やまおかさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.3

マッツ軍団の目元黒過ぎパンダメイクで大草原不可避!ドル何とかさん(もう名前忘れた)の趣味がファンシー系な可能性が微粒子レベルで存在している…?

カンチの修行して数日でマスター余裕でし
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マルタのやさしい刺繍(2006年製作の映画)

3.5

 ある意味、ババア版「ロッキー・ザ・ファイナル」状態!
「本当にやりたい事があるなら歳なんて関係ないんや!」
 とばかりに、田舎の村の古いしきたりや人間関係に苦しめられながらも、それを前向きに乗り越え
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娘・妻・母(1960年製作の映画)

3.3

<あらすじ>
東京・山の手に住む、とある中流の家族。一見何不自由ない生活ではあるが、ことお金の問題に関しては家族の皆がシビアに接してしまい、やがてはそれがもとで家族の絆に亀裂が生じてしまう……。
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.3

「過酷な美顔術(※綺麗になるとは言ってない)」

<あらすじ>
 豪邸で隠遁生活を送るサイレント映画時代の伝説的女優と、彼女が自身のために書いたシナリオの修正をまかされた売れない脚本家。ジゴロ気取りで
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.3

 ワイもなんちゃってとはいえ一職業人なので、王女に逃亡された大使、侍従、警備の人達が減俸以上解雇未満の処分を喰らったんじゃないかと、気が気ではありませんでした(震え声)

 最後のシャレオツィー&キレ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.3

ワイの中でレフン監督の愛称が「北欧のぶりぶりざえもん」に決定致しました

クライマックス、美しい満月に照らされた純白の裸身から放たれるド迫力ブラッディー便!!!! 便秘の人が視聴
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汚れなき悪戯(1955年製作の映画)

3.0

 最後の展開イキ過ぎィ! やっぱスコーピオンのアレがマズかったんでしょうか…。
 12人の修道僧軍団が子育てするという絵面は面白いなと思いました。お粥さんが豊満な体格もあって、何か母乳が出てきそうだな
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山椒大夫(1954年製作の映画)

3.5

【あらすじ】
 人攫いの罠にかかり、母親と離れ離れとなった厨子王と安寿の兄妹は、豪族山椒大夫の許に売られて奴隷となる。
 それから十年、二人は依然として奴隷の境遇だったが、ある日、新しく買われた奴隷が
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雨月物語(1953年製作の映画)

3.3

<あらすじ>
 戦国の世、貧しい陶工・源十郎が若狭姫という女性と知り合い、生活をともにするようになる。だが美しい若狭姫の正体は死霊であった。それを知った源十郎は若狭姫を捨てて故郷に逃げるが、彼女の怨念
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楢山節考(1958年製作の映画)

3.3

 あのババア版エクスペンダブルズこと「デンデラ」の元になった姥捨て山映画の元祖! という事で視聴したんすけど、傑作の名に違わぬ、文芸の香り高い作品! 三味線BGM、独特な色構成、田中絹代を筆頭に豪華俳>>続きを読む

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

3.5

 パケ写のジェーンの白塗りモンスターフェイスが何が起ったんや!?感満載で出オチ過ぎィ! と思いきや、本編も面白かったです!
 重要な事話してたらいつの間にか後ろにいる芸や自家製アニマル飯、人を絶妙にイ
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黄昏(1981年製作の映画)

3.5

 主人公ジッジの毒舌教育に悩まされ続けてきた娘が、再婚相手とヨーロッパ旅行に行くから連れ子を押し付け…いや預かってくれと頼むアンサーを繰り出すド畜生バトルで涙不可避! パッパ(娘の再婚相手)の前では笑>>続きを読む

二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.8

 普段しょーもない事しか考えてない私も、この映画では大石先生が泣く度に涙不可避! 超重要な場面で参る墓を間違えるとか微妙な不謹慎ネタも入れ込みつつ、本当に名作だと思いました。

 で、個人的に一番印象
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.3

 もうワイも完全に親(マッマ)目線でですね、
「男はしがない修理工よりも金持ち宝石商やろ!」
 と、視聴中、修理工ギィ好っきゃねんアピールしまくりの主人公ジュヌヴィエーヴにモニター外から説教せんばかり
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.0

 今回初見だったんですが、まさかこんな「13歳の小卒労働者が都会に出て来て社会の厳しさを叩き込まれる」という、とんでもない話だったとは…。
 金持ち少年トンボが善意100%で、
「飛行船の中一緒に見よ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

「ワイ盲目ジッジ、ゆとり強盗に社会の厳しさを叩き込む」ていう前情報から超期待してました!
 B級臭しかしない設定ながら、内容はS級! 全てにおいて丁寧に作られており、個人的には「ちょっと隙が無いのが難
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.0

お経フォースで大草原不可避!
私もピンチになったら唱えたいと思いました(小学生並の感想)
長官と総督の罪のなすり付け合い&手柄の取り合いマウンティング合戦が迫真過ぎて涙不可避でした。
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.0

原作既読勢だから大丈夫でしたが、これは時系列ガバガバで初見殺し過ぎな気が、、、
高畑充希ことミッツがテンション馬鹿高のウザカワギャルを好演してて良かったです。
同じくウザカワ路線のウザい寄りで頭角を現
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オフィス 檻の中の群狼(2015年製作の映画)

3.0

 結局課長は何やったんやという残尿感ヤバ過ぎィ!
 でも西武の雄星クリソツな顔が味わい深過ぎて、出てくる度に驚き&草生える感じでよい。
 あと、会社ビルの深夜スヤスヤ率100%の無能警備おじさんに大草
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二重生活(2016年製作の映画)

3.3

 パッと見は眼鏡ブス、しかしよく見ると地味カワイイという門脇麦ネキの絶妙な顔面造形味わい深過ぎィ!
 あんだけキモ怖いストーキングやらかしといて、「でも論文は書きたいんや! あんたのクッソ爛れた生活全
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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.0

 言う程サプライズじゃなさ過ぎィ!
 もっと色んな感じで危機が迫りまくるのかと思いきや全然そうでもなくて、あの世への旅行代理店が家族経営で相当ショボくて草生える。
 一番のサプライズは、光の加減や角度
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或る終焉(2015年製作の映画)

3.7

 何か凄い物を見た感が凄い(小学生並の感想)
 内容もさる事ながら、トーシロから見てもカメラワークが超独特!
 娘を延々徒歩で追いかけるシーンや、ノールックゲロシーン等々、絵作りのセンスが独特な監督だ
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ロザリー・残酷な美少女(1972年製作の映画)

3.7

 以前から気になってたんすけど、今回レンタル開始されてようやく視聴!
 結果、話の通じない怖さを前面に押し出した胸糞全開な怪作で最高!
 特に、
「医者を連れて来てくれ!」
「結婚して」
 のくだりが
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シャークネード4(2016年製作の映画)

3.0

 開幕スター・ウォーズ完コピからのファイアーネード、ライトニングネード等々、進化しまくるシャークネードに大草原不可避!
 こちとら前作の事など何も覚えちゃいませんが、全く問題無く視聴できる安心のガバガ
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.3

 ただ喋るだけで全編持たせるっていう構成前衛的過ぎィ!
 面白いとは思ったんすけど、さすがに起伏が無くて段々キツくなってきたかも…というところで終わったんで、尺の取り方が上手いと思いました(小学生並の
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.0

 相当ヤバいという噂の、1960年代日本が舞台の007を視聴!
 結果、そこまで無茶苦茶という感じでもなかったです。これならスーパー893が走行中の新幹線の屋根で闘う「ウルヴァリンSAMURAI」の方
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.0

 スンゲー今更ですが、初見視聴!
 個人的にはシャブ中部長のエリスが一番印象に残りました。狙ってるナオンの机でのシャブ吸いマーキング、「ダチのワイなら説得できるやろ!」という交渉立候補からのガバガバ雑
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.0

 自分の不倫願望を他人に押し付ける畜生BBAジュディに乾杯!

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.0

 3つぐらいのエピソードを無理やり一つにしてある感じで、印象が相当ガバガバ! メインの愛沢&マサル編だけでよかったんじゃないの感は否めない。滑皮ポジがナオンに変更されてるのもかなり微妙…
 しかしなが
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アーロと少年(2015年製作の映画)

3.0

 開幕、恐竜が農業をするシーンがシュール過ぎて大草原!
 からの迫真のトリップシーン、かわいい(個人的にはキモいと思いましたが)動物登場からの秒速捕食シーン等々、謎のガン攻め続出で結構面白かったです。

奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.0

 アダム・ドライバーVSラクダ、種族を超えたキモカワ対決ファイッッッッ!!!!

 てのが目当てでの視聴でしたが、そんなのがどうでもよくなるぐらいラクダに感情移入!
「何で2700kmの砂漠横断とかい
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

 今、ワイの中で封印されし台詞が満を持して解放される

「10年前から知ってたわー、10年前からこうの漫画オタだったわー」

 てな感じのミサワ的ドヤ顔不可避レベルでよかったです!(一応ガチで「夕凪の
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.8

 やっぱ大正義ドヤ・クルーズ最高や!
 しょっぱな、主な移動手段がヒッチハイクから始まり、ブラックセダン祭り、女子会ハブ事件等々、細かい笑いの波状攻撃で草生えまくり!
 無双は続くよどこまでも状態の2
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.3

 巨大ロボ「イェーガー」のパイロットが、脳の負担を折半する為にお互いの記憶を共有する「ドリフト」がヤバ過ぎるッ!
 私自身、常日頃しょーもないエロネタと不謹慎な事しか考えてないだけに、

 主人公「お
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.0

「俺の名前と顔が知られまくってるから早く全殺しにしないとマズいんだよぉおおおおおお!!!!」
 ていう警察上司ニキが正直者過ぎて大草原!

 脳筋戦(っていうか単に頭脳戦やってないだけ)で草生える。
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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

2.8

 娘に自分と同じ生き方を強要する毒親マッマが、自由に生きてええんやで的な現代ナイズされた認識に改まって娘と共に「成長()」するストーリー!

 て事で、時代背景的にそんなの有り得ないだろうという一抹の
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