今年2021年1本目にしてベストかもしれない。あまり長く書きたくない。ラストシーンの余韻は一年間続くかもしれない。
いやー、良い映画だった。
構成としては章立てされてるから観客もグッと視点を変えてみれる。それによって明らかな違いは際立つし、細やかな違いにも目が届く。
はてさて内容としては、主人公2人のそれぞれの友達>>続きを読む
ずっとRBG見よう見よう思ってた時に森元失言に怒り狂って、見るしかねえと思って見たら希望を感じました。
今よりもずっとずっと男尊女卑の考えが社会に根付いていた時代に何度も踏みつけられながら、小さい体の>>続きを読む
血!血!血!というほどでもなかったけど韓国映画らしい残虐さも見れたり、展開やテーマも悪くはなかったけど、どこか駆け足で表面をサラーっとまとめましたって感じでうーん。
始まりは裕福なユダヤ人一家が垣間見れるが、じわりじわりとユダヤ人迫害へと向かっていく。腕章を付ける義務や活動の制限、経済的な圧迫。そしてゲットーへ押し込められ、遂には強制収容所へ。その時には多少の爆撃>>続きを読む
Seeing is......
上手く文章に出来ないので、散文を置いときます。
一つ一つのシーンそのものが美しく、そして力強く、アートであった。
時間の流れはゆっくりと感じられるけど、それでもそのイン>>続きを読む
これまでシテェをただのオイルマネークラブだとか歴史が弱いって散々煽りまくってごめんなさい笑
というのは置いといて、終戦後なんてもう皆んな傷ついて、一般市民なんてただただ辛い被害に耐えてきたのだから相>>続きを読む
サスペンスというよりホラー映画観てんのかと思ってしまった。展開は分かりやすかったのに時間軸の設定がゴチャっとしたり。うーーん、て感じでした。
重厚なスパイもの。
練られてて良かったな。
同じ作者なら裏切りのサーカスのが好きかな
こんな裁判があっただなんて恥ずかしながら知らなかった。
そしてこれは今現在も蔓延る歴史修正主義への闘いへも示唆できよう。この裁判が行われた当時よりも現在はネットで簡単にただの妄想な歴史言説であったりが>>続きを読む
ニューカッスル訛りがなかなか聞き取れなかった笑
あと日本版ポスター気に食わん。
ダニエルはほんとに良い気さくなおっちゃん。面倒見がよくて、若い黒人の隣人とも友達でいられてる。困ってる人見たら助けず>>続きを読む
私が生まれる前公開の名作。もちろん作品名は知っていたが見たことは無かった。しかし、名作といわれる理由は十分に理解できた。
個人的にはクラクフもアウシュビッツも訪れたことがあり、クラクフの旧ゲットー地>>続きを読む
レバノンにおけるキリスト教徒とイスラム教徒の間に起きた小さなイザコザが国全土を巻き込む物語。まあフランスが悪いよフランスが
駐英イラン大使館占拠の実話の映画。
テロリスト、警察、SAS、BBCの視点を絡ませながら実話を辿る。
イギリスっぽい正義映画
レバノン内戦に時代を設定したフィクションストーリー。
当時も今も中東情勢は複雑だ。一元的には敵味方の関係図がなかなか描けないのが難しい。
韓国映画の良いところの1つとして闇とか暗のシーンを徹底的に暗くできるところがあると思うんだけど、この作品でもそれを感じれた。
ハジョンウの出世作なのかな?
パクチャヌク監督作品、相変わらず好き。
2000年公開ってことは南北共同宣言とか金大中の太陽政策の時代で南北融和に進んだ時代という背景がある。
この作品では韓国人と北朝鮮人の国、戦争状態を超えた友>>続きを読む
実話をもとに作られた映画。
過去を振り返る上でも見るポイントはいくつかあると思う。まず、同性愛者への差別が法律的にも存在していた点と周囲からの偏見。
そして個人的には暗号解読できた後の命の選別の瞬間が>>続きを読む
韓国B級映画。まあゆったり見る分にはちょうどいい感じ。邦題のミスリードがすごい
飛行機の中で視聴。
正直言うと映画そのものの内容的にはそんなに面白くは無かったかなあ。
反権力的な映画ということで話題になった(させてもらえなかった?)作品だけど、それが理由で珍しがられたり、目立っ>>続きを読む
ストーリーと内容は陳腐なんだけどイタリアというロケーションと竹野内豊のカッコよさでもってる映画かなあ。
ご当地埼玉県生まれ埼玉県育ちがコメントします。おもしろおかしくご当地ネタを盛り込んでて最初のほうは笑えましたが、だんだんクドイなあと。まあなんか邦画って感じがしました。
映画の内容とは異なりますが、>>続きを読む
ザ・オリエンタリズム
オリエンタリズムという単語は当初イギリス及びフランスを中心にした東洋趣味というアートムーブメントを指していた。そこでは東洋は西洋から見て羨望的な憧れを抱く神秘的な地のように描かれ>>続きを読む