ほとんど一人でこの映像を作り上げたっていうことに狂気じみたものを感じた。きっと練りに練られたのであろう世界観は、不気味ながらも独特の魅力を持っている。
ただ、いかんせんストーリーが絶望的に面白くない>>続きを読む
「花束みたいな恋をした」のような映画をめっちゃ好きだと思えるようになったと、あの頃の自分に教えてあげたい。
絹ちゃんが麦くんの家の本棚を見て、「ほぼウチの本棚じゃん」って言うセリフ。あれ最高の褒め言>>続きを読む
映像はさすが京都アニメーション、最高に綺麗で魅力的で見惚れてしまった。
ただ、いかんせんストーリーが…感動ポルノとまでは言いたくないが、全体的に臭くて辟易してしまった。ヴァイオレットちゃんは可愛いか>>続きを読む
個人的には結構好き。
脚本は粗が多いしホラー要素は少な過ぎるし、もっと何とかなっただろう…っていうポイントも確かに多いのだけれど、それを踏まえてもメインキャスト5人が魅力的だった。特にアニャ・テイラ>>続きを読む
思ったよりもずっと歌い続けてた映画。
何か問題が発生するとすぐに歌のシーンに入って、登場人物がみんな異常なくらい素直だったりするから、歌うだけで簡単に状況が好転してしまう。そんな不自然でご都合主義的>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
甲子園の応援にいまいち乗り切れない高校生に焦点を当てた映画、なんやけど…あまり感情移入できなかった。
アルプススタンドの端の方にいる筈の主人公達が全員美男美女で、元野球部員の彼は男友達とつるんでない>>続きを読む
「キモノを着るのはやめとけ!」とか「ターゲットに一人は黒人を入れないと人種差別になるだろ」とか細かいネタが面白かった。もっとミステリーとホラー要素が強ければより面白かったかも。アクションはまあ…いらん>>続きを読む
かなり期待していたのだけれど、あまり好きではなかった。
おジャ魔女どれみを好きだった女の子達が大人になってからの物語っていうコンセプトはかなり良いと思うし、主人公の3人は魅力的なキャラクターだったと>>続きを読む
終盤のハラハラ感と、キム・ダミの可愛さが素敵。中だるみと、敵組織が壮大に見えてそうでもなかったのが残念。キム・ダミ目当てで続編見たい。
主人公グループが気持ち良い。かっこいい。クズだけど根っこは弟を愛している兄貴の感じも好き。あの終わり方がグッと来ない映画ファンはいないだろう。
難しい…理解度4割くらいな感じ。時間逆行の設定と映像がめちゃめちゃハイレベルで、ノーラン監督が考えたことを全部てんこ盛りに盛り込んだ様な映画。その分ドラマ性は薄っぺらく感じて、特に魅力の無い悪役にはが>>続きを読む
良い意味で(?)カルチャーショックを受けた映画。いろんな人種、体格、LGBTのキャラクターが当たり前に出てきて、誰もその事を揶揄したりしないし、自分自身を恥じたりもしない。日本の作品だと「イジメっ子」>>続きを読む
面白くて分かりやすくて楽しい!主役のミリーちゃんがこっち見て話しかけてくれるのが最高に尊かった
面白かったんだけど、まあこんなもんか…って感じ。熱い展開、ビビッドなカラーリング、観てるだけで楽しくなる今石節なアニメーション…。全部好きなんだけど、グレンラガンとかパンストとかルル子とか、既存の作品>>続きを読む