ぺいるまいさつきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ライフ(2017年製作の映画)

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タイトルコールのタイミングが絶妙すぎた。映倫のロゴが邪魔に感じるくらい!
エンドロールでかかるSky in the Spirit。悪趣味すぎぃ!(良い意味で。)同じ曲でもまったくガーディアンズとは印象
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

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敵がめっちゃいいキャラしてる!!80年代のファッションに身を包み、80年代の音楽に合わせて踊る、過去の栄光に縛られハリウッドに復讐を目論む元大人気子役バルタザール。ほんとにいいキャラしてるから、グルー>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

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冒頭からぶっとんでる。
キャストが神がかり的。
韓国監督が描く多国籍、おもしろい。
2回目見てます。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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さいこう。めっちゃツボ。めっちゃ好き。後半の失速感は否めませんが、『人生はビギナーズ』に次ぐ人生の一本になりそうです。ショパンの夜想曲から、突然の交通事故。病院の自動販売機でM&M'Sを買うものの、ひ>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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最後の演出、そして予告がニクい!

公開初日に鑑賞したものの、あまりしっくりこなかったため再鑑賞。・・・お も し ろ か っ た 。

おそらく「ライアン・ゴズリングの映画を観るとブル
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最後の追跡(2016年製作の映画)

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渋い、渋すぎる・・・!
そして嫌いじゃないこういう作品。絶妙なタイミングの兄弟がじゃれあうシーンで涙が出そうに。「代々受け継がれる病気」についての最後の台詞がぐっときます。何気なく交わされている台詞ひ
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

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『特捜部Q』シリーズ最高傑作と謳うだけあって、確かに今までの3作品で一番面白かった。近年のミステリー、サスペンス映画には失望させられることが多いのですが、このシリーズだけは別です。「檻の中の少女」「キ>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

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深夜のテンションで鑑賞。at3:00
まさみはんぱねえ・・・。

でもやっぱ野波麻帆さん、
あなたがナンバーワンです。
ドラマ版もっかい見よ。

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

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恋愛映画は基本食わず嫌いですが、たまに見返したくなるお気に入りの作品が何本かあります。これがそのうちのひとつ。セレステとジェシーの関係に憧れる。がしかし、話が進むにつれて心が掻き乱される・・・。せ、切>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

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わたしもエキストラで映画に出演したかった。もちろんZQNの一員として☆

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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想像以上に(というか予想外に)、ポストコロニアルな映画だった。

照明を一切使わない自然光による撮影とのことですが、強烈な映像美・・・。特に最後のフィッツジェラルドとの対峙シーンでの自然光は息を呑む美
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ルーム(2015年製作の映画)

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ただただ、ジャックが愛おしい。
見ていて胸が締め付けられる。ジャック視点の映像。最後の台詞は感無量。

ギャガの西日本試写室での試写会だったので、感想を書かなければいけなかったのですが、鑑賞後の気持ち
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アーロと少年(2015年製作の映画)

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現代版(?)ライオンキング。

水の描写が凄まじく綺麗。エンドロールからも水へのこだわりが伺える。

あちこちに散りばめられたライオンキングフラグ。弱虫な恐竜アーロが少年スポットと出会い、数多の困難を
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ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

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さて、あたかも「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のパロディであろう邦題の本作ですが、製作年怒りのデスロードより前じゃねーか!邦題つけた人のあそび心に思わず怒りのデス・ゾンビになるところでした。コメ>>続きを読む

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

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ウォルター・アイザックソンの伝記作品を元に1984年「Macintosh」、1988年「NeXT Cube」、1998年「iMac」の三部構成で新作発表会のプレゼンテーション<直前40分間の舞台裏>を>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

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2016/2/12、キャロる。(キャロった。)
私にはどーもはまりませんでした。ケイト・ブランシェットが凄まじく美しい。妖艶。同性愛をテーマにした映画というよりかは、ただ純粋に美しい恋愛を描いた映画と
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

火星に取り残された生存者1名。水なし。酸素ほとんどなし。通信手段なし。食料31日分。次の救助まで1400日。地球までの距離2億2530万km。主人公マーク・ワトニーは宇宙飛行士であり、植物学者でもあり>>続きを読む

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

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エンドクレジットがスタイリッシュでカッコイイ!と思ってたらあの『セブン』のカイル・クーパー。そりゃあカッコイイはずだ。
最後のバルジャー本人の映像を見てジョニー・デップの役作り凄いなと思いました。本物
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

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《名著『白鯨』の、隠され続けてきた衝撃の実話。》
というキャッチコピーをでかでかと掲げてましたが、どちらかというと《名著『白鯨』のモデルとなった「捕鯨船エセックス号事件」の隠された真実》の物語でした。
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

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ジョセフ・ゴードン=レヴィット演ずるフィリップ・プティが語り手となり、地上411mの世界に我々を誘います。現実で起こったことなのにどこか非現実的で、『ビッグ・フィッシュ』のエドワードの物語のひとつを聞>>続きを読む

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

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本編よりもエンドロールがぶっとんでるぜ!!コメディ色が強いかと思いきや意外とシリアス。一番の見せ場であろうホームセンターでの戦闘シーン・・・私も一緒に睡魔と戦ったところ惨敗して寝てました!いつかまた再>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

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"I'm Mickey Mouse, asshole."
まさかの台詞に目を疑った。字幕三度見くらいしました。

ダニエル・クレイグ版007の集大成『007 スペクター』。オープニングでル・シッフ
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

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突如ゴズりたい衝動に駆られたため、滅多に借りない正統派恋愛映画に挑戦。ライアン・ゴズリングは哀愁漂う男が似合う。女心をくすぐりまくってます。レイチェル・マクアダムスとのラブラブっぷりには胸きゅんきゅん>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

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今作のボンドガールはM(ジュディ・デンチ)ですね、わかります。

わたしが007シリーズを見ようと思ったきっかけであるQさんがやっと登場しました!めがね!めがね!『クリミナル・マインド』のドクター・ス
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

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オペラ 『トスカ』のシーンを観て思ったのですが、『MI:5』の『トゥーランドット』やピンチョンの短編「アンダー・ザ・ローズ」の『マノン・レスコー』など、スパイとオペラの組み合わせって多くないですか。い>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

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まず、悪役ル・シッフルにマッツさんをキャスティングしたことを称賛したい。彼ほどセクシーな悪役はいないと思うのです。左眼に傷、そして血の涙を流すマッツ・ミケルセン・・・美しすぎる!!ただ漂う小物臭・・・>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「それ」は人にうつすことができる。
「それ」はゆっくりと歩いてくる。
「それ」はじわじわ現れる。
「それ」はたまに全裸。
「それ」はコントロール抜群。
「それ」は急に驚かしたりしない。
「それ」は寝込
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

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想像してたより3倍怖くて驚愕。ダークファンタジーと思い込んでたらまぁまぁのホラー。そして期待しすぎてたからか・・・うーんしっくりこず。『パンズ・ラビリンス』の方が好きです。お手々の「奴」の衝撃を越えら>>続きを読む

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

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スピルバーグにコーエン兄弟、トム・ハンクス。久々に正統派の映画を観た!という気持ちです。

アベルの裁判はそこまで入り込めなかったんですが、ベルリンに舞台が移ってからが非常に面白い。世界史に強かったら
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映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(2015年製作の映画)

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さて、ちびまる子ちゃんにもグローバリゼーションの波がやってきました。外国から6人のお友達。個人的には南の島でのまる子とプサディの、言葉が通じないながらもだんだんと心を通い合わすふたりの交流のほうが好き>>続きを読む

ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

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あけましておめでいん・ではーん。
初詣よりも先に、初劇場鑑賞を三が日に済ませてしまいました。2016年の劇場鑑賞1本目は、ジェームズ・デイーン・デハーンでございます。

ジェームズ・ディーンといえば『
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

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oran〆を避けるべく駆け込み鑑賞。今年最後の劇場鑑賞作品です。実在の天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーが主人公。またまた天才と変人は紙一重なお話。意外にも音楽がよかった。スペンサー・デイヴィ>>続きを読む

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

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食人したっていいじゃない。だってお食事だもの。
食人族(ヤハ族)を演じた先住民のカラナヤク族。イーライ・ロス監督は、映画という存在も知らない彼らに、他のメジャーな映画を一切見せることなく映画『食人族』
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orange(2015年製作の映画)

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原作最終巻だけ読まずに鑑賞。
序盤は話の内容を知ってるだけに菜穂にかなりやきもき。途中は手紙=乙女ゲー(翔ルート)の攻略法じゃん!とか不謹慎なこと思ってみてました。が、リレーと最後はまんまと泣きました
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

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小さい頃の思い出補正かかりまくってる作品が『X-メン』(1作目)、そして『スター・ウォーズ エピソードⅠ/ファントム・メナス』です。

18:30、おなじみの「A Long Time Ago in a
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