鹿苑寺と慈照寺さんの映画レビュー・感想・評価

鹿苑寺と慈照寺

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エクソシスト3(1990年製作の映画)

3.0

「エクソシスト」シリーズ第3作。評判の悪い「エクソシスト2」を飛ばして先に3を鑑賞。

冒頭からこれぞ「エクソシスト」って感じで最高。ただ、それ以降は割と平坦な進行でどうしても退屈してしまう。盛り返し
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チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.8

チャッキー復活。
前作で丸焦げになったチャッキーは大手術の末に復活。またもや人間に戻ろうとチャッキーはアンディを襲いに向かうというお話。

前作と地続きになっていて、前作のその後が明かされるのだけれど
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.8

ストーリーの流れや各キャラクターの動きがよく分からないところが多々あった。特に土岐が言っていた発信機の件、処理場のシーンの後の各キャラクターの動き。分からない部分や聞き取りづらい台詞もあったが、そんな>>続きを読む

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

4.2

お洒落な女性誌に配属されるかと思いきや男性向けアダルト雑誌編集部に配属されることになった森詩織。男性が何にエロさを感じるのかさっぱり分からない中、奮闘していく。

新宿テアトルで先ほど観てきました。
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.5

クズでフリーターの裕一(藤ヶ谷太輔)は浮気がバレてその場から逃げ出す。その日を境に裕一は知り合いの家に転がり込んでは都合が悪くなったら連絡を絶ってさらに逃亡を重ねる。

裕一に対してもその周囲の人たち
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異物 -完全版-(2021年製作の映画)

3.4

謎の“異物”が現れることによる日常の変化をブラックコメディ的に表現したショートフイルム「異物」、「適応」、「増殖」、「消滅」を1本の長編作品にしたもの。

本作では触手を持つクリーチャーを“異物”とし
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男の優しさは全部下心なんですって(2019年製作の映画)

3.3

ポップでカラフルでファンタジー(時にホラー)なのにふいに刺しに来る残酷さを纏った作品。

何やってんだろと自分で自分に幻滅する瞬間というのは誰でもある。そういうときに1つの評価基準になるのが自分の年齢
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.2

アイスランドの山奥で羊飼いをしている夫婦インクヴァルとマリア。彼らは羊から羊ではない何かが産み落とされたのを目にする。子供を亡くしていた彼らはその何かにアダと名付け育て始める。

北欧ホラー独特の冷気
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ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

4.5

公開当時、まだ4歳になったばかりだったが、父親と映画館に観に行き、パンフレットを破れるほど読み、デストロイアのフィギュアでずっと遊んでいた。何とも懐かしい。見返すのは本当に久々。

30年近くが経過し
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

4.0

※Filmarksのオンライン試写にて鑑賞。

「ベイビー・ドライバー」を意識したカーアクションがめちゃくちゃ爽快でかっこいい。高速列車を躱すカーアクションが見事。

カーアクションに振り切った作品か
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成れの果て(2021年製作の映画)

3.7

登場人物誰もがどうしようもない。明らかにクソな人もいれば、外面は良さそうだけれど、一皮剥けば本性が表れるような人もいる。

物語は地方の田舎に小夜(萩原みのり)がやって来るところから始まる。小夜は過去
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.8

表向きは家族思いの良き父親であり、プールの清掃員、裏の顔はバンパイアハンターのフォックスは娘の学費と歯の治療費のため奔走する。

本作が面白いのは、バンパイアを狩る理由。正義のためでも、世界の平和のた
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隣の影(2017年製作の映画)

3.9

老夫婦の家の庭にある大きな木。隣人が大きな木の影のせいで日光浴ができないとクレームをつけたことから隣人同士が静かな狂気に呑まれていく隣人トラブルホラー。

北欧ホラー特有の静かな狂気を存分に楽しめる作
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

プロレスラーになりたいという夢を持つダウン症の青年ザックは施設から脱走し、悪事がバレてしまって逃走中の漁師タイラーと出会う。行くところがないザックはタイラーについて行き、ひょんなことからボートで旅に出>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.5

【鈴木英雄はヒーローになれるのか?】

漫画アシスタントとして売れない日々を過ごしていた鈴木英雄(大泉洋)。夜勤から帰ると、同棲していた彼女が異形の姿に変貌。街には謎の感染症によりゾンビ=ZQN(ゾキ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.2

ヴィトー・コルレオーネをドンとするマフィア・コルレオーネファミリーが危機に瀕していく様を描いた叙事詩。

名作中の名作。誰もが知っている作品。
3時間という長さでずっと避けてきたけれど、ようやく鑑賞。
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.9

連続殺人鬼の魂が人形に乗り移り、惨劇を繰り広げる人形ホラー。

昔CS放送でながら視聴した記憶があり、「M3GAN/ミーガン」が公開されることもあり、この機会に鑑賞してみた。鑑賞後に気づいた。どうやら
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血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

3.4

幼少期に父親から植え付けられたトラウマのせいでカメラの被写体の恐怖の表情を撮ることでしか欲求を満たせなくなってしまったマークがサイコキラーと化すお話。

可もなく不可もなくといった感じ。ただ、主人公マ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

韓国の農村で起きた強姦殺人事件。刑事のパク・トゥマンはソウルからやってきたソ・テユンと共に捜査を開始するが、次の犠牲者が発見されてしまう。

韓国で起きた実際の未解決事件を題材にした本作。監督は言わず
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シャドー(1982年製作の映画)

3.4

推理小説家ピーターニールは新作のPRで訪れたローマで猟奇殺人に巻き込まれていく。

犯人は序盤で分かってしまった。根拠があるからというより、この人しかいないというか、物語として一番驚きがあるのはあの人
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トムボーイ(2011年製作の映画)

3.9

夏休み、家族と一緒に引っ越してきた10歳のロール。そこで出会ったリザたちにロールはミカエルと名乗り、男の子として交流を深めていく。

大人であれば、性差や自分と他者は違うということの理解はあると思うけ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.9

とにかく痛快。

前作以上に終盤にかけての犯人に対する意趣返しには胸がスカッとする。もう何もできないと口にするブノワ・ブランがある人物に助言するのだが、それがすべてを見通した上での最高の意趣返しになっ
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.8

誰もが知っている名作。でも、観たことがない!って人も多いのでは?
僕もその1人で、ずっと観たいなあと思っていてようやく鑑賞。

もはやあらすじの解説は不要だろう。簡単に書くと、製薬会社の創業者が死んだ
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エレファント(2003年製作の映画)

4.2

コロンバイン高校銃乱射事件に影響を受けた本作。銃乱射が起きるまでの日常を被害者と加害者の視点で追っていく本作。

全編を通してほとんどBGMがなく、ただただ高校生の日常が独特なカメラワークで映し出され
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悪魔の沼(1976年製作の映画)

3.3

ホテルの管理人が宿泊客を池で飼っているクロコダイルの餌にするというホラー映画。

「悪魔のいけにえ」で有名なトビー・フーパー監督作。

「悪魔のいけにえ」では殺人鬼がチェーンソーで襲ってきたが、本作で
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.2

世界的ミステリー作家の85歳の誕生日パーティーの翌朝に遺体で発見された。親族一同が集まる中、名探偵ブノワ・ブランが推理に挑む。

ネトフリで新作が公開されたということで、そういえばまだ本作を観ていなか
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

3.8

主人公も軍人も科学者も登場人物すべてのキャラクターが立っていて最高。そして、なんといっても本作のMVPは学習能力のあるゾンビであるバブ。噂には聞いていたので、とにかくバブの敬礼を見たくて鑑賞。悪徳軍人>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

ヘロイン中毒のレントンはドラッグ中毒から抜け出し就職するも悪友たちが押しかけたことでクビになってしまう。そんなレントンは悪友たちとある賭けに出る。

疾走感のあるオープニングからもう好きになってしまっ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

岸井ゆきのさんの演技がとにかく上手すぎる。

劇伴がなく、東京の街並みを映したエンドロールが好き。

大きな事件は起きないもののボクシングの練習に日々打ち込む姿を捉えた本作よ日常感はとても好きだった。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

ハーパーは夫であるジェームズを目の前で亡くしてしまう。心の傷を癒すため田舎街の貸し別荘を訪れるが、そこで出会った管理人や街のあらゆる男はすべて同じ顔だった。

美しい音楽とともに始まる本作はいきなりシ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.3

子供の失踪事件が相次ぐコロラド州の街で内気な少年フィニーは学校の帰り道にマジシャンと名乗る男に黒いバンに乗せられ攫われてしまう。フィニーは目覚めると地下室に閉じ込められていた。

本作はジュブナイル×
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日本製造 メイド・イン・ジャパン(2018年製作の映画)

3.5

さすがに馬鹿すぎる。短絡的すぎる。
嘘で金儲けする馬鹿は置いておくとして、本作の真実はどこにあるのだろうか?主人公は犯行現場にいたのだろうか?あの必死の否定の仕方やラストシーンの表情から察するにさすが
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.4

ようやく最新作まで追いつきました。

やばい、本作がこれまでのシリーズ作品の中で一番好きだ。

フォールアウトというタイトル通り落下系のアクションが目白押し。序盤の飛行艇からパーティーに潜入する際の落
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13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

3.2

これまでのシリーズの中で一番セックスにしか興味がなく、しょうもない若者たちだったので、殺されていっても何とも思わないような作り。そのあたりのライトさは健在。

シリーズの中で本作はなかなかの異色作。ト
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.3

学校の人気者である桐島が部活をやめた。そんな噂が学校内を駆け巡り、人間関係が揺らいでいく様を描いた青春群像劇。

久々に再鑑賞してみたところやはり面白い。

金曜日の放課後、桐島が部活をやめたという噂
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.4

作品のことは知っていたけれど、意外と初鑑賞の本作。

とにかくアクションがキレまくっていて観ていて爽快。最高。

くらいの感想しか出て来ない。

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