shuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.7

デルトロ監督といえば、モンスターの出てくるダークファンタジーのイメージだけど、今作は全くそんな話ではなかった。今作はネタバレなしでどんな話か説明するのは難しい作品。ラストの展開には終盤で気付いたが序盤>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.7

たぶん字幕と吹替で評価も変わってくる作品。自分は字幕で鑑賞。普通に面白い作品ではあったと思う。歌も前作よりパワーアップしてるし、映像も綺麗。子供向けとしてはこれで良いのかなとは思った。しかし肝心な内容>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.7

監督のケネスブラナーの自身の幼少期を基にした自己投影物語。ケネスブラナーがベルファストの出身とは全く知らなかった。ベルファストといえば北アイルランド紛争の中心地であり、背景には複雑な歴史が関係している>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.1

今までのバットマン映画なら、やっぱりダークナイトが一番好きだが、バットマンは今作のロバートパティンソンのバットマンが一番好きになった。彼は今までの陽キャなブルースウェインと違って、闇を抱えていてかつま>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.1

ホラーが嫌いだけど、評価が高いから観たい。けどどうしようかなて考えていたら、ずるずると今まで観るのを先延ばししてしまった作品。結論から言うと物凄く面白かった。序盤から中盤近くまでは普通のホラーで、ホラ>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

家庭では冴えないおじさんが、実はめっちゃ強いおじさんでしたていうたまにある設定の作品。90分ちょいとサクッと観れるのも良いし、何と言ってもおじさんが格好良い。強いんだけど強すぎず、おじさんだから適度に>>続きを読む

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.7

過去に戻って未来を書き換えるという、今までのSF大作でもよくある設定を主軸においた作品。普通は難しいタイムパラドックスが関わってくるはずだが、今作はその辺は深く気にしないで楽しめる作品になっている。マ>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.8

3つの独立した話のオムニバス映画。しかしタイトルのように各話それぞれ主題は共通しており、それがタイトルの通り「偶然と想像」だと思った。各話とも現実ではあり得ないほどの偶然から生み出される想像を描いた作>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

4.1

邦画でここまでしっかりエロ要素を取り込んで、かつ脚本もしっかりしている映画て今まであったかなて思わされた作品。主題は愛だがシンプルな純愛ではなく、主人公とJK,主人公とずっと片思いの人といった普通と違>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

原作も以前の映画も観た事ないので、純粋にミステリー物として犯人誰なんだろと楽しめて観れた。ミステリー要素は面白いけど、欠点も多くまず退屈なシーンが長い。最初の事件が起こるまで多分1時間位使ってる。この>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

3.7

結論から言うと、良い映画だとは思ったけど個人的には刺さらなかったて作品。周りで泣いている人もいたから刺さる人には刺さるんだなと思った。個人的にはお涙ちょうだい展開は好きではないんだなと再認識させられた>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

とある1日を1年ずつ遡っていく作品。この粗筋だけは最低知らないと最初は混乱するのかもしれない。遡っていくスタイルなので、あの時のあれはそういう事だったのかてミステリー的考察もでき、頭を使う。長回しのワ>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

「ちょっと思い出しただけ」のために予習鑑賞。てっきりジャケットのようにウィノナ・ライダー中心の話かと思ったら、5つの別の街のタクシードライバー達のオムニバス形式とは知らなかった。それぞれ1話25分位で>>続きを読む

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.9

邦題はドリームプランとハートフルヒューマンドラマ感出してるけど、原題はKing Richardと違う題名。このRichardとはウィルスミス演じる主人公の事で、実際はKingでも何でもないけど自己中心>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

ゆったり話が進むのに特に長いと感じなかった。その最大の要因は長回しワンカットが多いからかなと。定点カメラの長回しのおかげで物語に引き込まれる。前半とか話は物凄く面白い訳ではないけど、ラスト30分位で今>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.9

ただでさえ作るのが大変なストップモーションアニメを7年かけてほぼ1人で作った時点で凄すぎるのに、独学でしかも内容もストップモーションなら更に大変そうなディストピアSFを作ったてのが良い意味で頭おかしい>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.8

原作ゲームは昔1作やった事あるだけで、全然ガチ勢ではない。ゲームとは比較はあまり出来ないが、普通に頭を空っぽにして楽しめるアドベンチャー映画。やはりトムホランドはスパイダーマンのイメージが強く、糸出し>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

映画は今まで色々いっぱい観てきたけど、実はウェストサイドストーリーは物語の粗筋すら全く知らなくて、本当に真っ白な状態で今作を鑑賞。だから勿論物語がどういう結末を迎えるのも知らなかったので、話としては古>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

グッチ家内のいざこざを観る映画で、普通に面白いとは思った。何と言っても一族ワンマン経営はダメなんだなとわからせてくれる。けど今作はとにかく長い。物語の抑揚も少なく、観てて疲れる映画でもある。しかし必要>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.1

正直公開前は全く期待してなかった今作。しかしいざ観てみると本当に面白い。何と言っても製作陣のゴーストバスターズへの愛を物凄く感じたし、ここまで愛を感じれる映画も珍しい。やっぱり1.2の監督の息子が今作>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.6

ウェスアンダーソンは好きだが、今作はそこまで刺さらなかった。いつも通り今作もウェスアンダーソンらしく、色彩豊かでシンメトリー構図で芸術のような映像美。今作の肝心の内容はオムニバス形式。オムニバス形式だ>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.9

最近の邦画では珍しい安定安心のシリーズ映画。今作は映画三作目だけど普通に面白い。前作がコンフィデンスマンとしては邪道だったが、今作ではいつもの流れに戻ってきた。戻ってきたのは良いが、1作目と大筋の展開>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

正直今作は映画館で観る予定はなかった。しかしここでの評価が高いから、他作品のついでに観てみるかて感覚で観てみた作品。そしたら想像以上の素晴らしい作品だった。今作が良く出来ているのは、聾者を主軸に扱って>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.1

これは傑作。もっと話題になって、上映館数増やしても良い作品。鑑賞後の余韻も凄く良い。この余韻は韓国映画鑑賞後に感じられる余韻と同質の物で、今作のテイストは韓国ノワール作品に近い。監督が昔ポンジュノの助>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

この映画は今まで敢えて敬遠していた。菅田将暉・有村架純とも自分は同い年やから、この映画を観るとおかしくなるのではないかと思ってたけど、なんとなく観る決心がついたので鑑賞。一言で言うと全てが刺さり、グサ>>続きを読む

つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.8

10分少しの短いアニメだが、鑑賞後の満足出来る作品。たぶん自分がおじいさんになってから見たら、号泣するかもしれないと思った作品。描いている事は半生を振り返るだけだけど、描写が全て綺麗。世界観の背景は全>>続きを読む

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.0

これを観るためだけにU-NEXTに入った。まぁ無料期間の1ヶ月以内に解約する予定ではあるけど。U-NEXTに入ってなくて、ハリーポッターが好きな人はこれだけのために入っても、十分満足出来ると思う。普段>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

「普通とは?」が考えさせられる話。協調性が求められる日本社会だからこそ、定期的に邦画で出てくるテーマのイメージ。成田凌が勉強以外出来ない役で、さすがに顔は良いが言動とか実際にいそうな感じが良かった。あ>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

感想を語ろうにもネタバレなしでは当たり障りのない事しか言えないので、気になる人は早く観てきてください。今後ネタバレを踏まないのは日が経てば経つほど難しくなると思うので。取り敢えず今言える事は、まさかエ>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

ビートたけして自分が物心付いた頃には、既に大御所中の大御所だったから、過去は全く知らなかった。たけしの過去物語ではあるけど、結構後半とか特に師匠の比重も多め。柳楽優弥て顔自体はそんなにたけしに似てない>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.0

これは『カメラを止めるな!』以来の低予算傑作。70分でサクッと観れるし、とにかく脚本が良い。2分後が観れるテレビて設定で、話を良い感じに起承転結もあり膨らませている。作中でも言及があるように、藤子F短>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

さすが元々が演劇というだけあって、カメラが基本的にスタンドしか向かない。そして肝心の野球シーンが映らないのに、ちゃんと面白い。登場人物それぞれが高校生らしい悩みを抱えてて、自分もそんな事考えた事あるな>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.9

2022年1本目は景気良くコメディをチョイス。傑作『ハッピーデスデイ』の監督と言う事もあり、物語の本質として前作と通じる物がある。昔から色々入れ替わり物はあるけど、特に殺人鬼の方はJKになっても、殺人>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

2021年ラスト映画。今作は彗星衝突による世界終末の話。まぁ自分にとっては2021年という年てだけだが、終わりという意味では同じなのでこれが今年最後で良かったかも。今作はゴリゴリの社会風刺・皮肉映画。>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.9

キングスマン最新作やと思って、観に行くと肩透かし食らってしまう作品。想像以上にキングスマン的要素は少なく、WWI関係のスパイ戦争映画になっている。サラエボ事件を筆頭にWWIの歴史的背景を知っていたら、>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.6

今作は1-3の予習は必須。本当に予習して臨んで良かったと思ってる。たぶん1-3観てないとわかりにくいシーンが結構多い、時間なければせめて1だけでも予習して欲しい。上映時間も長く、退屈な時間も多い作品で>>続きを読む