しいと思う。カテゴリ的に悪魔映画だけど、悪魔映画よりもすっきり終わるし良作。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

いまを生きる話題だったので見ていて色んな思考が巡った。人造人間はクリエイティビティの無駄遣いといえばそうだけど、改めて人間の豊かさに気付かされるきっかけとも言える気がした。

でもストーリーはほぼ理解
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

2.5

サイコ映画だけど、見方によってはコメディ。終わり方が謎なのでもやっと終わった……。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

伏線長めの美しいサイコ映画だと思った。
1度見ただけじゃ理解しきれなかったのでまた見返したい。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.0

死霊館シリーズのなかで一番好きな作品。
人形を使わない作品だからか、より現実味を帯びている。実話だから怖い…。結構後半になってからやっと「え?!今回はそういうトリック?!」となるほど面白く飽きないスト
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蟹工船(2009年製作の映画)

3.5

現代の問題と照らし合わせると、ぐっとくる場面が多いはず。でも名役者揃いなのに、演技がチープに感じるのはストーリーの立て方がいまいちなのと時代背景の反映が足りてないから?
ハッピーエンドとは限らない終わ
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セッション(2014年製作の映画)

3.5

痛みが生々しく伝わってくる映画。
芸術ってこうやって出来上がるんだなぁと心がキラキラするストーリーだった。
音楽に関して知識が浅いので、良し悪しはわからないけど、個人的には好きな映画。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

よかった。女性の本気のアクションってなかなか見れないと思う。ストーリーは複雑(登場実物多い、似た顔多い)で理解しにくいけど、素晴らしいアクションを見るためだけにお金払える作品。
強い女性はかっこいい。

クロユリ団地(2013年製作の映画)

1.5

日本っぽいチープな展開のホラー映画かなぁ。成宮くんかっこよかった…。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

2.3

トムかっこよかった…それだけ…。
機関の名前とか仕組みって全然知らなかったから、どういう悪巧みしてるのかあんまり理解できなかった。ストーリー的に心に響かなかったので評価は低め。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.3

人形がたくさん出てきて恐怖症になりそうだった。実話みたいな作り話みたいな、でも悪魔が本当にいるんだとしたらこうなるんだろうなぁって。色々突っ込みどころはあるけど、なんだかんだ死霊館シリーズは好き。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.5

いやいや、それ絶対怒るじゃん?!みたいな展開多めだったけど、癖になるストーリーだと思った。人形って言葉にならない怖さがあるから、それをうまく使っている映画の1つなんじゃないかなぁ。

死霊館(2013年製作の映画)

3.5

死霊人形の誕生(2017)を見てからこの作品を見たので、とても理解しやすかった。
他のホラー作品に比べて、血をあまり出さずに怖さを演出できている気がする。
怖い音のデザインがすごい。

HiGH&LOW THE RED RAIN(2016年製作の映画)

1.0

マッチョのイケメンばかり出てきてわくわくするけど、
ストーリーの面白さ・俳優の演技力ともに物足りない。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.5

人の声の「力」「美しさ」に魅了された作品。
音楽の知識があるとより楽しめると思うけど、素人でも十分楽しめるし感動できるので、音楽やその他の芸術に興味のある人におすすめ。

『人によって声の「高さ」「音
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

いくつになっても友情っていいね、と思える作品。
年齢・性別・人種・境遇が異なっていたとしても、「敬意を払う」「正直でいる」というモットーを貫き通して、様々な人に接するドリスがめちゃくちゃかっこよかった
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2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

2.0

夢のあるタイトルに反して、中身はとても不気味。
内容はほぼ理解できなかったが、解説サイトを見てなんとなーく理解できた。
1968年の時点で人工知能の挙動を表現できていて、その他にも様々な発明品を想像で
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.5

クロエグレースモレッツが最高に可愛い!
思ったよりもはるかに野蛮なシーンが多かったけど、ヒットガールの仕業なら許せちゃうね。
正直、ストーリーに深みはないけど、可愛くて強い女の子を見て癒されたいときに
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ソラニン(2010年製作の映画)

4.0

高良健吾がイケメン……。
緩やかに時間が過ぎていくけど、そのなかにも、愛・嬉・悲・苦などの感情がしっかりと刻み込まれていて、メリハリがある作品だと思った。
ひっそりと泣きたいときにおすすめ。