kikiさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

愛は最強。中盤からラストにかけて泣きっぱなし。感動するシーンもありながらブラックユーモアや風刺もたっぷり。本当に心に響いたし今年ベスト級を1月からこんなに観ちゃって良いのかという気持ち。

第二次世界
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

5.0

最高。
栗山千明の完璧なビジュアル。
洋画なのに邦画みたいだし英語のセリフより日本語のセリフの方が聞き取れないし日本刀とかサムライとかジャパニーズカルチャーを沢山取り入れててめちゃくちゃ最高だった。2
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

年上の男性に憧れる17歳。
進路や恋愛に悩んで葛藤してって、よくある思春期を描いた作品かな?と思ったら全然違った。
2人が幸せそうにしてるひと時もどこか見苦しかった。頑張りすぎないで欲しいし男が既婚者
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.8

シリアスなところと笑えるところと感動するところが交互に来るし、10分後何が起こるのかも分からない全く予想がつかない。最後は泣かされました。エンタメと社会問題が上手く絡み合っていて全然飽きなかった。ポン>>続きを読む

ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.6

B級感全開で面白かった!
ゾンビスクールというタイトルだから青春ものかな?と思ってたけど先生たちが主役で斬新。基本的にパニックなってるから笑えるとこもちょくちょくあってサクッと観られて楽しかった
最初
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トールガール(2019年製作の映画)

3.8

王道かと思いきや少し違ったストーリーで良かったし見終わった後心が温まった!
コンプレックスを克服していく姿も周りの人達も素敵。あとキャスト知ってる人多くて勝手に安心感抱いてた。グリフィンくん良すぎる

スノーマン(2015年製作の映画)

3.6

"愛に言葉はいらない"
の通りにセリフは無く、表情や行動だけで人物の気持ちを伝えてきて切なくも心が温かくなった。8分の短編なので内容が凝縮していて見応えがあった
ノルウェーの雪が暗い空の下でもキラキラ
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アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.7

2009年の映画なのに1989年くらいの映画にしか見えなかった。80sが舞台だからってことだけじゃなくて質感といい音楽といいカメラワークといいジェシーアイゼンバーグが80sに生きてるのかと思いだいぶ焦>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

衝撃。地下の"におい"が痛すぎるほど伝わってきた。

再鑑賞 1.26 6.5

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.7

甘くて苦い夏。甘いと苦いとでハッキリと世界線が引かれていた。お洒落な90sカルチャーの雰囲気も含め、ほかの映画とは違う味があった。

町で1番ホットな女の子とのひと夏の恋、意味もなく金のためにどんどん
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.2

ゾンビあるある全部ぶち込んだ楽しいゾンビコメディ。めっちゃ元気出る。

再鑑賞
20.10.24 21.3.9 24.1.18

ラストウィーク・オブ・サマー(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

愛は人を狂わせるって何回も映画に教わったな
ポリーよりもタイラーの方がよっぽどクズだと思うから感情移入出来たかどうかというと微妙かも。成り行きで生きるのはやめて欲しい

いい意味で予想通りの展開でほっ
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.4

戦争に一触即発な状態のイランとアメリカのことを描いているので少しでも知っておくためにも観た方がいいと薦められた
正直両国の関係の歴史的背景とかは深くて私には理解出来ない部分もあった
でもやっぱり実際に
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.9

1人の男の子とその家族の12年間の物語。

特に大きな出来事は起こらないからドキュメンタリーのようにもみえなくはないけど、彼らが生きてきた時間の中の一瞬一瞬の苦しさや楽しさは言葉ではハッキリと言えない
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街の灯(1931年製作の映画)

3.4

貧乏で無職の男と盲目の女性が出会う物語。
内容が少し分からなかった部分があったかもだけど、終わり方とラストのチャップリンの表情が好きだった
笑えるシーンもたくさんあって特にレストランのくだりは笑えた

史上最悪の学園生活(2016年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ最高すぎる!
権利を振りかざす大人たちに少年少女たちが対抗する青春物語が爽快でみてて楽しい気持ちになれる上に、主人公のレイフが好きなイラストを現実に浮かび上げたアニメーションとの融合が良す
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ハートストーン(2016年製作の映画)

4.3

澄んだ海と濁った川で生きる魚
美しく雄大なアイスランドの自然の中で起こる少年少女たちの青春の一コマ。誰も幸せになれない濁った春を殺したくなる。

思春期の少年少女たちのリアルな揺れ動く気持ちは危なっか
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.8

まるでお見本のような素敵なラブロマンス。
まずオードリーヘップバーンは外見も美しいけど、何より一つひとつの立ち振る舞いや表情が本物の王女みたいで気品が溢れてた。画面の中から70年越しにそのオーラが伝わ
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サスペリア(2018年製作の映画)

-

正味解説読んでも何が何だかよく分からなかったので評価が難しい。
ただ、空気の音が響く独特な空気感と真っ赤に染ったグロテスクなあのシーンは芸術的で狂気に満ちていてとても美しかった。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

映画館で鑑賞して以来2度目のインクレディブルファミリー!
やっぱりこの家族は仲良くて最高だなあ。いろんな試練を乗り越えていく姿は強いし心温まるし本当好き!ジャックジャックが可愛すぎる
アクションもアニ
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プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.6

アンハサウェイが可愛すぎる!
現実離れだけど夢のある設定がディズニーらしい。お約束のハッピーエンドなので余韻までも素敵。だんだんマナーや見た目をプリンセスのあるべき姿にする過程はほんと可愛くて 女の子
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.6

女子のマウンティング合戦と悪口大会は最悪だけどとにかくピンクづくしでおしゃれで可愛い!女王蜂とかプラスチックスという表現が好き。こういう人いるよね
可愛いに囲まれた約90分だからサクッと見られるし、暖
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キッド(1921年製作の映画)

4.2

初めて20s、チャップリンの映画を観た
台詞が無く 音楽や行動や表情だけで人物の一喜一憂がこんなにも伝わると思わなかった。早送りのような人物の動き方も好き。構図も本当にお洒落だった。あと"Dreaml
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

全てが絵画のように美しすぎる。
イザベル、マシュー、テオの3人の関係性が好き。友情と恋愛の境目があやふやでもどかしかったり、小さな出来事で距離が遠くなったり近くなったり。彼らは一見自由な人のようにみえ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

2の方が好き。ホラー要素はほぼ無くもはや青春SFコメディ。成長した主人公とその死に方が更にレベルアップしてた。2人の大切な人を天秤にかけた時、何度も同じ日を繰り返した時、どの選択を取るべきなのか、何が>>続きを読む