ssiさんの映画レビュー・感想・評価

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F1®/エフワン(2025年製作の映画)

4.3

2025年 116本目
劇場 30本目

試写にて

『トップガン・マーヴェリック』の製作陣、ブラッド・ピット主演作。

期待通りの面白さだった。The王道。無駄なドラマもないし、とにかくレースシーン
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国宝(2025年製作の映画)

3.8

2025年 115本目
劇場 29本目

間違いなく今年の邦画で外すことのできない作品。歌舞伎役者という道に進んだ2人の生涯を描くヒューマンドラマ。

とにかく主演2人のお芝居がとてつもなく、3時間近
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赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(2010年製作の映画)

3.8

2025年 114本目
劇場 28本目

高畑勲監督手掛ける世界名作劇場作品。

アンは本当に素敵な心を持った女性であることを感じさせる一作。花や湖、目の前にある世界1つ1つに幸せを感じ、日々希望を持
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山椒大夫(1954年製作の映画)

4.2

2025年 113本目

小津、黒澤に並ぶ日本三大巨匠の1人である溝口健二監督作品。

私自身、彼の作品は初鑑賞だったのですが、まぁ驚いた。素晴らしかった。

女性の描き方が唯一無二というか、儚げに散
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.7

2025年 112本目

ある殺人事件の陪審員を務めることになった12人の男達による激論を描く。

まさに"人間"を描いた作品だ。1人1人における裁判への思いはもちろん、価値観、境遇も人それぞれである
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プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第4章(2025年製作の映画)

4.0

2025年 111本目
劇場 27本目

4章となる本作は、友情と国を天秤にかける"決断"に焦点を当てておりましたよ。ベア子かんわいぃ。

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章(2021年製作の映画)

4.1

2025年 109本目

2章は王室の策謀など、かなり見応えがあります。当時、劇場で観た時もおんもしれぇ!ってなった記憶。

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章(2020年製作の映画)

3.0

2025年 108本目

4章公開ということで再鑑賞。

序章なので映画的なことはあんまり起こらない。OP,ED主題歌は相変わらず最高にかっこいいし、最高にシャレオツ。

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025年製作の映画)

3.7

2025年 107本目
劇場 26本目

「お疲れ、ハント君」

MIシリーズの集大成となる本作。前回のPART1に続くわけだけど、まぁ色々と忘れてた。1と3を観といた方がより楽しめます。まぁ悪くない
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.3

2025年 106本目

MIシリーズ最高傑作かも。アクションもテンポも脚本も全てが最高。ベンジーはこっから登場したのね。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

-

2025年 105本目

MIシリーズ唯一の凡作。かなりのラブロマンスだし、アクションも悪くないけど他の作品と比べると見劣りしてしまった。テンポも悪いし、腹の探り合いといった緊張感も見られない、ヒロイ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.3

2025年 104本目

「おはよう、ハント君。」

最新作に向けて鑑賞。実は1,2,3を観たことないんです。初期作からもうとんでもないアクション。めちゃめちゃ面白い。

ラストシーンでクランベリーズ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

2025年 103本目

何度観ても最高の映画。恐らく観るのは中学生以来で5、6回目くらい。

ここまでタイムトラベルを巧みでキャッチーに書いてる脚本は他にないかも。ちょいちょい挟まるボケとか最高だし
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.9

2025年 102本目

深作欣二監督の代表的な任侠作品。これも観よう観ようで数年経ってしまった。私自身、初となる深作欣二作品。

ちょっと期待しすぎた感あったけど、菅原文太を筆頭とするキャストの芝居
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.8

2025年 101本目

『π』や『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が描く薬物映画の傑作。

もうとにかくやばい。スローテンポの前半を覆す怒涛の中終盤に俺もガンギマリ。何よりも音楽が素
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.7

2025年 99本目

アル・パチーノ主演、70年代に起こった実際の事件をもとにした作品。

無計画な銀行強盗が革命のようになってゆくさまや、国家権力への皮肉的プロットによる立場逆転演出、ラストも含め
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.7

2025年 98本目

人々は同じ時間の中で、それぞれの生活や暮らしを営んでいる。街があるから人がいて、人がいるから出会いがあることを改めて教えてくれる。ドキュメンタリー作品の中でも、本作はインサート
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夢と狂気の王国(2013年製作の映画)

4.0

2025年 97本目

宮崎駿の最高傑作『風立ちぬ』の制作背景に密着したドキュメンタリー作品。多くのエンタメを提供してきた彼だが、制作過程で印象的だったのは「こうなるはず、これは◯◯だと思う」という言
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

2025年 96本目

間違いなく宮崎駿においても、ジブリにおいても最高傑作。脚本、アニメーション、芝居の全てが完璧。

社会派としても素晴らしいし、群衆のアニメーションが秀逸なジブリ作品だけど、本作
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.3

2025年 95本目

宮崎吾朗監督の第2作品目。かなり良かったし、好きな要素が詰まってた。昭和の港町もそうだし、キャラクター達の何気ない掛け合いとか、そういった生活や暮らしの部分の良さが随所に溢れて
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.7

2025年 94本目

世界観がなかなかに良かった。オチがもう少しご都合主義であっても良かった気はするけど、まぁ悪くない。何より挿入歌が良い。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

-

2025年 93本目

そういやこんなんだった。宮崎駿の中では1番凡作かな。全然面白くなかった。特にこれといった展開もないし、ファンタジーとしてのインパクトもなかった。正直トトロとかも同じ印象なんだけ
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

-

2025年 92本目

宮崎吾朗の初監督作品。

これは終始よくわかんなかったです、、

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.2

2025年 91本目

これは恐らく3回くらい観た。恐らく4回目を観て思ったことは、やっぱりガキの頃からソフィーさんに惹かれていた所があったってこと。あと千尋同様に美術とインテリアが好きすぎる。

猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.1

2025年 90本目

猫の恩返しってそうゆうことにゃ〜!?

ということで思ってた話とかなり違ったんだけど、なかなか面白かったし猫が可愛かったにゃ😻あと吉田玲子さんってジブリ作品にも参加しておったの
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ギブリーズ episode2(2002年製作の映画)

-

2025年 89本目

『猫の恩返し』と同時上映されたジブリスタッフを描いた短編映画。これは微妙かな〜。前半のカレー話も後半もイマイチだった。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.2

2025年 88本目

これも初見。なるほど、こりゃあ面白い!何よりも背景美術が素晴らしすぎる。これぞまさに異世界だし、久石譲の劇伴が迷宮探訪を素晴らしく表現している。労働などを経て、大人の階段を登っ
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ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

3.0

2025年 87本目

家族の良いとこ悪いとこ。矢野顕子の音楽がもう最高すぎて、もう一回コンサート行きたくなった。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.8

2025年 86本目

素晴らしすぎる。小さな町の中で展開される群像劇、ロマンスとしても最高すぎた。多感な中学生の悩みや葛藤、親との距離感、焦燥感ってやっぱりあの時期でしか得られないものがあるよな。全
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On Your Mark(1995年製作の映画)

4.7

2025年 85本目

宮崎駿がCHAGE and ASKAの楽曲プロモーション・フィルムとして制作した約7分のショートフィルム。

ちょっともう、とんでもない。これ程まで長編として観たいと思ったこと
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平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.0

2025年 84本目

昨今の再開発に遺憾の意を表しておりましたので、環境破壊や人間と自然の調和といったテーマ性はなかなか良かったと思う。あと30分短ければもっと良かった。

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.1

2025年 83本目

かなり好き。ヒロイン像としてもキャラ立ちしてるし、何よりキャラデザとセル画を駆使したアニメーションが素晴らしい。純愛モノとしても良い。

コルドリエ博士の遺言 4K レストア(1959年製作の映画)

-

2025年 81本目
劇場 25本目

初ジャン・ルノワール。やっぱフランス映画は個人的に浮き沈みが激しい〜(特にヌーヴェルバーグ)。物語のテーマ性としては面白かったけど、前半のコミカルな部分が滑稽と
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.0

2025年 80本目

高畑勲監督作品。東京に住む会社員の主人公が農家の義兄のもとに赴き、小学5年生の頃を思い出す。青春時代の総括というか、田舎への憧れと現実を通して自信を見つめ直していく。テーマ性や
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.0

2025年 79本目

こちらも初見。ユーミンの曲が良い。