さくらもちさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

さくらもち

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ダンボ(2019年製作の映画)

3.3

子供たちやサーカスの団員たちに個性を持たせることで、とても素直なファンタジーファミリームービーになってました。

サーカスのシーンも絢爛豪華、飽きが来ないのはディズニーのなせる技ですが、物語の構成や魅
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『ガラスの城の約束』がとても良かったので、こちらもちょっと期待して観たのですが、その期待を上回るほどにとてもいい映画でした。

子供たちの保護施設が舞台となるお話なので、重いテーマになることは承知だっ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

-

戦いの序奏。

みんながあまりにも弱くて、浅はかで、辟易としてしまうけど、次の映画の序奏なので仕方なし。

続きが気になる終わり方だし、これだけ見たって全然面白くないでしょう。

甲鉄城のカバネリ 海門決戦(2019年製作の映画)

4.0

あー!さすが!

テレビ版と同じように楽しめました!
相変わらず、戦闘シーンのクオリティが高くて、観ててすごく気持ちいい!

無名ちゃんがさらに可愛く描写されててにこにこしますね!

あと、操縦士コン
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劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~(2018年製作の映画)

-

後半はラブストーリー率高め。

たまきが一環として素敵でした。
編集長ー!


まさか関東大震災にまでなるとは、驚きでした。

劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~(2017年製作の映画)

-

はいからさんってこんな感じかー!
思ったよりドタバタコメディドラマでした。


声優さんの力も相まって、少尉がめちゃくちゃかっこいい!(宮野ー!)
それがないと最後まで見てはいられなかったかも。
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.5

まず、エディ・レッドメイン観れるだけで嬉しい。エディの仕草と眼差しがほんとに大好きなんです。

特に、病気の父とお話しているときの眼差しが好き。父から貰った双眼鏡をずっと愛おしそうに持っているところ。
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

1.8

吹き替えがアニメ版と同じだったから、何とか観れた。

ゴーストインザシェルとタイトルにある割には、お話ご茶混ぜ

再現度は頑張っているし、お話もまとまっているけど、納得いくものではなかった

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

エンドゲーム未見。

アベンジャーズの名前の由来、
フューリーやコールソンの若い頃が観れるのが楽しかった!

マーベル版かっこいい女性像
親友のパイロットもかっこいいし、キャプテンマーベルもかっこいい
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THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方(2017年製作の映画)

2.4

フランス版のリメイク。

ストーリーはほぼ同じ。
絵画のくだりとか散髪のくだりとかも同じにしてある。

愛の表現とか雇われの家庭事情とかがアメリカ版になっているところなんだろうけど、リメイクした部分が
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

お茶のお稽古を中心にして描かれる静かに心に染み入るとても美しい作品でした。

黒木華の語りとお茶の先生が樹木希林という配役がベスト。

茶道のあれこれを知るきっかけになったし、日本の四季が美しいこと、
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりのブルース・ウィリス!


銃の扱いがまるで初心者のブルース・ウィリスが新鮮。
ネット動画で犯罪のハウツーを習うとか現代人っぽいところも新鮮で楽しい。
この新鮮さはブルース・ウィリスじゃないと
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

テンポよく展開するので、すらすら観れました。ラストがとても痛快でスッキリできる!

マーガレットが一度、教会の神父に懺悔したときに、ご主人に従うのが一番なのだという教えもあって、ずっと黙っていたけれど
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

-

メリーポピンズの世界観が好きな人にはたまらないんだと思います。

キングダム(2019年製作の映画)

-

漫画の映画化。
キャラクターとか展開とか定説どうりって感じでした。

ペット2(2019年製作の映画)

3.8

頭空っぽにしてただおもしろいファミリームービー観たい!っていうのならぴったりのアニメ。

1もおースターが良かった!かっこいい&優しい!マックスとの師弟モノが観れておもしろかったよ。

そして今回もギ
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.0

パッケージからポップなイメージを受けたが、結構シビアなお話でした。

ウェンディが脚本を届けた結果に意味があるのではなく、知的障害者のウェンディが自分の行動範囲を超えて脚本を届けるその行動こそに意味が
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

頭空っぽムービー。

サイとイノシシに変化した犯罪者が、バカな割に結構強い。
脳みその宇宙人が気持ち悪い上に強敵。

タートルズのアクロバティックな動きは観ていて楽しいんだけど、ちょっといいとこなしす
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見たかった映画だったから期待しすぎた感。

学生の合唱コンテストだけあってドラマglee観てる感じ。
学生カースト、メンバーのとびぬけ個性、さむいギャグ。

メンバーの個性強い割には、あんまり活
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

1.0

ゲーム原作を映画化してみた。

しゃべるおっさんピカチュウと実験体ミュウツーのお話。
名探偵ピカチュウは原作ではありません。


アメリカがポケットモンスターの映画をとうとう作ってしまいました。。
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

観る前は全然期待してなかったけど、作品の世界観や設定、お話、美術、どれをとってもいい映画だった!こういうSF映画好きだよ。

主人公がユーモアとカッコよさを備えたプレイボーイだったのならデハーンくんは
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.3

バンブルビー可愛い!!

今までのバンブルビーの魅力を詰め込んだ本作。
お話も単純でわかりやすかったし、少女とバンブルビーの交流が微笑ましかった。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.0

アイスブレイクの時点で、この二人のバディムービーを匂わせておいての本作。

敵が肉体改造をした超人間だったところでワイルドスピードはだいぶ薄れますが、カーアクションとか台詞でワイルドスピードのオマージ
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.2

猫のボブの名演技!!!!
かつてこんなに賢い猫ちゃんがいただろうか!

猫ちゃん賢い、お隣さんいい人、
ってそれだけでなくてジェームズが始終猫のボブに親切だったり、実父と関係を修復したいと積極的だった
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

まず、二人が恋愛に発展せずにほっとした。
陳腐なラブストーリーは見たくなかったから。
うーんでもなんだか恋愛を匂わせるのは、桜良がいたずらに僕を試すからなのか否か。。(メール文句の以心伝心ーって感じも
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.3

評判にのせられて観ました。

なるほど、児童文学・・・ではあるけど、それだけではない感じ。
シリーズものらしいけど、映画ではおっこの両親を亡くした面に寄り添った内容になっていてすっきり見やすい。きっと
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

5.0

やっっっっと、観れました!!
おもしろかったです!すごく!!

とにかくシャオヘイがかわいい!
そして、キャラクターが魅力的!!

ストーリーもしっかりしているし、作画もしっかりしているし、音楽も合っ
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.2

これが実話だとは信じられない。タフで正義感の強いかっこいい女性でした。
展開が早くてサクサク見れたけど、ちょっと難しかったかな。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

ほんわかほのぼのムービー。
自殺を試みるたびに失敗する、死ぬのが下手で、人付き合いも下手なおじいちゃん。
自殺のきっかけが大好きな妻を亡くしたからというのは、すごく納得できるし、妻のことが大好きだった
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.6

これは素晴らしい映画だった。
短い映画の中にそれぞれの子供たちの背景がしっかりと描かれて、それを思うと胸が詰まります。子供たちはそれをそれとして、日々に楽しみを見出して生きている。孤児院に貼ってある感
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

-

最後、謎のホラー展開。

水谷希子、合ってたと思う。
思ったよりイライラきた。

世渡り上手女子ってこわい。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

予告の印象だと金融マンを騙してお金を奪うストリッパーのエンタメ映画ってイメージだったけど、ディスティニーを軸とした人生ドラマになってる構成はすごく良かった。

お金を儲けて楽しくショッピングしてるシー
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

宇宙人が地球に現れるというSF映画でありながら、ひとりの女性の人間ドラマでもある。
見応えがあるいい映画でした。

SF映画って話が難解になりすぎて全部はなかなか理解出来ないってことが多いけど、この映
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SHORT PEACE ショート・ピース(2013年製作の映画)

3.8

難解なものを想像してたけど、どれもとても見やすくて、完成度が高かった。切ない作品が多かったなあ。
作品全体が日本をテーマにしているそう。

「オープニング」
女の子がジャンプしている静止画、きれい。
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

-

ずっと気になってたAKIRA鑑賞。

ストーリーぜんぶを理解するには難解すぎる内容。
あの皺のある子供たちがなんだったのかとかもっと見たかったなあ。

でも、金田にコンプレックスを抱いてる鉄雄とそれで
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キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜(2008年製作の映画)

3.2

アメリカの音楽の歴史についてゼロ知識なので、見やすい伝記映画として楽しみました。

最初はレーベルの生い立ちが淡々と描かれてて、ちょっと退屈したけど、中盤から黒人差別の社会背景が色濃くなってきて最後に
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