ssiさんの映画レビュー・感想・評価

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.0

2024年 126本目
劇場 36本目

日本と台湾の共同作。序盤・中盤・終盤の展開のほぼ全てが読めてしまった。台湾キャストの演技は良い。ヒロインはあんましかな…

ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

2024年 124本目
劇場 34本目

『チェンソーマン』藤本タツキの長編読み切り原作。物語はもちろん、私の好きなharuka nakamuraさんの劇伴も良かった。60分でこの濃密度は凄い。漫画家
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

5.0

2024年 123本目
劇場 33本目

冒頭の配球会社を映す画面から掴まれてしまった。物語も音楽も衣装も大好きすぎた。それぞれの欠落した部分に焦点を当て、自身と他人に向き合っていく。距離感が良すぎた
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猫、かえる Cat’s Home(2019年製作の映画)

-

2024年 122本目

物語はともかく、モトーラさんと街の風景が良い。三鷹の跨線橋、解体前に行きたかった…

blue(2001年製作の映画)

4.7

2024年 121本目

あぁ、もうどうしようもなく好きだ。
何故こうも女性同士の愛の形に心を揺さぶられてしまうんだろう。女性同士の嫉妬心や葛藤、空いた心の穴を埋めるように夢中になれるものを探す思春期
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WALK UP(2022年製作の映画)

3.6

2024年 120本目
劇場 32本目

『人間の持つ多面性』

映画監督ビョンスという人間を1つのアパートを舞台に描く。階を登るごとに描かれる様々な多面性。どの階がビョンス本人なのかと思う反面、どの
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密輸 1970(2023年製作の映画)

3.0

2024年 119本目

実話から生まれた海女による金塊を巡る大乱戦。劇伴も相まってB級エンタメ映画としてそれなりに楽しめる。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.0

2024年 118本目
劇場 31本目

フュリオサの過去がしっかりと組み込まれていたね。この後に怒りのデスロード観るのもアリだな。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.5

2024年 117本目

初マッドマックス!イマイチ相関関係掴みづらくて前半30分は退屈だったけど後半は色々ぶっ飛んでっから良し!

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

2024年 116本目

各々の形が存在する以上、確執ってぇもんが生まれるよねぇ。非モテ男の俺にとっちゃあトムに対して「いや〜そう思っちゃうよねぇ。でもなんか、違ぇらしいよ!マヂで❗️」と言いたくな
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劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:(2024年製作の映画)

4.0

2024年 115本目
劇場 30本目

2期発表は後編にお預けかな。リアタイ以降見返してなかったので久々で楽しめた。主題歌も良き。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

4.2

2024年 114本目
劇場 29本目

後編も面白い!あとやっぱり主演2人のアフレコが素晴らしく最高のキャスティング。世界がクソやばくても自分を想ってくれる人が1人でも居れば何の未練もねぇよなぁ!?

オールド・フォックス 11歳の選択(2023年製作の映画)

3.5

2024年 113本目

彼ら親子にとって「ガスを止めて」という瞬間が1つの幸せを象徴するものだと感じた。社会的地位、経済格差による孤独感、閉鎖感の演出が良かった。恋愛パートは蛇足かな。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.0

2024年 112本目

コーエン兄弟が誇る最高の作品。大富豪と勘違いされた無職の男があらゆる事件に巻き込まれていく物語。最高のカップリングだし、相変わらずスティーブ・ブシェミは冴えない男役がハマるな
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金魚の記憶(2023年製作の映画)

-

2024年 111本目
劇場 28本目

う〜んよくわからなかった。孤独を抱えるもの同士が描くドラマ作品?なのかしら。イマイチ悩みや葛藤の部分が理解できなかったかな。漠然としたものではあるのだろうけど
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アデュー・フィリピーヌ 2Kレストア(1962年製作の映画)

-

2024年 109本目
劇場 26本目

やはり私はヴァカンス劇が苦手なようだ。それに加えたヌーヴェル・ヴァーグは個人的に体感4時間くらいに感じてしまう。

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.0

2024年 108本目
劇場 24本目

ノーラン作品全作完走。ずっと観たかった彼の長編デビュー作品。ノーラン作品の中でもかなり好きなほうだった。

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

3.5

2024年 107本目
劇場 23本目

『Here』は個人的にあんましだったけどこれはまぁまぁ好きだった。やっぱり私は"街と人"にフォーカスした作品が好きなのかもしれない。真冬の吐息のようにすっと消
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Here(2023年製作の映画)

3.0

2024年 106本目
劇場 22本目

美術的作品という印象を持った。そのため映像はめちゃめちゃ綺麗。1つ1つのカットをとても大切しており、その瞬間が我々の生活や暮らしを彩っていることを感じさせる作
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

2024年 105本目
劇場 21本目

いやぁもう最高すぎる。終始ずっと楽しい。私自身トーキングヘッズはあまり詳しくなかったのですが、今作を機に虜になってしまった。余談ではあるけど、若かりし頃のデヴ
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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

-

2024年 104本目
劇場 20本目

初タルコフスキー。所々寝てしまったので配信でもう一回観ます…

ガン・ホー(1986年製作の映画)

-

2024年 103本目

大学の講義で観た。バブル絶頂期と日本経済が絶賛衰退中の今観るのとでだいぶ印象が変わる。当時の日本の「道」的な仕事への忠誠心を皮肉ってはいるけど、一応結果自体は出していたから何
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14歳の栞(2021年製作の映画)

3.5

2024年 102本目
劇場 19本目

とある中学校の2年6組にカメラを据え、計35人の14歳に密着する。それぞれの生活や暮らしが交錯する学校という社会と教室という組織。多種多様な人が1つの空間に集
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冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)(2019年製作の映画)

4.6

2024年 101本目

再鑑賞。私がキモオタ高校生だった頃のオタ活作品。

TVシリーズも大人気の冴えカノシリーズでしたが、個人的にはラブコメが強くなりすぎており、クリエイターとしての部分が少しおざ
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ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

3.0

2024年 100本目
劇場 18本目

146分という長尺でありながら37カットのみという驚くべき作品。田舎町の閉鎖的空間と内に秘めた衝動性をモノクロと長回しカットで演出している。

とにかく私には
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

2024年 99本目

私にとって新海誠監督の代表作と言えばやっぱりこの作品(1番好きなのは『言の葉の庭』ですが)。『初恋』というかけがえのない瞬間の甘酸っぱさと無慈悲な現実を素晴らしく描いている。三
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.0

2024年 98本目
劇場 17本目

う〜んよく分からなかった。映像美は素晴らしく、アナのあまりの可愛さにどのカットも映える。少し寝てしまった。

珈琲時光(2003年製作の映画)

-

2024年 97本目

台湾のホウ・シャオシェン監督が東京を描く。小津安二郎監督へのリスペクトを込めた作品。このような生活、暮らしそのものがドラマであると考える作品はかなり好きな方なのだけど、これは全
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

2024年 96本目
劇場16本目

なかなか好きな作品だった。人物描写をニューヨーク、韓国の景色とともに丁寧に描いていた。人と人にはそれぞれの空間、境界線があって、そこに踏み入れられないもどかしさが
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TENET テネット(2020年製作の映画)

-

2024年 95本目

タイムトラベルをリアルタイムで行うという発想が面白いな。2回目の方が圧倒的に面白いと思う。

ダンケルク(2017年製作の映画)

-

2024年 94本目

ノーラン作品の中では個人的イマイチだった。ハリー・スタイルズ出ててびっくり。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

2024年 93本目
劇場15本目

これはすごい…初IMAXがこの作品で良かった。音でっかい。耳聞こえなくなっちゃった。だってでかいんだもん、音。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

2024年 92本目

ようやく鑑賞。まさに映画史に残るSF映画だ。正直に言うと相対性理論とか量子力学とかで頭の中は???で埋め尽くされていたのだが、時空を超えた愛の物語と手に汗握る展開に加え、あえて
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.8

2024年 91本目

ダークナイト三部作完走。やっぱり2作品目の『ダークナイト』が群抜きの面白さだった。本作も良かったけど唯一の蛇足はキャットウーマンだな…あれは本当にいらなかった。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

2024年 90本目

思っていたのと全く違った〜。妻の他界を境に自分と向き合い始める物語。"破壊"からの"再生"をテーマにしてるけど、自宅とか諸々ぶっ壊したりするのがあんまり刺さらなかった。