白屎さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

白屎

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マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

2.0

 この艦長の指揮の下なら命を落としても本望である、と思わなかったので駄作です。

 余計なことに時間を割き過ぎてる気がする。連ドラならまだわかるけどそんな時間ないだろ。

真実(2019年製作の映画)

2.5

 大女優の家族ドラマ。

 是枝作品はだいたい面白く感じるワタクシだが、これはイマイチだった。

 と言っても自分の問題で作品は悪くないんだと思う。是枝作品は会話劇の微妙なニュアンスに感じ入ることが多
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真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

2.5

 育児がままならないママがふたりいる話。

 表面的なことだけでは分からないことがありますなあ…くらいのことしか感じなかった。

 ニコライ・コスター・ワルドーの行動を少しも理解できないのが難点。そこ
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.5

  魔封波を使うと死ぬって事後報告する話。

 前編の特典映像の役者インタビューで「宇宙から来て、地球に棲みついた」みたいな話があったのでマジか⁈と思ったが、マジだった。1990年版でも変なのが出て来
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

2.5

 ブリジット・ジョーンズのハッケヨイどす恋日記 土俵際の六場所

 1作目を観てしまったことと、あと5時間で無料配信終了後というアナウンスに押されて鑑賞。

 巨乳には惹かれたが階級を上げすぎている。
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

2.5

 普段ならまずロマコメを観ようとは思わないので、一生観ることはないと思っていましたが、あと少しで無料配信終了と言われたので思わず観てしまいました。

 最近、かわいらしいレネーとやつれたレネーを見まし
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.5

 1990年版と比較してほぼ印象は変わらず。映像は今っぽいので観やすくはなってる。

 ペニー・ワイズより子供たちの家庭環境のほうが怖いんですけど…
 
 ベンの腹はタフだな…。

 舟の折り方をググ
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狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

3.0

 投資会社の副社長が、やられたらやり返す話。

 憎しみが憎しみを生み、復讐は連鎖する。だからそんな不毛なことはやめましょう的な説教で冷や水を浴びせられたので、倫理的にどうなんだろうと考えてしまって病
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IT/イット(1990年製作の映画)

2.5

 長かった。3時間以上あるのに終わってみればあっという間だったなと思ったら、まだ半分しか進んでいませんでした。まさかそこから2周目に突入するとは…。少し気が遠くなりました。

 全然怖くないのは仕様で
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ヘッドハンター(2012年製作の映画)

4.0

 ジェル発信器を身体から取り外すシーンが痛々し過ぎて直視できない映画。

 評価が高いので(Amazon)期待して観たらがっかりするパターンが多い中、この作品はきっちり仕事をしてくれました。ありがとう
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ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

2.5

 南北戦争時代の偉人(?)の話。当時南軍北軍以外の第三勢力を率いた白人がいたんですって。

 映画的には微妙。偉人伝のつもりなら松平定知が語りながらやってくれないと見る気がしない。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

 姉さん、事件です。それも凄惨な…

 実際のテロ事件を扱いながらも、不謹慎狩りに遭うんじゃないかと思うほどエンタメ性が高い映画だった。見付かったら死ぬ、脱出しないと死ぬ、密室ホラーさながら。

 ロ
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.0

 法廷サスペンス劇場。

 そもそも母親はなぜ自分が被るはずの容疑を息子が代わりに被ることに同意したのか謎でした。夫が言う通りバカなの?想定外のことが起こったとは言え、そこを譲ったらキアヌプランが台無
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ワイルド・ウエスト 復讐のバラード(2017年製作の映画)

4.0

 精彩に欠ける子分肌の男が相棒の仇討ちをする話。

 なんか妙にハマった。頼りない感じで周囲からナメられたり甘く見られてる人物が実は凄かったみたいな話ではなく、そのまんまの感じで目的をやり遂げるのが良
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.5

 解雇された敏腕スポーツエージェントが底から這い上がる第一歩の話。

 とにかくかわいい、レネー・ゼルウィガーが。トム・クルーズが霞んで見えるぜ…

 名言のようなものが幾つかあったが全部忘れた。ハー
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潜入者(2015年製作の映画)

3.5

 潜入コンフィデンスマン。実話ベース。

 反社会的勢力の皆さまがお縄を頂戴するシーンはちょっと切ない。桜を見る会に参加された反社様を取っ捕まえるみたいなもんじゃないか。情けをかける必要などない悪党た
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ペントハウス(2011年製作の映画)

3.5

 緩いケイパーもの。

 一番の見せ場、キ○タマが縮むシーン、ゴールドにしては軽すぎやしねえか…なんて思うわけねえだろ。なんならそのまま落下して走り去っても文句は言わねえ。そう言う映画は大体楽しく観ら
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ファイナル・スコア(2018年製作の映画)

3.0

 敵側の体格が一回り大きくて見るからに屈強そうな男は、最後までしつこく立ち塞がる難敵として残しておくべきだったな。華奢な女には荷が重すぎる。

 「アラーアクバル」の発声に対する反射行動がすごい…

ガルヴェストン(2018年製作の映画)

3.5

 肺を患うやんちゃおじさんと若い娼婦の逃避行。

 本人が死ぬと思い込んでいる肺疾患の設定は必要だったのか?余命を意識したからこそたどり着いたオチには見えなかった。死ぬとなれば平常心ではいられないだろ
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.5

 6週間練習したフラッグトワラーがホワイトハウス空爆を阻止する話。

 話の展開は既視感がありすぎて新しさがないのだが、大体の人間はこういうのを面白がるように出来てるんじゃないかな。(みんながオレと同
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ジュピター(2014年製作の映画)

2.0

 人間と狼を交配させると犬に近くなるらしいぞ。もうそれしか記憶にない。

 チャニング・テイタムのキャラはもっとカッコいいビジュアルにしてあげて欲しかった。

 宙に浮くブーツで動き回る姿もなんかダセ
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

2.5

 ゾンビ畑の話。

 動物の葬送をしてた子供たちってなんなの?トラックに轢かれた学生は危険をなぜ知ってる?地元じゃ周知の事実だったのかな。奇病の姉のエピソードと本筋ってなんか関係あるの?ペットセメタリ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

 社会から隔絶された森の中で父親が子供らに文武両道の英才教育と偏った思想の洗脳教育をしている万引き家族の話。

 ジャケットと紹介文の内容から、頭は良いけど世間知らずな子供たちの笑えるコメディかと思い
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涙するまで、生きる(2014年製作の映画)

2.0

 映像は良いと思いました。

 話はアホなので何を言いたいのかよく分かりません。何も感じません。

 アラビア語は右から左に書くと知らなかったオレ恥ずかしい。

メメント(2000年製作の映画)

4.0

 現在から過去のある時点まで①②③④⑤⑥⑦⑧⑨と並んでいるとすると、劇中では①⑨②⑧③⑦④⑥⑤と言う風に進んで行く話。(語彙力の都合でこうとしか書けないのが辛い。後で見返して自分が分かれば良しとする)>>続きを読む

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.0

 7月初めに過去の3作を予習して今ようやく鑑賞。地元では2ヶ月近く遅れて上映の予定だったのに結局3ヶ月遅れになった。

 正直葉問熱が下がってしまっていたのだが、TENET(2回目)を観ようとして上映
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キラーズ・セッション(2019年製作の映画)

2.0

 殺人マニアらのグループセラピーには別の目的がありましたという話。

 冗漫な会話劇のあとにタネ明かしされる訳だが、非常によく練られたオチ…ではありませんでした。残念。この手の話ならもっと観客の予想を
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EAST MEETS WEST(1995年製作の映画)

2.5

 侍と忍者が西部劇に出てくる荒くれ者と対決すると言うので、無駄にカッコいいのを期待して観たんだが、そうではなかった。

 インパクトが強すぎる竹中直人の存在がこの作品にとって良い方に出てるのか悪い方に
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

 観るよりやる方が面白そうな映画。

 オレなら何で行くか…、小一時間考えたが答えが出ない…。選択肢が多いと決められないってやつです。トシロウが瞑想だか熟考だか仮眠だかしてる時に「勿体ぶってねえで早く
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

 2度目。

 本作が面白かった記憶があるのに、「キングスマン: ゴールデン・サークル」を観たらイマイチだったので、もしかしたら自分の嗜好が変わったのか?と思って確認のため鑑賞しました。やっぱりこちら
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

 2度目の鑑賞。考察・解説等を見た上での鑑賞だったが、やはり分からん。これ以上の深追いはワタクシの頭では金の無駄になるので、巻き戻しが可能な状態でまた観ようと思います。

 特にニールの最後の行動が腑
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

 鑑賞している間にチョイチョイ既視感に襲われて不思議な感覚になった。深く考えずに予告編で見たシーンなのだろうと流していたが、ゴンドラに穴を開けたシーンで謎が解けた。あっコレ劇場で観たぞ!前作が面白かっ>>続きを読む

ミス・メドウズ(2014年製作の映画)

2.0

 ガーリーファッションの痛いオバさんじゃなくて、大人可愛い淑女が月に代わってお仕置きする銃社会の話。

 言ってはならないことだと思うんだが、ケイティ・ホームズのビジュアルが苦手で乗れない。

 なん
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

 面白いがいまいち盛り上がりに欠ける。戦争、しかも実話を中2病が喜ぶエンタメにするよりマシだと言われると黙るしかないが、せめて沖に民間船がずら〜っと登場するシーンは感極まる演出をして欲しかった。うろ覚>>続きを読む

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.5

 楽にクリアできそうなトラブルも、そうは問屋が卸さない話。

 戦場においては様々な障害や制約があって一筋縄ではいかないものだな。

 ヤバい、上手いこと言っちゃった感がある…

ダーク・スター(1974年製作の映画)

3.5

 船内でエイリアンに襲われる凄まじい恐怖!絶対に「エイリアン(1979)」はこの作品の影響を受けてるだろうなと思いながら観ていた。後で調べたら脚本家が同じだった。

 コンピュータシステムとの会話の字
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