ついに最終シーズン。
第3、第4シーズンがやや中だるみだったので、あまり盛り上がりなく終わってしまうかも…と懸念を抱きながら鑑賞。
いや、大変よかった。最初からの相棒、スージーとのいさかいからの和解を>>続きを読む
ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クアンそしてステファニー・スーのエブエブ親子が出演(今回は親子役じゃない)。
アメリカ生まれの中国系移民の高校生、ジンが主人公。転校してきた同じ中国系のウェイチェンがなにか>>続きを読む
20年間、完璧な専業主婦だったジョンスク(オム・ジョンファ)が、自分の病気をきっかけに人生をやり直す=医師を目指すというコメディ。
医師である夫とレジデントの息子がいる病院で、主人公もまたレジデント>>続きを読む
ムン・ソリ、人権派弁護士の役がものすごくうまい。ほんとにこんな人がいそう。
反面、キム・ヒエの企業広報にして選挙戦略家が、なんでもできちゃうファンタジックな役でちょっと食い合わせがよくない。この番組の>>続きを読む
仕事がうまくいっていなくて自殺を考えるくらい追い詰められているダニー(スティーブン・ユアン)。彼とささいなことから車でやり合うのは、ビジネスで成功し、アーティストの夫とかわいい娘がいるエイミー(アリ・>>続きを読む
新しい解釈を入れてきたのがさすが。
それがあるからこそ、今リメイクする意味がある。
サラ・フェルプスなんて、もっと容赦無くアガサ・クリスティに手を入れてくるし。
そもそも、おどろおどろしさだけが目立っ>>続きを読む
大好きなグローグーをかわいく、楽しく見せてくれてありがたい。シーズンごとにちょっとずつ成長していて、そんなところもかわいい。
今回は特にマンダロリアン達の再興の話だったが、納得のラストを迎えられたのも>>続きを読む
今年のアカデミー賞で脚色賞を受賞したサラ・ポーリーの脚本。原作はマーガレット・アトウッド。
この作品をなぜ今まで見逃していたのか、自分の情報収集能力の低さにがっかり。でも遅ればせながらも見られてよかっ>>続きを読む
原作に忠実な婚活ロマコメ。
95年(もう28年前だ)なので仕方ないけど、主人公のリジーの鏡にダーシーが写って語りかけてくるなどなどちょっと古い演出もあった。
しかし同じ年の、同じジェーン・オースティン>>続きを読む
なんといってもファッションが、衣装が、いい。
19世紀が舞台で、女性主役の映画やドラマはたくさんあるけど、そのどれとも違って(イタリアだから?)独自の豪華さと繊細さがある。
色使いや刺繍、レース、ボタ>>続きを読む
シーズン1より、ずっと面白かった。
どっちかというと主人公、チェ・ミンシクより、フツーの公務員だったのに執念を感じさせるキャラに変化していったソン・ソックのほうが面白かった。
くどくどとキャラクターの>>続きを読む
いい意味で安っぽくて、楽しい。
いい年した元ガールズグループがボケをかましながらも、ばかばかしくも、頑張ってる。
ティナ・フェイが出てる「マーダーズ・イン・ビルディング」(こっちはDisney plu>>続きを読む
私が好きだった『キミー・シュミット』のスタッフが参加している30分コメディ。サクッと見られて楽しい!
90年代の一発屋ガールグループが再結成。世間には忘れられてるし、老眼も辛い、そういう年代の女性4>>続きを読む
私は知らなかったけど先行する「カンク・オン・ブリテン」とか「カンク・オン・シェイクスピア』とかがあったらしい。
ダイアン・モーガン演じるフィロミナ・カンクというインタビュアーが、世界史について専門家に>>続きを読む
最終シーズンを前にギアを入れたよう。急展開が続く、面白いシーズンだった。
ジューンはギレアドから脱出してきたものの、移民への反発が激しくなるカナダ。現実世界と重なる設定がここにも。
セリーナは夫を失っ>>続きを読む
日本では「ルフィ」でおなじみのフィリピンを舞台にカジノで財をなした男の危うい物語。
…なのだが、シーズンが続くことを前提に作られたようで、シーズン1の終わりが尻切れトンボすぎる。もうちょっとなんらかの>>続きを読む
原作をかなり膨らませているが、その膨らませている部分も含めてとても面白い。いい脚色だと思う。
1930年代に、主人公は朝鮮半島から日本に渡ってきた。このドラマでは日本は常に加害者なので、日本人としては>>続きを読む
渡辺あやの脚本なら無条件に見る。
冤罪、政権に忖度する報道、ねじ曲げられた警察の捜査、テレビ局の姿勢そして逆らえない大きなモノ。
おかしいことをおかしいと言えない状況は確かに今の日本にはある。
長澤ま>>続きを読む
日曜日の楽しみが終わってしまった。
大河ドラマは子供の頃から見ているが、最後まで完走するのは多くない。
中世ともなれば現代の日本的価値観のもととなっている儒教も入ってきていない。私たちが漠然と「昔の>>続きを読む
『アダムス・ファミリー』のキャラクターを学園モノに仕立て直したのは慧眼だった! もともとの荒唐無稽な感じが、学園モノによく合ってる。
さらに主役、ウェンズデー役のジェナ・オルテガが、かわいくて、不気味>>続きを読む
しっかりした作品なのはわかっているし、あの原作からよくここまで前日譚を破綻なく作ったなとは思うけど、残念ながらいまひとつのれなかった。
ただ、もともと『ロード・オブ・ザ・リング』がそんなに好きではな>>続きを読む
楽しい、笑える、面白い、大好き。
第二次大戦中で男性不足。からの女子野球リーグ成立。
冒頭、荷物を抱えて全力疾走しているのが主人公のカーソン(アビ・ヤコブソン)。知り合いに話しかけられて無碍にできず、>>続きを読む
驚愕。傑作だった。
『新たなる希望』の前日譚である『ローグワン』の前日譚。『ハン・ソロ』も『オビワンケノービ』も今ひとつだったし……と、期待値はあまり高くなかったけど、初回を見てこれはいけるとちゃっか>>続きを読む
あっという間に見終わってしまった。
今シーズンはゴシップ感が強くて、重厚さが減った印象。
エリザベス女王役の描写が減って誰が主人公だかよくわからなくなったからかもしれないし、時代が現在に近づいているか>>続きを読む
月末にはいよいよシーズン5が始まるので、じっくりシーズン4を見る。
今までの逃げては捕まるの繰り返しから、新しい段階に入ったシーズン。
原作にもない部分なので、ドラマ制作陣の腕の見せどころでもある。>>続きを読む
あのオスカー・アイザックの日本語一人称が「僕」で、人に名前を覚えてもらえず、上司に厄介者扱いされている第一話。このまま話が進むわけないので、どこかで「実は」ってのが出てくるはずと思っていたら、そういう>>続きを読む
軽いコメディタッチでありながら、とても軽くは見過ごせない小ネタやエピソードが含まれていた意欲作。
近年のMCUには女性ヒーローがすごい勢いで増えてきていて、しかもいろんなタイプがいて見ていて楽しい。>>続きを読む
うむむ……。
スターウォーズ好きなので、好意的に見ているつもりだけど、安易で小さなストーリーになってしまっていると思う。
しかも終盤に至るほどご都合主義展開が目立ってくるのも残念。
小さいレイア姫は>>続きを読む
期待以上。引き込まれた。
ニューヨークの高級レストランでシェフとして活躍していた主人公が、なぜかシカゴの庶民的なサンドイッチ店で働いている。
なぜ彼がここにいるのか、なぜイライラしているのかは見るうち>>続きを読む
主人公の存在が薄い…。実際のところ、大学講師がやくざと警察に張り合えるわけもないから、やくざにあーせい、こーせいと言われておろおろするだけなのは、仕方ないのかな。主人公はとことんどつぼにハマってしまっ>>続きを読む
season2も勢い、衰えず。楽しかった。
podcastネタが減ったけど、高級アパートのミステリーは継続。ここを舞台に選んだのが勝因か。
高齢男性、高齢女性、若者と衣装も素敵。お金持ち層なら高いもの>>続きを読む
パキスタン系アメリカ人でムスリムの少女が主人公になるという画期的なシリーズ。パキスタン系といえばクメイル・ナンジアニだが、彼への言及もやっぱりあった(MCUにも出てるし)。
同じ10代のヒーローである>>続きを読む
主人公はシングルマザーでキャバ嬢、のち宅配ドライバー。キラキラした境遇でも職業でもない。舞台となる街も、シャッター商店街に古い大きな工場…と、のどかでほのぼのした田舎でもないし、輝くような都会でもない>>続きを読む
原作では普通の女性、あなたでもあり私でもあった主人公。そのことがこの恐ろしいディストピアにリアリティを与えていたと思うが、今シーズンからは主人公がヒーローになっている。
今までも強い人ではあったけど、>>続きを読む
坂元裕二って連続ドラマのキモである、エピソードごとの次に繋がる終わりかたがとてもうまいと思う。
さすがである。
それぞれの事件のトリックや、全体を通す謎も予想の範囲内の平凡なもので、署長の造形もみえ>>続きを読む
合同結婚式のようなものが描かれて、ますます現実のカルトを連想させる。怖っ。
女性は、本を読むことも、文字を書くことも禁じられているが、ジューンは元編集者だし、セリーナは著作もある論客だった。一瞬では>>続きを読む