<三体人が地球に文革をしかけてくる!>
原作は1部と2部の途中まで読んだという、あまりにも中途半端な状況。
これを見て、3部までちゃんと読もうと思い直した。
かなり大胆に脚色されていて、猛スピードで>>続きを読む
<愛と裏切りと嘘>
ブラピとアンジーの映画はあまり好きじゃないので、なぜ『アトランタ』のキャストとスタッフがこの題材を選んだのか不思議だったが、冒頭のシーンでその不安は吹っ飛ぶ。シリアスで現代的ながら>>続きを読む
<自衛隊で同じようなドラマができようか>
後半はちょっと過剰かつ冗長な気がしたけど、シーズン1から引き続き、面白かった。
軍のいじめ問題やハラスメント、ひいてはそれを隠蔽する上層部の問題など、よくこれ>>続きを読む
<格差社会は宇宙にも>
宇宙の『ダウントンアビー』みたいになるのかと思ったら『砲艦サンパブロ』? 貧しい側に資本主義社会の強者やエリートがまぎれたり、米ソの思惑が錯綜したり、けっこう複雑な様相になって>>続きを読む
<無傷の人はいない>
主人公のジミーはセラピスト。でも妻を亡くしたことで深く傷ついている。ほんとは他人のセラピーをやってる場合じゃない。
そのうち患者にも自分の内面をさらけ出し始め、なんとそれが彼の心>>続きを読む
<もったいぶるゴジラ>
モナークという組織やら、モンスターバースのあれこれやらを説明する役割を負っているせいで、肝心のゴジラはチラ見せ。出てきたときの迫力はすごかったけど。
リー・ショウの若い頃をワイ>>続きを読む
実話ももとにしているというのにびっくり。
10年の刑を宣告されたジミー(タロン・エガートン)。少女連続強姦殺人犯のラリー(ポール・ウォルター・ハウザー)の自白を引き出す証拠を手に入れるために、ラリーの>>続きを読む
<悪い姉妹は家父長制を殺す>
Apple TVなので、残念ながらあまり見られてないけど、すごく面白かった。人を殺そうとする話だけど、コメディ仕立て。
5人姉妹の次女、グレースの夫、JP。彼の葬式からド>>続きを読む
ついに最終シーズン。
ダイアナの死で大団円を迎える。今まで彼女を扱った作品はたくさんあるし、何よりピーター・モーガン自身の映画もある。今回はドディ・アルファイドについてかなりフォーカスしている。
英国>>続きを読む
今シーズンも面白かった。毎回配信日が楽しみだった。
ただ、面白かったんだけど、MI5はアイツもコイツも今まで通り最低で、特に今回は大量に人が死ぬのがなかなかやりきれない。
しかも弱い者同士で殺し合いを>>続きを読む
キム・テリ、さすがのなりきり力。オ・ジョンセもふだんとイメージが違ってもしっくり見せてる。
土着の祈祷師の呪いもので土俗信仰的が禍々しい。
でもなぁ、本当に悪い奴がキッチリ断罪されないのがほんっとうに>>続きを読む
未読だが、きっと原作がよくできているんだろうと想像できる。
あの異常に子供がいる将軍家斉はどうするんだろう、一人の女(将軍)が産める数ではないよね…と思っていたら、そうきたか。うまい構成。無理がなく、>>続きを読む
シーズン1には及ばなかったけど、それでもこういうドラマを見るとミュージカルの本場、アメリカの底力を感じる。ストーリーがゆるいけど、歌とダンスとセットと演者のタレントはさすが。
今回ふたりが迷い込むのは>>続きを読む
今年のベスト5には入るドラマ。
オーストラリアの小さな町で起こる連続殺人事件。
被害者は全員男。捜査する刑事3人は女性。補佐的な存在は男性。市長も女。町の有力者も女。容疑者も女。と、くるりと男女逆転し>>続きを読む
ウ・ドファンとイ・サンイの体づくりがすごい。二人とも海兵隊出身のプロボクサーという設定なので、説得力ある体づくりが必須だったのだろうが、韓国の俳優はそういうところ、徹底して準備する印象。大変だろうなぁ>>続きを読む
NASAとヘリオス(民間企業)とソ連の三つ巴の火星初着陸レース!なのだが、ものすっごく意外な伏兵が!
こういうSFっぽさは引き続いて面白いのだけど、3シーズン目のせいか登場人物内だけですべてが完結する>>続きを読む
ベストセラーのドラマ化らしいが、ブリー・ラーソン演じる主人公が魅力的で、ストーリーも波瀾万丈。入っててよかった、Apple TV+。
女性差別がまだひどかった50年代。学位を持っていなかったため、民>>続きを読む
ジョン・ハムがイーロン・マスクみたいなお金持ちに。資金繰りが苦しい局の株を買ってもらおうとコリーは躍起になるが……。
さらにホワイトハウス襲撃事件でブラッドリーの弟が起こしたことの扱いをめぐって彼女>>続きを読む
今シーズンも相変わらず面白い。カートライトが転職活動するところと、元スパイがバスの中で不審死するところからスタート。
なぜかスラウハウスにオリガルヒの警護依頼がきたり、カートライトが罠にかかりにいっ>>続きを読む
いろいろ設定がややこしくて、ちょっとうんざりしていたのだが、
なんと、ラストがよかった。
ロキ、君はヒーローだった。
メビウスに職業を聞かれて、王族(神?)として生まれたからそれだけで偉いんだみたいな>>続きを読む
米ソともに月に有人基地を作るが、月に来てまで敵対する両国。
エドとカレンは養子を迎えて、子供を失った傷が癒えてきている様子。カレンは、モリーの夫との交流もあってずいぶん考え方がこなれてきて仕事も楽し>>続きを読む
好物のひとつ。イギリスのスパイもの。
ゲイリー・オールドマンがドラマに出るとは珍しい。MI5ではあるんだけど、髪は中途半端に長く、脂っぽく、腹はせり出し、コートは小汚く、不衛生で口が悪く、昼間から酒を>>続きを読む
あまり面白いとは思えなかったけどシーズン1は全部見たし、日本が舞台のひとつになってるし、という理由で続けて見たけど、うーん、なんで見ちゃったんだろう。
侵略者の実態and実体がわからなさすぎだったシー>>続きを読む
Apple TV+が激しく推してくるので事前情報ほぼなしで見てみた。
なんと、ソ連が!先に!月面着陸!するという世界。
ありえたかもしれない非現実世界の話。面白い。
60年から70年代の再現も綿密だし>>続きを読む
メリル・ストリープ(やっぱり上手)とポール・ラッド、マシュー・ブロデリックまで加わり、キャストがより豪華に。
いちおう殺人は「ビルディング」内で起こるけど、今回は主な舞台はブロードウェイの劇場へ。目先>>続きを読む
8エピソードしかないので、あまり決着しないうちにエンディングへ。
この『アソーカ』独特の雰囲気がちゃんとできていて、いいドラマになっていきそう。
『7人の侍』の野武士そっくりの人たちが登場し、野武士が>>続きを読む
劇中に出てくる理屈がまるでわからないので、ただただ不思議現象を追いかけるだけの視聴者になっていた。
ハリ・セルダンが数式の中に閉じ込められていたり、神出鬼没だったり、心理歴史学だったり、ターミナスとか>>続きを読む
「何か」が地球に侵略してくるSF。
世界が舞台なので、中東系アメリカ人の母子、イギリスでいじめにあっている少年、アフガニスタンに派兵されている米兵、日本で宇宙開発に携わる女性などなど、多様な人種の群像>>続きを読む
大富豪の夫と離婚して、大金を得たモリー(マーヤ・ルドルフ)。
これって、アマゾンのジェフ・ベゾスと離婚した元妻がモデル?
モリーは、お金も時間もうなるほどあってセレブ生活を楽しんでいるんだけど(うら>>続きを読む
なぜサッカー素人がプレミアの監督が勤まるのかというのが
謎だったシーズン1から、
サッカーの技術や戦術じゃなく(それはほかの人が担当する)、
テッド・ラッソの「よい性格」がチームに浸透して、
その結果>>続きを読む
MCUのドラマ、変わり種はいろいろあっても、
それなりに楽しく見てきた。でも、これは……。
あまりにも何でもありで、風呂敷を広げ過ぎ?
マルチバースもそうだけど、どうつじつまを合わせて、
納得のエン>>続きを読む
シーズン1が高評価だったせいか、今シーズンのゲストスターの豪華っぷりにびっくり。
ジェイミー・リー・カーティス、ウィル・ポールター、ギリアン・ジェイコブス、ボブ・オデンカーク、サラ・ポールソン、オリヴ>>続きを読む
シーズン1のほうが壮大だったし、
この設定への驚きもあり、インパクトがあったかも。
それでも、シーズン2もクロウリー(デイヴィッド・テナント)とアジラフェル(マイケル・シーン)のアレコレはなかなか楽し>>続きを読む
何者かわからない主人公イドリス・エルバが
飛行機に搭乗するところから始まる。
タイトルが『ハイジャック』だからそうなるのだろうとは予想するけど、「彼の職業、家族関係、なぜ搭乗しているのか、人となりが、>>続きを読む
終わってしまって寂しい。
豪華キャストに、大胆なアクション、セットなど資金を投入して、
しっかり面白いものを仕上げているのはさすが。
毎回、タイトルの出し方から気が利いていた。
ムンボクがかわいくて>>続きを読む
ドラマが来た!と聞いて急いで原作を読了。
怖いくらい面白いけど、
面白いとは言ってはいけないくらい怖かった。
若い女性だけが電撃というパワーを持つようになった世界。
このパワーによって、男女の立場が>>続きを読む