さっぱり言えば思春期の不安定と、高校3年生という否応なく人生の岐路に立たされる少年らの葛藤を描いた作品。
ただ、その不安定さとか葛藤の発露の方法が日本中の中でその年1番歪んでる奴、曲がってる奴、弾け>>続きを読む
ストーリー自体がメチャクチャ良い。
原作読んだらもっと面白いなと思う。
この先、髙橋(百田)と吉岡先生(黒木華)が出会う時のことを考えただけで目頭が熱くなった。
ただ映画としては物語に集中しきれない>>続きを読む
戦争モノで、その中でも紛争を題材にした物語。
当然ながら今年みた「ベルファスト」と同じ題材でアイルランド紛争の物語。
ざっくりいうとカトリック(の中の反体制主義)とプロテスタントの争いごとの中に軍が>>続きを読む
特に好きでもないけど再鑑賞。
やっぱり一郎太と鯨の繋がりが理解不能。
オチに繋がるそこの矛盾こそが本作の評価を下げる最大のポイントじゃないだろうか。
ヒロインもなんでかバケモノの世界に現れるし…
過去>>続きを読む
ネタバレにならないようにレビュー書くの無理やろってくらいのストーリーの変遷。
そもそもジャンルは「ホラー」であってるのか。
サスペンス調からSFアクションにチェンジしていくって感じなんだけど…
ホラー>>続きを読む
オサレでムーディーな中に時折グロを挟み込んで来る不思議な作品。
ストーリーのヤマが小さくてドキドキしたりワクワクしたりするシーンがほぼない。
カーアクション系だと思ったけど、そこまでじゃないし、恋愛>>続きを読む
終始、派手なカーアクションを楽しむだけの映画。
だけど、それでいい。
色々やって中途半端よりこういう方が潔く観れる。
ストーリー展開に必然性はないけど、アクションモノだし、そこはまぁ気にしない。
ラ>>続きを読む
これ好きだわぁ…
最近、こういう初期衝動系の作品を何作か見たけど全部すき。
自分がやりたいことをやってこなかった反動なのかもしれない。
冷静に観ちゃうとクソさぶいシーンとかもあるんだけど、なんでそれ>>続きを読む
橋本環奈かわいい!
だけで満足出来る人にはオススメできる映画。
それ以外に評価するところが…
原作読んでないけど、おそらく展開の速さから察するにキャラを使ってる程度の原作感だと予想してます。
まず、>>続きを読む
いま放映されてる「SABAKAN」が和製スタンドバイミーというレビュー多かったので久しぶりに見直し鑑賞。
正に「真夏の大冒険」の金字塔。
軸になる少年が4人もいて、それぞれにストーリーがちゃんとある>>続きを読む
「清洲会議」が何か知らないで見たけど全く問題ありませんでした。
「たまには時代劇でも観ようかな」って軽いノリで観れます。
ただ観終わってから調べたら多少、歴史解釈には偏りがあるのかなと。
まぁその辺は>>続きを読む
スタンドバイミーみたいなのをやりたいんだろうなってのは分かるんだけど、内容がペラペラ過ぎる印象。
映画なんだからもうちょっと絆が深まるための出来事があっても良いんじゃないか。
毒にも薬にもならないた>>続きを読む
堅苦しくなく、話もわかりやすくて見やすい時代劇。
久しぶりに時代劇らしい時代劇を見た気がする。
勧善懲悪のストーリーと殺陣によるアクションは楽しみやすく、面白かった。
ただ話の根幹になる部分が放置>>続きを読む
恋愛を軸にミュージカルを挟んだり、サブカルを散りばめたり全体的な印象として万人受けするバランスの良い作品だと思います。
しかし、私個人と感想としてはやはり長澤まさみに言及せざるを得ない。
長澤まさみ>>続きを読む
未承認薬に関する実話に基づいた物語。
とてもドラマチックだし、良作のエンターテイメント。
そしてその中に明確な問題提起がある社会派映画。
インターネットも普及していない時代によくこれだけの知識と情報>>続きを読む
生真面目が行きすぎてマヌケなキャラクター達に一切のツッコミを入れず我が道を行く乙女のある夏の一夜の物語。
原作は独特でクセのある台詞回しが印象的だけど、それをしっかりアニメの中に落とし込めている。>>続きを読む
貴族感が凄い。
メタとかってあんまり好きじゃないんだけど、こういうキチンと作中から意図を読み取れるメタ要素っていうのは一流の演出だと思う。
ラストシーンの立ち位置だったり、ビールがあえてのラガーだっ>>続きを読む
これは名作。
2022上半期で1番かもしれない。
少なくともベスト3は確実だろう。
この映画に描かれている好きなものだったりやりたいことだったりを正直に言う怖さっていうのは何ら特別なことではなく万人>>続きを読む
きっと原作小説は面白いんだろうなと思う。
端折ったり、演出だったりの具合がいろいろ良くないのかなと。
自殺屋は最初のターゲット、岩西の両方で不思議な能力での暗殺に失敗。
作中での成功率0パーセント>>続きを読む
とてもわかりやすい良い映画。
戦争、ラブロマンス、成長。
シンプルで豪快。
30年以上前にこの迫力の映画を撮れてることに驚く人は少なくないんじゃないだろうか。
めちゃくちゃ面白かったけど、ストーリーもめちゃくちゃで今後のマーベルの方向性についてどうなっていくのか色んな意味でドキドキする。
まぁしかしね、いつの世も「愛」なんだなと。
愛だよ愛。
一作目がかなり合わなかったけど、せっかくなので2も観賞。
序盤は良かった。原作に忠実だし、堤真一がウツボって凄くハマり役だったと思う。
でもやっぱりアクションシーンが…
なんなのアクションシーンにな>>続きを読む
ストーリーの構成としては序盤からちゃんと面白いし、山もあってしっかり作られてるなと思う。
そのしっかりさと、話の下らなさがギャップになっていて良い具合のバランスになっている。
意外なほどまとまっていて>>続きを読む
なんだろうか。この映画をうまく説明する言葉や文章が思いつかない。
ストーリーはあらすじ通り。
それの状況を観客としてただただ観てるだけの映画です。
決してつまらなくはないです。
でも、何度も観たい!>>続きを読む
なんぼなんでもアホすぎるやろ!
って思いながら見てたけど実際こんなもんだよなぁ笑
なんともむず痒い気持ちにさせられる。
ていうか、キスゲームてなに!?
そんなん日本やと成人でもなかなかのハードルや>>続きを読む
原作とは別物すぎる。
ファブルのらしさが全くないし、設定もおかしいというか…
原作読んでます?って感じる内容だった。
派手なアクションシーンって絶対に必要なのか?
そんなのやらないといけないならそも>>続きを読む
まず掴みがめっちゃうまい。
序盤のテンポの良い掛け合いで物語に引き込まれる。
正直なところ、そこからの展開に目新しさとか意外性とかはそこまでない。
でも、序盤の魅力があるから最後まで飽きない。
時間>>続きを読む
話のロジックとしては面白いし、興味深い。
全編長回しを実現させるための独特のカメラワークも良い。
でも、もう一味が欲しいというか…
世界観の小ささが魅力であり足枷であるような印象を受ける。
ここま>>続きを読む
イーストウッドおじいちゃんが頑張り過ぎてるというか、本人はまだある程度若い感覚なのかな?っていうのが垣間見える。
見てるこっちとして展開やストーリーにハラハラするというか、そのおじいちゃんっぷりにハラ>>続きを読む
結構、キワモノ系かなと思ったけど全然そんなことはなかった。
物語の進む方向性も「友情、努力、勝利」とまではいかないけど王道的な展開で、本編も作中アニメもしっかり描き切っていたのは好感がもてる。
でも>>続きを読む
総集編としてはちゃんと楽しめるように作られてる。
ただアニメシリーズ見てた人からすれば見たかったのは本編の続きをもっと期待したと思う。
逆にアニメシリーズ見てない人からすればちょっとわかりにくかっただ>>続きを読む
最低限のことはちゃんとやってると思う。
話自体は壮大なんだけどラストにしっかりまとまるし良いんだけど、なんやかんや大きいようで内輪感が凄くて悪い意味でのギャップがあった。
正直、なんかもうマルチバ>>続きを読む
本当にタイトルのとおり「テラスにて」起こる出来事を撮影しただけの映画。
セリフや役者さんの表情や立ち振る舞いからその真意を探りながら楽しんで見られる良作。
いちいち面倒くせぇ人達のグダグダな人間模>>続きを読む
湯浅政明監督作品はめっちゃ好き。
今までハズレと思った事はない。
ただ、今作についてはこれまでよりもかなり見る人を選ぶというか「能」に対する理解と謳い文句である「ミュージカルアニメーションを見る」とい>>続きを読む
なんじゃこれは…
この作品の感想を語りつくすにはまだまだ自分のレベルが足りないと思う。
ただ素晴らしい作品であることは間違いない。
最高。
何回でも観れそう。
韓国の人達にとっては「懐かしいー!」とかなるような物語なのかも知れないけど、そこは全くない。
でも、その雰囲気というか空気感は日本人でもなんとく伝わると思う。
子供達の個性豊かなキャラクターと、それ>>続きを読む