『ブロークバック・マウンテン』から『ゴッズ・オウン・カントリー』へ変化していったように、LGBTQの人々が悲しい結末でなく、ハッピーに終わる物語が必要なんだろうなぁ。
物語を進めるためのフックやアクセ>>続きを読む
相変わらずクレイジーなんだけど、第3シーズンにしてはじめてエピソード・タイトルから”ジョシュ”の文字が消えた!
まだまだ迷走してるし、どん底状態にもなるけど、ジョシュへの執着をようやくやめ始めて(と>>続きを読む
おお、レベッカの病気は思ったより重症だった。
主人公がこんなメンタルヘルスの問題を抱えてるドラマ(しかもコメディ、しかもミュージカル)ってあっただろうか。
今さらだけど、ちゃんと見られてよかった。>>続きを読む
全5話ですが、Amazonで無料配信している第一話「マングローブ」だけについての感想。
『それでも夜は明ける』のスティーブ・マックイーンによる監督、脚本。2時間超の非常に力の入ったドラマになっている。>>続きを読む
今さらながらの『クレイジー・エックス・ガールフレンド』。
もっと早く見るべきだったー。めっちゃ面白い。何度か吹き出した。
主人公のレベッカはたぶん精神的な疾患を抱えているため、自己評価が低くてちょっ>>続きを読む
アメリカの大学で学科長になるアジア系女性をサンドラ・オーが演じる。
高齢白人男性が多い教授のバランス取りに苦労し、
問題ある発言&行動を繰り返す元彼の教授に苦労し、
「作家」でない人物をゴリ押ししてく>>続きを読む
ナディア(ナターシャ・リオン)のキャラクターは変わらず大好きなんだけど、シーズン1に比べるとちょっと劣るかなぁ。
今シーズンはタイムループではなく、タイムトラベル。例の金貨をめぐって80年代に行って>>続きを読む
すごく楽しかった。もっと早く見ればよかった。
主人公のナディア(ナターシャ・リオン)は赤毛でモジャモジャヘアでダミ声で怖いもの知らず。酒もタバコも、クスリもやる。
親友役に『モーニングショー』のグレタ>>続きを読む
恐ろしいほど密度が濃い。どのエピソードも高水準。
チャールズとダイアナの結婚、サッチャーが主なトピックだが、ほかにもマーガレットの入院からの秘密裏に精神病院に入れられていたいとこたちの発見(これも王室>>続きを読む
いよいよオリヴィア・コールマンが登場し、エリザベス女王の壮年期へ。ほとんどのキャストが交替する。
(でもオリヴィア・コールマンとヴァネッサ・カービーってよく似ていて、マーガレットがヘレナ・ボナム・カー>>続きを読む
妹は軽薄な男と結婚するし、夫は自分が注目されないからってこじらせてるし不倫疑惑あるし短気だし、息子はいじめにあうし、母親は頭が古くて文句言うし、感じがいいと思ったジャクリーン・ケネディに陰で悪口言われ>>続きを読む
塩漬けにしていたが、やっとシーズン1の最後まで到達。
イギリス国教会というかカトリックの離婚を嫌忌する感覚がやっぱりうまくつかめない。
ただ、結局エドワード8世はそれで王室を捨て、マーガレットはそれ>>続きを読む
サラ・フェルプス脚本だけあってアガサ・クリスティの原作とはかなり違う味付けがされている。
今作は実質的に古美術商のマーク(ルーファス・シーウェル)が主人公。白人で富裕層でプレイボーイという、多くのもの>>続きを読む
久しぶりに全話見た朝ドラになった。
同じ脚本家の『ちりとてちん』を彷彿とさせる、母娘の和解もの。
3代の母、娘、孫の3人のヒロイン(3人の俳優、それぞれよかった)を100年にわたって描くのは画期的だっ>>続きを読む
開始3分で結末が見えるあまりに古い展開ながら、やっぱり面白かった。特に女性陣はだいたいみんな賢くて魅力的。
今シーズンの主人公の一人となるケイト(シモーネ・アシュリー)、美貌だったわー。賢くてしっかり>>続きを読む
シーズン1のラストを受けて、スペースフォースは予算を減らされ、人員も削減されるところからスタート。
それなのに、大将スティーブ・カレルをはじめ、ばかの連鎖がとまらない宇宙軍。科学者ジョン・マルコヴィッ>>続きを読む
ミッジの成長や変化があまり見られなかったシーズン(最後にちょっと希望が見えたけど)。
でも元夫の再婚話、スージーの事業拡張(ちょっと怖いが)、母ローズの仕事などネタには事欠かない。1話目の家族&義理家>>続きを読む
『エターナルズ』のクメイル・ナンジアニがプロデューサー陣の一人。世界各国からアメリカに移住してきた人の物語を描く。実話ベース。1話完結各30分くらいなので見やすい。
トランプの元で移民は肩身が狭かっ>>続きを読む
スティーヴ・カレル原案、製作、ときどき脚本、主演のコメディ。
軍が舞台なのにちゃんとした人が誰も出てこないし、そもそも宇宙軍ってなんなの、宇宙軍って?
ネアード(スティーヴ・カレル)はその宇宙軍の偉い>>続きを読む
今までフランスのドラマシリーズで面白いものを見た記憶がなかったけど(とりあえず思い出せる範囲では)、これは楽しかった。もっと早く見てればよかった。
パリの俳優エージェンシーが舞台で、俳優と制作側の間に>>続きを読む
久々にドラマ一気見。
キム・ヘス、キム・ムヨル、イ・ソンミンは少年裁判の判事。主人公のキム・ヘスは、有能だが「非行少年を嫌悪している」とはっきり言う人物。
10代前半の少年が9歳の少年を殺害する事件、>>続きを読む
もっと早く見ればよかった! ミステリーなので死体や血も出てくるけど、安心して楽しめるよくできたコメディ。1話が30分強なのも見やすい。
驚きの結末とまでは言えないけど、話も二転三転し、最後まで飽きさせ>>続きを読む
面白い。ライアン・マーフィーの打率の高さもすごいが、ダレン・クリスが出色。息をするように嘘をつく、芝居がかった殺人犯を演じている。
ダレン・クリス演じる犯人は、IQが高く、異常に見栄っ張りで嘘ばかり>>続きを読む
事件を捜査する中年女性と、サイコパス殺人犯の若い女性。とくると『キリング・イヴ』なのだが、いかんせんパンチが足りなさすぎる。サイコパスの殺人がいろいろ凝ってはいるだけで、ちょろすぎる。
サイコ殺人犯>>続きを読む
最の高とはこのことでは?
正直、ボバ・フェットのことは「そういえばいたかも?」くらいの認識しかなかったけど、めっちゃ面白くて途中からスター・ウォーズの見直しを始めたくらい。
時代劇や西部劇を彷彿とさ>>続きを読む
しきりにネトフリが勧めてくるので、とりあえず1回ぐらいはと、低〜いテンションで見始めたら、これが面白かった。
ちゃんと予算と時間をかけてしっかり作っている印象がある。
学校を舞台にしたのもうまい。い>>続きを読む
地方の小さな町で起こる連続猟奇殺人事件。
怪しさ満点であおってくるのがいい。
犯人は中盤に明らかになるのだが、本当の「怪物」は最後まで引っ張る。その怪物の罪のほうがよほど重く、人々を腐らせるということ>>続きを読む
ニューヨークが舞台でクリスマスまでの6日間(5日間?)を描くという鉄板の構成。ロックフェラーセンターのクリスマスツリーやスケート場も出てくる。
ホークアイ(ジェレミー・レナー)はナターシャのことで辛い>>続きを読む
ヴィランなのに、みんな大好きロキ。
主役だから仕方ないかもしれないけど、ロキの魅力のヴィランぶりがだいぶ薄くなって、後半はヒーローに。ちょっと複雑な気が…。
面白かったのはいろんな「ロキ」が見られた>>続きを読む
思ったより壮大でスケールの大きい話だった。
指パッチンの影響は、やっぱりもともと弱い立場の人により大きくダメージを及ぼす…なんでもそうなのかもしれないけど、なんだか実際のコロナ禍のようで辛い。現実世>>続きを読む
アシモフの原作は未読。しかし雑誌に最初の作品が発表されてから80年もたっているので、この映像化にあたってアップデートすべきところはかなりあったのかもしれない。
このシリーズで全体のどのくらいを描いて>>続きを読む
NHK-BSで年一回の恒例になっている源高志のドラマ。
今回は名門出身でなく、役者としての最下層から名代(最上級)まで成り上がった歌舞伎役者、中村仲蔵のドラマ。
子供のころから着物を着て、歌舞伎に浸>>続きを読む
シーズン1ほどのインパクトはなかったかもしれないけど、相変わらず力の入った、非常に見応えのあるドラマ。
コロナ禍を題材にしている機動力はさすがで、登場人物がマスクをしたり、アクリル板を設置したり、アジ>>続きを読む
Apple TV+、初の韓国ドラマ。しかもキム・ジウン初のドラマということで期待は大きかったのだけど…。
1話目はすごくいい。全体の色使いも、ショッキングな交通事故の描き方も次へ繋げるテンションも素>>続きを読む
どんな人にもいい人のテッドが綻びを見せ始めるシーズン2。
少し押されたら転落してしまいそうなあやうさを見せる。
大丈夫なんだろうか、不安…。
ホモソーシャルの典型のようなスポーツ界やスポーツ報道。記>>続きを読む
BBCドラマのリメイクで、オリジナルではベン・ウィショーが演じた主人公をキム・スヒョンが抜擢。今作ではCoupangで配信され、ほかにもTVingなども有力だし、Disney+も上陸するらしいし、人口>>続きを読む