予想以上に良かった。
役者さんの演技がとにかく素晴らしくて、
最初から最後まで御伽噺見たいだけど、しっかりメッセージ性のある映画に出来上がっていた。
賢治の父に褒められたい、認められたい。
という>>続きを読む
軽妙な会話がとにかく見てて気持ちが良くて、くすくす笑いが止まらないけど圧倒的にスタイリッシュ。
ぎゅぎゅっと洋画のいいところを詰め込んだような映画だった。
名作。
色褪せない。
生きるlivingを見たくてその予習で見たけど見れて本当に良かった。
ウォンカーウァイの世界はあいも変わらず美しい。
落ちぶれていく彼女が仕立て屋の男には最後まで淑女に見えて輝いていたのが伝わってきて、それもまた胸に込み上げてくる。
現代版火垂るの墓、とでもいうべきか。
息もつかせぬテンポそして展開でありながら、最後はなんとも救われない。
ロキタのうだつの上がらないボケットしたところに、イライラするときもあるけど、これこそがリア>>続きを読む
楽しかった!
どんな人にでも「いい映画だよー」っておすすめできる安心感がある。
オットーが車の運転を教えるシーンで、
「君は馬鹿じゃないだろう?」
というセリフ好きだったな。
普通のシンデレラ。
ヨーロッパの極寒の街の景色が綺麗。
主人公も美しい。
何にも考えないでふわりと見れる。
特にひねりはないけど退屈しないし、何回も言うけど映画の中の世界が美しくてみててそれだけ>>続きを読む
映像の美しさ、瞬間瞬間の画に息を呑むけれど、ストーリーとしてはううん…という感じ。
同郷の後輩の感情がわからなかった。
ただ、多分この映画のテーマの、「人のために生きる」という姿は主人公が最後まで貫>>続きを読む
面白かった。
いろいろ派手なところはありながらも根底を貫いてるのは夫婦愛家族愛。
中国系の移民の米国での奮闘。
そしてその子孫たちの価値観。
そういうものを丁寧に丁寧に底に詰めてるから空中分解>>続きを読む
大阪アジアン映画祭にて。
凄まじいイケメン三人出てきて何すんのかなあと思ってたら、
おいおい「黒」の教育ってそういうことかよー!
中国語で極道って黒道なんだけど、黒は黒でもそっちの黒か…。
何>>続きを読む
大阪アジアン映画祭にて。
途中まで、どうしようもないクズだった轢き逃げをしてしまった男がどんどん心の中を見せて泣き崩れるシーンで私の感情も崩壊。
いやー、軽い気持ちで見に行ったけど考えさせられる映>>続きを読む
「スピルバーグだし、アカデミー賞ノミネートだし。映画好きなら見とかないとなあ」くらいの温度感で見に行ったんだけど、
いや、本当に素晴らしかった。
あー、こんな経験したからこんな映画撮ったのか。>>続きを読む
大阪アジアン映画祭にて
NHKのドキュメンタリーみたいなのを想像して見に行ったけど、
これはやっぱりドキュメンタリーである前に映画。
「子どもの瞳を見つめて」
というタイトル通り、子供の瞳と向き>>続きを読む
ロシアの大衆娯楽映画と聞いて興味があってみてきた。
いきなり歌ったり踊ったりでびっくりしたけど、逆にあの冷酷そうに見えるロシア人が笑ったり泣いたり感情をむき出しにしてスポ根をやってて、それはすごく当>>続きを読む
駆け込みで見にいってきた。
いやー、大迫力で自分も飛行機に乗ってる気分になった。
イ・ビョンホンかっこいいなあ。
いい感じに渋くて。。
ツッコミどころめちゃくちゃあるけどもう1人の飛行機運転できそ>>続きを読む
どこまでも優しくて純粋な映画。
それにしても、クイインはまだしもヨウティエはあんなに農作業もうまいし家まで建てられるのに、どうしてあんなに村中から虐げられてるんだ??
めっちゃいい男やん………!
このレビューはネタバレを含みます
見応えのある映画で、
一人一人の登場人物に対する掘り下げ方も丁寧で無駄がない。
特に、消防士の旦那を亡くした奥さんのドラマはすごく切ない。
彼女がお金をいらない、と言って補償を断り続けた理由は本当>>続きを読む
バンバン!でリティク様に心臓をバンバン撃ち抜かれたので、
そのままメロメロになって塚口サンサン劇場で見てきた。
いやー、筋肉、アクション全開、ダンスシーンは豪華絢爛でもう素晴らしかった。
リティク>>続きを読む
全体的にすごく面白かったけど、
若干フィオナが頑なすぎて、映画の終わりの号泣シーンに説得力がなかった。
そこまで泣くならあの対応って…とどうしても思っちゃった。
少年アダムくんの美貌には鳥肌がたっ>>続きを読む
疲れ果てた金曜日の夜に見るのに最適な映画!!
とーにかく、俳優さんが美しいのかっこいいの、誰これー!と思ったら去年9月に公開されてた「スーパー30」のアーナンド先生の役者さんだった!!
世界を舞台>>続きを読む
坂本龍一の壮絶なまでの美貌に酔いしれる。
ヨノイとセリアズの間にある複雑な感情と、
ハラとローレンスの友情の対比がヨノイの苦悩をさらに際立たせる。
本当に男しか出てこない映画で、
それなのに2時間>>続きを読む
ちょっと期待外れ。
群像劇として暖かい空気はできてるけど、
それぞれの人物の掘り下げがどれも今一つ足りないので見終わった後のカタルシスがない。
映画っていいよね!
っていう映画は中途半端な出来栄え>>続きを読む
やー、よかった。
そうくるだろうなあ…と予想できないこともないラストシーンではそれでも胸を打たれた。
リョーハのどこまでもピュアで気まぐれな優しさが愛おしい。
彼女の人生は輝いているから、私もそ>>続きを読む
非常に面白かった。
題材、ポスター的にコメディなノリを予想していったんだけど、しっかりお仕事映画してて、なおかつ滅びゆく文化の最後を描き尽くす見応えたっぷりな映画だった。
それぞれの登場人物もわざと>>続きを読む
30年近く前に広場に集い、自らの声と力で共産党にnoを突きつけた人たちの物語。
彼らは今も生きている。
ロシアの今に何を思っているのか思いを馳せるなどした。
カンフー映画見たことないくせに見に行ってきて、もうその生き様と信念と矜持と信念に震えと涙が止まらなかった。
本当に名もなき素晴らしい人たちがいて、
香港映画を支え、輝かせていたのだとわかって、これか>>続きを読む
ある事件を起点に繰り広げられる愛憎劇。
いやー、時系列のバラバラな事実が繋がりあって真実にヒタヒタと迫っていく緊迫感と鮮やかな映像が美しい。