S端子さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

S端子

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キャビン(2011年製作の映画)

4.5

良い意味で期待を裏切られた。めっちゃ楽しい妖怪大戦争、笑わせてもらった。日本の女子小学生たちが頼もしくて好き。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

2.0

映像の凄さに最初は驚いたけれど、それにはすぐに慣れてしまって、凡庸な物語に3時間退屈してしまった。正直しんどい。キリちゃんとトゥクが可愛かったのがプラスポイント。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

オシャレで面白くて爽快!ミステリとしての面白さは前作に劣るけれど、大好きでした。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5

映画としてのクオリティは高いしホラー映画として楽しめたけど、本作のメッセージ性がどうしても受け入れられなかった。あまりにミサンドリーが過ぎやしないか。「有害な男らしさ」を題材にすれば男性蔑視が許される>>続きを読む

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

楽しめたし凄い映画だとは思うけど、正直わけ分かんねぇなとは思った。わざわざ殺されに行くような旅に出る所とか、騎士様の行動原理は理解の外にある。わけ分かんなくても飽きずに楽しめたのは、デヴィッド・ロウリ>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃ良かった…安藤サクラの魅力が凄い。原作小説を買ったので、読んだらまた感想書こう。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

レイフ・ファインズとアニャ・テイラー=ジョイの画力が凄い。ヘンチクリンな料理と相まって、観ていて楽しい映画だった。

ただ、登場人物たちの行動原理やラストの展開にいまいち納得できず、結局何やったんや…
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

予告の時点でドント・ルックアップのラストを思い浮かべてしまう。そして、本編を観てもまさにその通りだった。あの傑作映画の悲しさと笑いの入り混じった最高なラストを引き伸ばしただけでは?劣化版とも言えるかも>>続きを読む

ユンヒへ(2019年製作の映画)

4.0

来週一人旅で小樽に行く予定なので、鑑賞。とても繊細で美しい物語だった。僕もあんな繊細な機微を持って人と接することができたら良いのに。

印象に残った場面。ジュンとリョウコがご飯に行く場面。「今まで隠し
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

不穏な音楽や50年代アメリカの世界観、フローレンス・ピューが好き。また、双方向の解釈ができるタイトルが秀逸で好き。観ていて楽しめたけれど、後から考えれば考えるほど駄目な部分が見えてきてしまうタイプの映>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

新海誠がここまでストレートに震災を描くだなんて思わなかった。最初と最後の「すずめの戸締まり」のタイトルバックが素晴らしく、戸締まりという言葉について深く浸りたくなる。描写がリアルで人によっては本気でキ>>続きを読む

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.0

強く優しいアンバーがとても魅力的。青い差し色の入ったヘアースタイル、缶バッジを付けた黄色いコート。周りに流されず自分の道を突き進もうとするアンバーに対して、苦しみつつ世の中に順応しようとするエディが対>>続きを読む

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.5

「イヴの時間」を思い出した。それに加えて、誰かを失った時にもう一度観たい、SFとかAIとか抜きにして、そう思える普遍的な作品だった。冒頭のダンスシーンと終わり方が特に好きだ。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

塚口サンサン劇場にてRRR、最高にぶち上がった!3時間あっという間でずっと楽しくて、「いや、そんなわけないやん!」とツッコミつつも特有のハイテンションによる謎の説得力に圧倒された。とにかく人類みなナー>>続きを読む

バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.0

最高!楽しい!冒頭のパルプフィクションから引き込まれた。スタイリッシュで笑えて、最高のクライムムービー。

ぼくらのよあけ(2022年製作の映画)

1.0

原作が大好きなので映画に対するハードルを上げまくってしまった。その期待には全く応えてくれなかった。決して駄目な映画ではないけれど、個人的には嫌いな作品になってしまった。

キャラデザが全く好きになれな
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

設定は好き。安心し切った時間と恐怖で逃げ惑う時間が交互に来る状況が怖くて良かった。テーマ性みたいなのはよく分からんかった。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

少女の戯れが非常に有り難く尊い。それ以上のことを上手く受け止めて切れなかった。

(追記)
アトロクの映画評を聴いて、自分はこの映画のことをほとんど理解できていない、楽しめていないことを知った。悲しい
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ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

4.0

どうしてこうなってしまうのか…短絡的で考え無し過ぎる。でもそれがバニーにとって精一杯なのが伝わってくるし、本人は正義で動いているのが分かるからとても辛い。

原題は「The Justice of Bu
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

漫画の劣化版という印象は受けたけれど、主人公のビジュアルと演技は凄く良かった。そしてエンディングがThe ピーズの「生きのばし」という最高の選択。

せいぜい 生き延びてくれ

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.0

コマンチ族とプレデターを戦わせる設定は面白いと思ったけど、最終的な倒し方にまで活かせてなかったのが残念。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

設定がとても面白くて観ていてワクワクした。終盤まではホラーサスペンス映画として最高に楽しめた。中層で出会ったおっさんといつの間にか意気投合して楽しい日々を送ってたと思ったら、下層に移ったときの絶望感、>>続きを読む

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.5

楽しいやつ。マーク・ラファロが父親って良いね。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

凄く楽しめはしたんやけど……なんやこれ…?訳が分からな過ぎて、あまり好きではなかった。

近所の映画館だとIMAXが朝イチの一回しか上映してなかったので仕方なく通常回で観たんやけど、これIMAXで観て
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.0

子供の頃に観ておくべきだったなと思った。今だと「こえーwww」ってテンションで観てしまう。箱の中から電池が出てくるシーンが好き。