中野家の五つ子がとにかく可愛い、これに尽きる。大体のツッコミ所は五つ子の可愛さに脳がやられてしまっているのでもはやツッコミ所とは認識されないのだ。個人的には三玖推しなのでヤキモキする展開が続いて辛かっ>>続きを読む
リギルド・センチュリーに生きる人々からは宇宙世紀に生きる人々にあったような「生きることへの切実さ」が感じられず、残念。Vガンダムのラストカットを超える完結ではなかったと思う。
シーズン2の神クオリティから一転、最後の着地で雑になるマギレコくんの悪癖がここでも出て来てしまった…。
いや、3話までは本当に良かったんだ。環いろはの「正しさ」を真正面から見せつけられることで「自分>>続きを読む
シーズン1はアプリ版メインストーリー1部の大筋をほぼそのままなぞってきたのに対し、シーズン2ではかなりのアレンジが加えられるようになり、結果としてアプリ版1部をプレイ済みであっても先の展開が読めない作>>続きを読む
宇宙世紀ガンダムの現時点での到達点。富野ガンダムには珍しく、戦争が終わった後の後日談にそこそこ時間が割かれているのが印象深い。ラストシーンは1つの時代の終わりを静かに情緒的に表しており、様々な感情を喚>>続きを読む
フロンタルの主張自体はそれなりに理に適っており、それに対してのミネバやバナージの主張・反論は弱いように思える。なのでなぜバナージ達が戦うのかというところが弱いし、ラプラスの箱の真相も全然大した話ではな>>続きを読む
アベンジャーズのメインヴィランで最も不遇だったウルトロンがMCU史上最大規模で暴れ回っているのには涙を禁じ得なかった…
しかし結局「ヒドラの神」がハイヴじゃない(クトゥルフを参考にしたとか何とか)あ>>続きを読む
前半はモンシア一味のミソジニストっぷりに不快感を覚えつつもニュータイプの登場しないガンダム作品として楽しめるが、後半はキャラクターの行動が支離滅裂になっていき感情がついていけない感じになってしまう。最>>続きを読む
アルがバカ過ぎ・世間知らず過ぎで全く感情移入出来ずに、終始ノレなかった。モビルスーツ描写も淡白で、ニュータイプ専用ガンダム・アレックスの性能が全く引き出されていないのも残念。戦争の悲惨さという点では、>>続きを読む
ファーストガンダムとZガンダムの流れから見ると序盤の中途半端なコメディ演出が非常に辛いし、ビーチャやモンドのようなクソガキの自分勝手さにもイライラするのだが、16話頃から徐々に従来のガンダムの戦争ドラ>>続きを読む
作品としての完成度はファーストガンダムには遠く及ばない。シリーズ構成やストーリー展開が下手なので展開がやたらと行き当たりばったりに感じてしまうし、どうしても80年代のバブリーな空気感が出てしまうためフ>>続きを読む
想像以上に「戦争」というものを真正面から描いたドラマになっており、全43話かけて描かれる人間ドラマは見応え十分だった。色々な場面で耳にする名言が毎回のように出てくるのも楽しい。『閃光のハサウェイ』から>>続きを読む
キリンのオーディション/レヴューの唯一無二の世界観、メインキャラクター9人の素晴らしい関係性描写、戦闘シーンの超絶作画、起承転結の見事なシリーズ構成が揃った完全無欠の傑作。間違いなく2010年代を代表>>続きを読む
無難なまとめ方。前作に比べると謎解きやサプライズ要素は少なく、世界観を明確に説明してくれないのが個人的には引っ掛かった(せめてコンピュータワールドなのか現実世界なのかは説明してほしかった…)。終盤に向>>続きを読む
本編を観るまではゴジラウルティマのデザインがクソダサい・カッコ悪いなあと思っていたが、第10話終盤のゴジラウルティマ東京蹂躙シーンが歴代ゴジラシリーズの中でも上位に入る素晴らしさだったので平伏した。こ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
よく比較されがちな『鬼滅の刃』と対照的に、人間の負の感情から産まれる「呪い」がテーマなだけあって基本的に「人間は汚いもの」として描かれており、綺麗事が全く通らない世界観であるのが大変良い。芥見先生は割>>続きを読む
禁書2期~3期と同時進行していく3期。2期までは禁書を見ていなくてもギリついていけるがこの3期は明らかに禁書を3期までと一方通行を観ていることが前提の作りに振り切れており、2期までの「無理にでもアニオ>>続きを読む
禁書目録&超電磁砲のスピンオフ。禁書1期&超電磁砲2期と禁書2期の間の時系列だが、この時点で一方通行がバリバリ魔術と関わっていたり、黒翼を出したのが木原くんではなくここが初というあたりの設定に乗りにく>>続きを読む
禁書2期から8年、禁書劇場版&超電磁砲2期から5年の時を経て制作された「旧約禁書」完結編となる3期。しかしてその結果は動きのもっさりした禁書1期にも劣る作画、1巻3話構成というあまりにも駆け足過ぎる脚>>続きを読む
禁書劇場版『エンデュミオンの奇蹟』から作画スタッフが続投したためとあるシリーズ史上最高峰の作画となった2期。物語としても、御坂美琴・一方通行・上条当麻それぞれの主人公達の緻密な心理描写で魅せる「妹達編>>続きを読む
超電磁砲を挟んで1期から物語・作画・キャラデザ等全て進化した2期。とりわけ終盤の「0930事件編」は今のところ禁書アニメの全エピソードの中でも最高の出来。
『とある魔術の禁書目録』のスピンオフで、こちらはほぼ魔術サイドの話が出てこない、科学サイドメインの物語。長井龍雪監督の十八番である青春友情物語の演出手腕が存分に活かされており、本編である禁書よりも遥か>>続きを読む
電撃文庫発・中二病ラノベの総本山的作品だが、世界観・設定が非常に練られており面白い。1期は程よいペースでアニメ化されており作画も良いがキャラデザが全体的に丸っこく、今観ると少し違和感。
悪くは無い…、悪くは無いが、ヴァイオレットの精神面での山場が8~9話に来ていた(ように感じた)為、10話以降の宙ぶらりん感が強く出てしまったと思う。また背景作画や色彩、光の描写等は群を抜いて良く出来て>>続きを読む
ほのぼの時空は結構だが、そもそも第5次聖杯戦争開始後の分岐でこんなほのぼの時空になること自体がありえなくないか…?stay night本編でキャラクター達が背負っていて、向き合おうとしている過酷な運命>>続きを読む
Fateアニメシリーズ1の駄作。音響と作画以外褒めるべき場所が何一つ存在しない。自分は何もしないで可愛い女性サーヴァントに戦わせながら後方でドヤる主人公は最悪。島崎信長氏の演技がまた滅茶苦茶イラつかせ>>続きを読む
ゲーム『Fate/EXTRA』のプレイを前提としている為、未プレイだと微妙に辛い。しかし1000年間持ち場で頑張り続けたシンジとリンには泣かせられる。
第3次聖杯戦争においてアインツベルンがルーラーを召喚し、ユグドミレニアが聖杯を強奪したルート。ダーニックにやられて地を這いつくばる間桐臓硯の姿には思わずガッツポーズをしてしまう。終盤は凄まじい作画回の>>続きを読む
「一人と世界、どちらを救うのか?」という切嗣、士郎あるいはアーチャーがこれまで問われてきた問いがイリヤスフィールに投げつけられる。そう、イリヤスフィールだって衛宮家の一員なのだ。この要素を物語の中にき>>続きを読む
濃厚なロリ百合描写からイリヤ(ツヴァイフォーム)vsギルガメッシュの壮絶な戦闘描写まで全編に渡ってアクセル全開の傑作シーズン。美遊の目を通して見るイリヤの姿はあまりにも眩しい。
この世界線におけるイリヤ、アインツベルン、聖杯戦争の姿が分かりかけてくる。第4次聖杯戦争で切嗣とアイリスフィールがアインツベルンの悲願よりもイリヤの人生を選択することで世界はこんなにも変わるのだ、とい>>続きを読む
『Fate/stay night [Heaven's Feel]』で第3魔法を発動してみせたイリヤだが、こちらの宇宙では第2魔法の力を借りて魔法少女として戦うことになる。馬鹿馬鹿しい色物かと思いきや、>>続きを読む
個人的にはUBWルートはあまり好きではない。作中で士郎やアーチャーが得た「答え」が本質的な解決になっているかと言えばそうではない気がするし、イリヤや桜が救われ無さすぎる。最終話で士郎とイチャつく凛を見>>続きを読む
スタジオディーンによって2010年に劇場版が製作された『Fate/stay night』第2のルート「Unlimited Blade Worksルート」のufotableによるリメイク。こちらのリメイ>>続きを読む