鹿苑寺と慈照寺さんのドラマレビュー・感想・評価

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鹿苑寺と慈照寺

鹿苑寺と慈照寺

十角館の殺人(2024年製作のドラマ)

4.7

僕が推理小説にのめり込むきっかけになった綾辻行人の『十角館の殺人』。記念碑的名作。アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』に真っ向から挑んだだけでなく、必ず引き合いに出される「あの一行」のおかげ>>続きを読む

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幽☆遊☆白書(2023年製作のドラマ)

4.0

全5話がもったいないくらい面白かった。ただ、その分だけ原作からエピソードを削ぎ落としてスピード感のある作品になっていたのも良かった。

漫画原作を実写化すると、どんな作品でも付き纏うコスプレ感。本作で
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ブラックジャックによろしく(2003年製作のドラマ)

4.2

20年前にテレビ放送されていたとき、僕はまだ子供だったから本作は難しくて見ていなかった。大人になって社会人になって、ようやく本作を見てみようと思えた。

本作は妻夫木聡さん演じる研修医・斉藤の医者とし
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VIVANT(2023年製作のドラマ)

4.5

普段ドラマを観る習慣はないんだけれど、本作はめちゃくちゃ熱狂できた。
出演者が豪華なのは言うまでもなく、どの演者も演技力が凄まじくて目が離せなかった。

ジャンルが企業サスペンス、スパイ、アクションな
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17才の帝国(2022年製作のドラマ)

4.5

202X年、サンセットジャパンと呼ばれるほど経済的にも没落してしまった日本。経済の没落に終止符を打つべく、実験都市「ウーア」でAI「ソロン」を軸にした政治が始まった。AI「ソロン」が選出した総理大臣は>>続きを読む

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アンナチュラル(2018年製作のドラマ)

4.4

【法医学は未来のための仕事】

三澄ミコト(石原さとみ)、中堂系(井浦新)を筆頭に死因究明を専門とする法医学者たちが数々の不自然死の原因を解明する法医学ミステリー。

舞台は不自然死救命研究所、通称U
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今ここにある危機とぼくの好感度について(2021年製作のドラマ)

4.1

「好感度こそ重要」「意味のあることを言わない」を信条とするアナウンサーの神崎真(松坂桃李)は、アナウンサーを辞め、帝都大学の広報課で働くことに。そんな神崎真は大学内の不正、隠蔽などの問題に巻き込まれ、>>続きを読む

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金魚妻(2022年製作のドラマ)

2.5

原作を読んでないから何とも言えないけれど、あっちこっちの不倫妻に焦点を当てずにさくらと春斗のみに絞って展開させたらよかったのにと思う。

サブキャラクターの不倫妻が何人も出ることで本筋の主役2人の話が
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新聞記者(2021年製作のドラマ)

4.5

映画版と同じく、藤井道人さんを監督に据えたNetflixでのドラマシリーズ。

傑作や名作をリメイクするとなると、自ずからハードルが上がってしまい、オリジナルの下位互換のような作品になってしまいがちだ
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カルテット(2017年製作のドラマ)

4.4

「大豆田とわ子と三人の元夫」に続き、坂元裕二作品を鑑賞しました。

それぞれに嘘を抱えた4人の男女、真紀(松たか子)、すずめ(満島ひかり)、家森(高橋一生)、別府(松田龍平)。弦楽奏者という共通点を持
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大豆田とわ子と三人の元夫(2021年製作のドラマ)

4.7

【外れた網戸を誰かに直してもらうか、それとも自分で直すか】

大豆田とわ子(松たか子)とかつての夫たちの恋愛模様と日常を描いた本作。

僕は普段からドラマをほぼ観ないのでスルーしていたんだけれど、各所
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お耳に合いましたら。(2021年製作のドラマ)

4.2

漬物会社に勤める高村美園は日本のどこにでもあるチェーン店飯「チェン飯」が大好き。美園はそんな大好きなチェン飯愛を語るためポッドキャストでラジオをすることになる。

美園の好きな物への全力投球がとにかく
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メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実(2021年製作のドラマ)

4.0

田舎町イーストタウンで起こる少女誘拐事件と殺人事件。全員が顔見知りの閉鎖的な街で刑事メア(ケイト・ウィンスレット)は犯人を追う。

登場人物が多く頭が混乱するので、誰が誰だかわからなくなることが多々あ
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チェルノブイリ(2019年製作のドラマ)

5.0

面白かったなどと一言で片付けていいような作品ではない。あまりにも重い。

歴史の授業やテレビで少し聞いたことがある程度だったチェルノブイリ原発事故。
それくらいの浅い知識と理解しかなかったからこそ本作
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