白屎さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

白屎

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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.0

 落ちこぼれクラスの割に地頭が良い奴ばっかりだったのか…。真性バカの私としては彼らが遠くに行ってしまったようで辛い。置いてかないで。

 とりあえずどんなレポートを仕上げたのか気になります。作成過程よ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

 2度目の鑑賞。前回の記憶はほぼ無し。確かエレン・ペイジが頑張るんだよなあ…と思っていたが、寝ながら何かする様子が「X-MEN F&P」のと被って記憶が改変されてるだけだった…。

 あれは出来るのに
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透明人間(1992年製作の映画)

2.5

 「透明人間(1933)」を観る最近まで思い描いていた透明人間像だった。透明ゆえの困難にドタバタするコメディが透明人間の基本だと思っていたのです。自分の手が見えないからカトラリーを扱えないとか、ジャケ>>続きを読む

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

2.5

 SNS映えサメ映画。

 サメ映画は人生で2本目。ひとつは子供の頃に観た「ジョーズ」だがなにも覚えてないので、私にとってこの作品がサメ映画の基準になりました。

 記憶に新しいところではサメ映画の「
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.5

 なんだかとてつもない欺瞞を感じる…

 蛮行を美談にしてるくらいの勢い

 

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.5

 名前と人物が一致しなくて迷子になりかけた。愛称と名と姓で登場人物が3倍になる感覚…ややこしいぜ。

 とは言え、わざとなのか偶々なのか知らないけど、会話の内容で誰なのか分かるようになっていたから助か
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ケルベロス 紅の狼(2018年製作の映画)

2.5

 子供を貫いたのは流れ弾ではなく狙撃だと確信に至った理由はなんなんだ?その犯人は誰だったのだろうか?なんとなく汚職政治家の意趣返しっぽくなってるけど、根拠が薄くて納得感がないので「殺してOK」とは思え>>続きを読む

マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

 主人公が認識している世界はどうやら幻覚や妄想のようだ、1年ほど不眠症らしいし、彼に何があったのだろう…。

 雰囲気が好みなのと、観客を唸らせるようなラストが待っているのだろうとの期待から、もの凄く
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プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

 ゾゾゾ、ゾンビ映画だったのかよ…

 "デス・プルーフ"はカート・ラッセルが登場するまで(最初の20分くらい?)死ぬほど退屈でしたが、こちらは最初から最後まで楽しく観ることができました。

 粗が気
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

 途中から透明人間の倒し方ばかり考えていた。パワーアップもしているようでやたら戦闘力が高いし、ペンキぶっ掛けて可視化しても素手では勝てそうになかった。結局ワタクシは透明人間の弱点を突くことばかり考えて>>続きを読む

フェイク(1997年製作の映画)

4.5

 事実に基づくFBI潜入捜査官の話。

 先日評価の高いスカーフェイスを鑑賞したところ、小型の狂犬みたいなアル・パチーノが気に入らなかったので、別のアル・パチーノが欲しくなり鑑賞。

 結果ワタクシに
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.0

 フランクが雇った殺し屋が無能すぎる一方で、ソーサの手先にはターミネーターみたいな奴がいる話。

 トニーの仲間たちは良かったが、トニーにはあまり魅力を感じなかった。ワンマンな感じがどうも苦手だし、勢
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.0

 御屋形様が軍事力強化のため自ら吸血バットマンになる話。

 "ダークヒーローもの"として普通に楽しめたが、ヴァンパイア継承のルールがよく分からなかった。3日ルールはチャールズ・ダンスが恣意的に決めた
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.0

 いろんな映像テクを身に付けたド素人が悪ノリして作ったように見せかけといて私を飽きさせなかった辺り…、この映画オシャレ過ぎる。

 池上季実子が角度によって石原さとみに見えるうえに乳頭まで披露している
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アンダーワールド ブラッド・ウォーズ(2016年製作の映画)

2.5

 吸血組と狼組の野心家が力を求めてハッスルする話。

 ピンチの時に颯爽と現れてくれると期待していたマイケルさんはやっぱり死んでたのか…合掌。散々魅力がないって言ってごめんね。オリヴィア・ハッセーの娘
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アンダーワールド 覚醒(2012年製作の映画)

2.5

 セリーンとマイケルの子が追われる話。

 シリーズを順に観てるつもりが、3作目を飛ばして4作目を観てしまった。ところで何故3作目だけ有料なのだろう。

 なんかやたらコンパクトな尺だった。一段落して
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アンダーワールド:エボリューション(2006年製作の映画)

2.5

 幽閉された狼弟を救うため吸血兄が必死に頑張るけど、兄弟(双生児)揃って邪悪だから殺処分される話。

 続編は観るつもりなかったが、なんとなくクリックしたら無料視聴終了まで3日だったので気が変わった。
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アンダーワールド(2003年製作の映画)

2.5

 吸血鬼組と狼男組の仁義なき戦い。直近で観た映画アサイラム(2014)のケイト・ベッキンセイルが麗しかったので、つい鑑賞。

 人間にとって連中の存在が周知の事実なのか謎。数百年間も街中で抗争を繰り広
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

2.5

 一連の出来事は精神障害者に成し遂げることができる所業なのか?精神障害だと診断された健常者なのか、精神障害者だからこそ成し得たのか、謎。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.5

 スパイもの。二重スパイ(もぐら)探し。

 レビューに難しいというワードが多かったので集中力を高めて鑑賞。結果拍子抜けするほどすんなり飲み込めたので、もしかしたらどこが難しいかも難しくて理解できてい
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

 設定が面白く内容も緩くて楽しく観ることが出来ましたが、世界的な評価は凡作なんですね。そこそこヒットしたのだろうと思ったんだけどなあああぁぁ。

 私ビートルズ後の世界に生まれて、積極的に聴くこともせ
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.0

 世にも奇妙な物語2019クリスマス特別編なのか…

 エミリア・クラークの顔面があれ程まで動くとは、サラ・コナーとデナーリス・ターガリエンからは想像出来なかった。福笑いのオタフク顔負けだった。

 
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マイ・ブラザー 哀しみの銃弾(2013年製作の映画)

3.0

 前科多数の兄とポリスマン弟の関係性を描いた話。

 なんか知らんが見応えがある。これまでに3人のおっさんから幾つになっても兄貴が怖いという話を聞いたことがあるが、まさにそんな感じの話だった。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.5

 元特殊部隊の強盗チームvs.保安局の重犯罪捜査チームの渦中で漁夫の利を得る話。

 邦題から受ける印象からB級バカ丸出し映画かと思ったが意外とちゃんとしていて面白かった。邦題で損してると思う。私が邦
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チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007年製作の映画)

3.0

 ソ連のアフガニスタン侵攻で米国がゲリラに支援したときの裏話。

 てっきりソ連を撤退させたのはランボーだと思っていたので認識を改めさせられました。

 それにしても武器供給の熱心さに対して教育支援は
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.0

 ゾンビだらけになった世界の珍道中。

 個人的には前作の方が面白い印象。マディソン、ネバダ、アルバカーキ、フラッグスタッフ、どれも好きなキャラクターだったが、それが束になってもビル・マーレイひとりに
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ナチス第三の男(2017年製作の映画)

3.0

 ラインハルト・ハイドリヒの話。と思って観ると拍子抜けする。

 プライムビデオの紹介文からはハイドリヒ人間性や内面を掘り下げた内容だと受け取ったのですが違いました。海軍時代から暗殺されるまでの経歴を
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.5

 ナチス・ドイツのベーメン・メーレン保護領の統治者ラインハルト・ハイドリヒの暗殺作戦、コードネーム"エンスラポイド作戦"の話。

 邦題の印象からダークコメディだと思って観賞したら真面目な作品だった。
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68キル(2017年製作の映画)

3.5

 バイオレンスな騒動を通して女の言いなりだった男にやっと自我が芽生える話。

 人間はどんな環境でも成長できるものなんだなぁ みつを

 あの兄妹が無双するスピンオフを観たい。

 Filmarksで
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陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル(2010年製作の映画)

3.0

 未解決殺人事件の犯人とそれを隠避した男が過去を暴かれそうになる話。

 世間の評価は低いけど割と好き。バレてはいけない秘密を抱えて終始浮かない顔をしてる主人公を見てこっちも息が詰まりそうだった。犯罪
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.0

 糞ゲー双六パニックアドベンチャー。

 俺の双六論から言わせてもらうと、悪いマスしかない双六は糞ゲーである。たまたまそうなっただけかも知れないが、途中でフラミンゴショーを観賞したり、ピラニア料理に舌
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ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

 単為生殖で産まれたブルードが、親の怒りの対象を殺害する話。

 予備知識ゼロで見始めるとブルードの登場で「え、こんな話なの?」ってなる。導入がサイコホラーぽいし。そしてブルード容貌が怖いし気持ち悪い
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イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.5

 イップ・マンのスピンオフ。詠春拳の正統争いで葉問に敗れた男の後日譚。

 現時点で配信されている葉問関連作品としては最後に鑑賞した作品。さすがにワンパターンなストーリーには食傷気味。サクッと60分く
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.5

 韓国に潜む北朝鮮工作員で構成された偽装家族が隣の一家に感化されて思想が揺らぐ話。

 これは面白い。班長同志のダメ出しシーンは、笑わせようとしてるのかシリアスななのに滑稽に見えるだけなのか謎。前者だ
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マイル22(2018年製作の映画)

3.5

 マーク・ウォールバーグが無双する映画だと思って鑑賞したら嫌な奴として無双していた。

 途中まで面白い映画ではないなと思いつつ観ていたが、あるところで急にレッドゾーンまでアガった。イコ・ウワイスに掛
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.5

 "潜水艦モノにハズレなし"を揺るがされそうになった。本作は結構な割合で地上のミッションもあり、それが割り込んでくると潜水艦の緊張感が途切れてしまうのが残念に思う。

 エンド・オブ・〇〇シリーズを思
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