素直にめちゃくちゃ面白かった。
庵野秀明という天才と同じ時代に生きたことを嬉しく思う。
そして、同時に庵野秀明の作品は「好き」を追求した結果の賜物だと感じた。
いま夢を追っている人、これから夢を見るで>>続きを読む
序盤から全開のミュージカルで始まり終始ラテンのノリで明るく楽しい雰囲気の物語。
でも、そのラテンのノリを一枚剥けば、描かれているのは移民問題、差別、貧困、愛国心、仲間と家族や恋人に対する愛情、叶えたい>>続きを読む
これぞハリウッドのSFだ!
って感じはするし、単体としてもそれなりに面白いんだけど、ラストがね…
所謂、「おれたたエンド」というやつなんだろうけど度が過ぎるというか…
なんかこう、評価しようにも全貌>>続きを読む
しゃらくせぇ奴しかいない。登場人物全員洒落臭い。
下北沢のイメージってこんな感じでしょ。
みたいな雰囲気が出まくってる。
実際どんなとこかは知らんけど。
終わってみれば「だからなに?」みたいな話だし>>続きを読む
観た人の大半はおそらくラストシーンに集約した感想になるのかなと思う。
そして、それを承服できるのか拒絶してしまうのか、それはドラクエに対する思い入れで変わるんだろうと思う。
私自身はドラクエのプレイ>>続きを読む
これは問題作じゃないだろうか…
大学生ノリのまま大人の力で映画作るとこうなります的な。
とても抽象的というかなんというか、論理的に成立してるストーリーじゃないと受け付けない人にはまず合わないかなと>>続きを読む
これを見て過去をフラッシュバックさせて頭をかきむしってる人がいそうな作品。
見てて痛々しくもなりながら楽しめた。
最後のほうでとっくに役目を終えてたと思われた人が登場し、なにやら気になる展開になりつ>>続きを読む
内容としては、殺人鬼という絶対悪に対して、ヤクザと警察がそれぞれの立場からどう迫るのかっていう物語。
軸になる人物は刑事とヤクザの親分。
この2人が殺人鬼をいかに探し出してどうするかっていう物語。>>続きを読む
素晴らしいバランスで描かれてる作品。
ただ不倫が出てくる話なので、それだけで嫌気が差す人には向かないかと思います。
軽いスケールの小さい話かと思ったらドロっとし始めて、重たいかもって空気をさらにひっ>>続きを読む
プロテスタントとカトリックの対立に巻き込まれているベルファストに住む家族の物語。
家族愛を描いているのはわかるし、土地を離れる葛藤とか大人の問題に巻き込まれる子供の立場もわかるんだけど、時代背景や対>>続きを読む
とりあえず、まず1つ目に言いたいのは泣いた。
普通に泣きました。
いや、だってこんなん泣くやん。
文句あんのか(笑)
まぁそれはさておき泣いた=良い映画ではないと思うし、それだけで評価するのは自分は>>続きを読む
これぞアクション映画。
銃を打ちまくり、車で街を破壊しまくるド派手な展開!!しかない。
って感じです。
つまんないかっていうと、そんなことはないし評価が低いわけでもないんだけど、正直単調。
各人物や>>続きを読む
痛快!
これに尽きる映画だった。
ランボーラストブラッドが好きな人には絶対オススメ。
「そこまでやるか!」っていうね。
何事も半端はいかん。やるときはやり切らないと(笑)
オープニングの意味深なシ>>続きを読む
とにかくおしゃれ。
気品と格式を感じさせそれをコミカルに描いた絵作りが本当に上手いと思う。
随所にパンチのあるストーリーをねじ込み飽きさせない工夫も出来てると思う。
でもなぁ…
なんかこれじゃない>>続きを読む
画面自体は暗いのにアクションは中々に派手(特にカーチェイス)な作品でギャップがあって前半2時間はかなりアッというまだった。
ただ物語の終わりに近づくに連れて既視感というか、なんか安直だなぁという展開に>>続きを読む
ヘビー級の邦画とでも言うべきか、邦画らしい邦画でありながら3時間という長尺。
見応えは抜群。
こんなにも邦画らしい作品が海外で評価されているということが嬉しいという気持ちにもなった。
さて、本編です>>続きを読む
悪い作品だとは思わないけど、面白い作品でもないという印象。
全編に渡って毒気がなさすぎて、自分のようにスレた大人にはきつかった。
「ドラえもんなんか見ないし」みたいなちょっとオマセな子供向けというイメ>>続きを読む
伊藤沙莉の可愛さが凄い。
でも、作品全体としては物足りない。
池松のほうに感情移入がしにくくて、なんだかバランスが悪い。後半につれて特に。
伊藤のほうはわりと平凡な人間役ということもあってか感情移入>>続きを読む
絵がすごく良かった。
独特。たぶんほかのアニメーションとは違う描き方なんじゃないだろうか。
詳しくないから分かんないけど。
宇宙の神秘やキャラクターの成長とかがストーリーの軸なんだろうけど、ちょっと>>続きを読む
「少年たちの一夏の冒険と成長の物語」
をやりたいってことは分かるんだけど、ちょっと脚本が足りてないというか惜しい作品だと思う。
話の辻褄が理解できない所がいくつもあって、大筋で伝えたいところだけ繋げ>>続きを読む
とにかく大味。
こういうの観たい気分の時っていうのはだれにでもあるんじゃないだろうか。
暴れまくって殺しまくるだけの映画。
ガンアクションが多めで爽快感がある。
でも、物語の冒頭と結末にほんの少しの>>続きを読む
開始10分で合う合わないがはっきり出る映画だと思います。
合わない人にはただただ苛立つ映画なんじゃないでしょうか。
序盤からおふざけがすぎる。
低評価はそのせいなのかなと思います。
でも、このふざけ>>続きを読む
これは自分が今年観る映画の中で1番の問題作になりそうな予感。
開始1分の間に設定の説明が文字で出るんだけどサッとひと読みする程度の時間しかない(というか自分は当て字のふりがな読んでたら完全に間に合わな>>続きを読む
さすがリドリー・スコットというのがまず第一の感想だった。
高級ブランド「GUCCI」にまつわる知る人なら当然知ってる話を元に構築されたドラマで激しいアクションやミステリアスな山場とかはないけど停滞す>>続きを読む
1年の始まりに名作に当たってしまった。
めちゃくちゃ刺さる映画だった。
主人公の気持ち、家族の気持ちどっちの心情も理解できて「いったいどうすればいいの」という気持ちになりながら、主人公が歌う中でのあ>>続きを読む
前編と中2日明けての鑑賞。
前編よりは物語の本編って感じで楽しめた。
とりあえず勝地涼と水川あさみはほぼ出てません。
物語としてはちゃんと後編でまとめにはかかってるけど、かなり微妙。
とりあえずボ>>続きを読む
とりあえずボクシングが好きな人がボクシング好きだから見るという場合はオススメしません。
あくまで物語の前編という域は出てない。
物語りとしての山谷の小ささは否めない。
特筆すべき点もとくに思いつか>>続きを読む
女性陣のナチュラルな演技すごいなぁと思いつつ、その中で一際異彩を放つことなく妙に溶け込んでるバカリズム。
終始シュールでふとした瞬間「なにを見せられてるんだろう」と考えてしまう。
ジョークとしてもハイ>>続きを読む
確か地元での公開はアカデミー最優秀作品に輝いた「パラサイト 半地下の家族」と同時期かやや遅いくらい公開だったと思う。
パラサイトを見て、この作品を見ると韓国映画の裾の広さを痛感する。
パラサイトとは>>続きを読む
まず感想として思うところはシンプルに「命中率100%じゃないやん!」ってところ。
まぁそれはさておき、「元海兵隊」「牧場暮らし」「ウイスキー」「メキシコは麻薬と悪の巣窟」っていうなんともアメリカンスタ>>続きを読む
物語の展開上仕方ないんだろうけど主人公の身勝手とアホ加減に腹が立ちました。
その後の戦隊モノの歴代主人公全員集合な感じは悪くないけど、突き抜けたものは感じなかった。
客を楽しませようという心意気は>>続きを読む
本年洋画一作目。
シンプルに面白い。
キングスマンシリーズを観てなくても観れるけど一作目は観てからの方がより楽しめます。二作目はスルーで大丈夫。
ストーリーはキングスマンの結成物語。
内容はわかりや>>続きを読む
美しき師弟愛を描いた作品。
めちゃくちゃ泣けるわけでも笑えるわけでもない。
でも、この作品において描くべきことは描けてるんじゃないだろうか。
見てて凄く良い作品だなと思った。
もっと狂気に満ちた映画なのかなと思ったら全然そうでもなかった。
ただのストーカーがスターに手を出しちゃうだけの話。
サイコな感じもペラいし申し訳ないけど「いつになったら話の山が来るんだろ。あ、これで終>>続きを読む
序盤→なんやエラいポップな感じやなユーレイ出てくるからホラーってジャンルになってるだけでドラマ系か?
中盤→物騒な話になってきたな。サスペンスやな。
終盤→いやいやばっちりホラー系やん。この映画ジ>>続きを読む
声がヤバい。
開始1分くらい「エヴァンゲリオン観にきたんだっけ?」ってなる(笑)
これは今年エヴァ観た人のほとんどの頭をよぎったんじゃないかと思う。
内容については、当然のことながら原作通りだしなん>>続きを読む