鬼太郎が生まれる前の話し。恐ろしいのはお化けや幽霊より､人殺しも厭わない争いごとを起こす人間だと、水木しげる先生は自分本位な人間の怖さを教えてくれます。☺️💀
私たちはデジタルに支配されて､待つことを忘れていないか？悲しみや辛さを知っている北野武作品のゆったりと流れる時間。本当の暖かい温もりと優しさが感じられる作品。
やっぱり面白かった。役者もいいしストーリーも分かりやすく、戦争中と戦後での命の重みの対比が良く現れている。アルキメデスや永遠の0を彷彿されるシーン。しかし､戦争を美化しそして放射能の恐ろしさを忘れては>>続きを読む
家を建てることが理想の家庭にあるとしたら、それは簡単なことで壊れてしまう。ストーリーは江戸川乱歩の作品を彷彿させるような展開。しかし作品全体に物足りなさを感じてしまう。窪田正孝の演技が今まで見たことの>>続きを読む
ボクシング映画は本当に手に汗握る臨場感が伝わってくる。頑固同士の師弟。ストーリーは分かりやすいが､描き足りないところがあって(編集の関係かもしれないが)唐突に進行して感情移入できないところもあった。俳>>続きを読む
今年劇場鑑賞100本目､目標到達‼️この作品で良かった。好き嫌いがあると思うが､潜水艦という閉鎖的な空間の中に詰まった世界､国を巻き込んでの騙し合いの攻防戦。モーツァルトの旋律が闇を隠す。かれを止めら>>続きを読む
テレビを見なくても面白いし､見た人は更に面白い。あの時想像しなかった､コロナやリモート会議。ゆとりからZ世代。時代や世代は変わっても､一生懸命生きている人間を応援したくなる。今が天下の若者よ､また次の>>続きを読む
まるでディズニーランドにいるようで、とても面白かった。ストーリー守田練られていたが､コメディ俳優たちの存在も大きい。ホーンテッドマンションのアトラクションに行きたくなった。
ウクライナ支援に繋がるというので､鑑賞。よくあるプリンセスもので､キャラクターも設定もありがちだが､楽しく観られた。一つ気になったのはペンダント。ネタバレになるので記載しないが「あれ？」と思った。気づ>>続きを読む
チェスがどのように命を繋ぐのか?裕福な暮らしから拘束の身に。その中で見出した1冊のチェスの本。題材に興味を湧いたが､現実と幻想の区別がこちらまで付かなくなった。見逃すと訳が分からなくなる。緊張感で疲れ>>続きを読む
下町の人情と義理､山田監督にしか撮れない映像。吉永小百合と大泉洋の親子がとてもいい。それぞれの世代に蔓延る問題や悩み。戻るところは家族の元なのかもしれない。続編を期待してしまうのは､この家族が好きにな>>続きを読む
クリスティファンなら早いうちに犯人は分かるだろう。それでも今回は､今回はセットが凄い。本当にヴェネチアにいるようだ。トリックか幻影か?ポアロがどのように推理するのか? ケネス・ブラナーのポアロも1番ポ>>続きを読む
この曲を聴くと､やっぱり高揚する。謎の美女。冴羽獠のモッコリも健在。複雑な過去に次も期待してしまう。しかし､神谷明さんの声に年齢を感じてしまったのは私だけであろうか?それでも大好きなシティハンター。
映像と共に惹き込まれた。師匠と仲間との絆が笑えて､楽しく､中国の地方と都市部の貧困の差､そして伝統芸能の誇りが力強く素晴らしい作品だった。子どもたちに見て欲しい作品。
裏切らない面白さ。コミックやアニメを見ていれば､先読みできるが､それでもこの人物を誰が演じるのか?などと楽しみもある。とうとう李牧が出てきた。次に期待しない訳にはいかない。
彼の性格が全てを集約する。特に久能整が、人が陥りやすい当たり前に「僕は常々思うんですが」がと､焦点を向ける時はスカッとする。個人的にはあるシーンの松本若葉さんのナレーションはゾクつときた。横溝正史をリ>>続きを読む
父親と娘のひと夏の思い出。思春期の娘との距離感を探りながら､なんとか楽しもうとする不器用な父親が痛々しく､娘の無邪気さに癒される。殆どBGMなどなく､生活音が現実味を帯びる。何度も塗り直す日焼け止めの>>続きを読む
マーゴットの表情がとてもキュート。コメディだけど､どこか深いメッセージがある。あの有名なBarbieの歴史を知ることができて､楽しかった。遊んでいる時は男とか女とか力とか身分など考えず､ただ着せ替えの>>続きを読む
不思議な依頼から､根の深い事件へと変わる。マーロウの人柄が公平で好きだ。そして､この時代のハリウッドが好きな人なら､衣装や小道具に目がいく。リーアムのファンには喜ばしいが､探偵マーロウファンによっては>>続きを読む
休養の日にこの作品を観たのも何かの縁。
若年性アルツハイマー。家族も本人もとても不安だと思う。こんなにうまく行くわけないかもしれないが､当事者も家族も心も身体も休みながら､助け合えば､全てでなくても乗>>続きを読む
気持ちを委ねるも先が人ではなく､これが花とかペットでもなく､ぬいぐるみというアイテムが､なぜかほっこりする。考えていることも､話し方も人それぞれだけど､このような人がいてもいい。細田佳央太君の掴みどこ>>続きを読む
はじめはフィクションで過去の話しだと思った。しかし､劇中で国勢調査が来た時､真実が見え､見方も変わった。宗教は心を救い守ってくれるが､一方では危険と隣り合わせである。女性を強く扱う映画だか､軽んじられ>>続きを読む
どこかで見た男の子､懐かしく暖かい気持ちになる。イラストレーターのジャン＝ジャック・サンペと作家のルネ・ゴシニがニコラに愛を吹き込む。いたずらで元気なニコラがスクリーンいっぱい飛びまわる。絵本も開けた>>続きを読む
ストーリーも分かりやすかったが､映像が素晴らしい。特にデートのシーンはドキドキした。ピクサーらしい作品の中に新しさも感じる。吹き替えで見たが､違和感なく楽しめた。誰と観ても楽しめる作品。
想像以上に面白い。男子高校生バトルものは多いが､バトルの中に笑いがある。岸君はじめG組のアクションが見どころ。現場の楽しさ仲の良さがわかる作品。
どんちゃんの成長が親戚のおばさん目線で見てしまう面白い作品です。会場は関係者が多く､役者あるあるなのか､笑いどころが違うようだ。沖田監督の人柄が滲み出た昨日。毎日あるトークショウにも注目。
ブレンダンの演技に引き込まれ､室内だけの薄暗い場面。同性愛や宗教､薬。ネット流出､親子関係､保険や在宅医療等重いテーマが絡みすぎて､とても居心地が悪い。だから最後のシーンは観客も解放され感動する。話題>>続きを読む
スパイ的な行動を期待したが、綾瀬はるかのアクションに尽きる。ストーリーの着眼点は面白いが､詰めが甘いような。大正モダンの衣装や街並みが良い。
ケイト・ブランシェットの演技が凄く､この作品の全てを物語る。音楽的な表現から強い女､狡い人間､権力の執着､その中の狂気。全てを手に入れた者の崩壊が､恐ろしいくらいに感じる。自分と違う意見を潰していく､>>続きを読む
気がつくと手に汗握って､観終わった後はとても疲れた。プロモーションである程度のことは知っていたが､あの場面は息を呑む。やはり､この男は凄い‼️ハンサムの日はやはりトム・クルーズ。ローマでのカーチェイス>>続きを読む
前宣伝がなかったから外野に惑わされることなく観た。絵と音に以前のような細やかさがなくなったが楽しんで観られた。吹き替えで「あの人?」と想像したり､最後は米津玄師の歌は浸れる。いろいろ意見はあると思うが>>続きを読む
身分の高低差があるなら､最下層になってしまう糞尿の汲み取りの仕事､それなりに理屈を持っている。黒木華のおきくがとても可愛らしく､そして凛としている。佐藤浩市の親子共演も見どころ。できるなら､もっと掘り>>続きを読む
子どもの単純で素直な夢､稚拙な考えだからこそ起こる事件。一度は疑問に思う大人の正義。それを祖父だけが､正しく導く。アンソニー・ホプキンスの演技が光る。子どものころの感情を思い出すと､大人の行動がより切>>続きを読む
両極端の感情が渦巻く。まるで別の監督が場面を切り貼りしているような、不思議な映像。サスペンスとコメディとミステリーが混在した､好き嫌いも分かれると思う作品。刑事と被疑者､怪しい息づかいが何とも言えない>>続きを読む
私たちにたくさんの楽しい思い出をくれたインディーもラスト。CGと分かっても､あの時のジョーンズ博士に会えたことが嬉しい。ストーリーは多少無理があるが､それでもアクションは健在。ジョーンズ先生にもハリソ>>続きを読む
92歳が過ごしたパリの街。人生の全てを知っている貴婦人と労働者のタクシー運転手の友情ドラマだと思った。しかし､彼女の壮絶な人生は､観る側にも衝撃を与える。その人生には理不尽が付き纏い､時代の変化に身を>>続きを読む
