よとりさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ハンコック(2008年製作の映画)

3.5

スーパーヒーローとは思えないラフさと雑さを兼ね備えたハンコック

容赦ないけど心優しいところ好きやで

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.3

想像したよりも派手さがなかったけど
途中の展開には驚いてしまった

トム・ハンクスって何で情けなくも強い人間を演じるのが上手いんだろう

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.5

話はコメディ調を取りながらもストーリーが面白くて良作だと思う

ただ急にローマ人の言葉喋れる奴いたり、重役だけアジア人だったり、キャラクター設定に違和感があるのが残念だった
ただこればっかりは日本映画
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リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

2.8

微妙なメンツが揃ったオールスター系映画

ちょっと古めなヒーローが集まったらしいけど、トムソーヤーくらいしかちゃんとわからんから中途半端な人たちが集まっているだけにしか見えん

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.7

カトレアが縦横無尽に駆け巡るアクションシーンがかっこよすぎる

女性のアクション物では一番好き

キャビン(2011年製作の映画)

3.3

想像していたよりもパワフルホラーだった
今まで見た映画の中でトップテンに入るくらいのバッドエンドでした

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

2.9

ぶっちゃけ普通
「助けてください!」が聞けてよかった

高橋一生が生意気高校生役っていま見ると違和感あるなあ

バーレスク(2010年製作の映画)

3.9

音楽が素晴らしい
パワフルでセクシーな女性像って日本にはないから異世界のように見えてくる

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.1

圧倒的な歌唱力が全ての映画
あとはいつも通りに、一流プロデューサーとスターの原石が巡り会って大成するお話

百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

呆れるほどに痛く汚い世界が現実
何かに打ち込んでいられる瞬間が夢のようでそこに縋りたくなる


気持ちいいくらいに嫌味な世界でただ生きることを許してくれない

認めてもらえないと存在価値がない


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七人の侍(1954年製作の映画)

3.0

長すぎた、ところどころ何言ってるか聞き取れないところもあったけどCG技術もない当時では大迫力の演出があった

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

白さを嫉妬と怒りで黒く染め上げ
やがては暗くも光沢のあるブラックスワンへと変わる

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.5

知ってる鉄郎と顔が違うと思ったら
年齢設定を上げたことによる都合上で顔が大人になってたのね

タイトルとキャラクターしか知らなかったけどこんなストーリーなのか
映画版だから展開がスピーディーだったけど
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切り裂き魔ゴーレム(2016年製作の映画)

3.3

芸術に埋没しすぎると狂気的な美学を持ち合わせてしまう

何よりもサイコホラーだった
アラン・リックマンがもともと演じる予定だったけど病に伏せたため降板したらしい

アラン・リックマンならではの渋みと黒
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ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館(2012年製作の映画)

2.9

お化けの怖さは相当高い
ただのめり込めるほとのストーリー感がないのが残念

ペイド・バック(2010年製作の映画)

3.3

アクションシーンが少ないけど、その数少ない場面でもアクションの魅せ方が上手い

ストーリーはダークで重たい内容で若干のノーラン味を感じた

キック・アス(2010年製作の映画)

4.1

気づきました
マシュー・ヴォーン監督のつくるアクション映画めちゃ好きです

紳士的ではないけどアメコミ風でもない新しいヒーロー感を出しつつ、予想しない展開を用意してくれるのがすごい

そして一番すごい
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.3

この映画の良いところって
嫌味な人や反対してくる人を打ち負かすんじゃなくて、自分たちの素晴らしさで圧倒して心を動かしてしまうところだよね

それこそ音楽の良さだし、音楽映画の中でも熱狂的な人気を誇って
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.9

わからんの一言に尽きるけど
音楽と映像が50年以上前のものとは思えないほどに美しすぎた

当時の作品はいくつか見てきたけど、ここまで芸術的な作品に仕上げているものはないと思う

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.7

思い描いていたポアロよりも攻撃的だったしオチが何となくわかってしまったしで期待外れだった

吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年製作の映画)

3.5

最初に吸血鬼をモチーフにしたホラー映画

白黒映画で映像も粗いこともあってか
最近のホラーよりも段違いに怖かった
イメージしてるドラキュラとは少し姿が違うけど長い手指に異様な巨体と形相がめちゃめちゃ恐
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Red(2020年製作の映画)

2.7

不愉快のある性描写が最初にでできたせいでずっと気持ち悪さが残ってた

妻夫木聡って嗚咽が出そうな恋愛を演じるのがうまいな、ほんと
男尊女卑をする男、新しい時代を生きてるぶってる男、みんな気色わるかった

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

2.5

モノクロだからこそ分かる色彩の美しさ
温度感がない白と黒が織りなす景色がすばらしく、特に波に打たれているシーンが滴や波模様が鮮明に見えてすごかった

ストーリーには微塵も興味湧かなかった

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

4.2

浜ちゃんもすーさんもみんな大好きだ

仕事に生き続けてきた人と趣味に生き続けてきた人が交わる合うことで生まれない幸せなハーモニー

(2016年製作の映画)

3.0

これ一人でどうやって作ったん?
すごい、絶対無理

スモール・ソルジャーズ(1998年製作の映画)

2.8

グロ要素のあるトイストーリーとは的を射ている表現だと思う

キャラクターに愛着わかないからただのモブキャラ同士のショボいバトルにしか見えんかった

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.5

グロホラー極まれりって感じ
チャッキーが明るい性格で怖さ半減かと思いきやサイコホラー感強くなってよかった

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.1

美に執着し過ぎてもはや洗脳状態
今の日本も実際にルックス至上主義がまだ残っていて社会的な空気感が変わらない限り、りりこみたいな人間は生まれ続けると思う

女子ーズ(2014年製作の映画)

3.2

福田雄一の世界観が過ぎる
毎回佐藤二郎とムロツヨシいるし、どこまでが脚本なんやって思うぐらい適当なセリフたしで雑さが監督らしいなって感じでした

ランボー(1982年製作の映画)

3.6

暴れん坊ランボーがなぜ怒っているのかがわかるファーストブラッド

最強にも程がある

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

1.3

エンディングの展開がPとJKみたいなとんでもラストなので面白かった

あとは成田凌と波瑠を高校生役にするのは無理があるし展開がしらけるところ多かったし、3月にとどめ過ぎて無理やりスピーディにしてるしで
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.8

意味不明の一言、タイトルで想像した内容と違いすぎてびっくり

ギリギリまでカルト集団なのか異星人なのか分からなかったし、ちょっと不気味さが足りなかった気がする

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.0

グロとも言い難い怖さのある映画
途中の生々しい喘ぎ声や肌を削る音が見ていて苦しかった

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

有名俳優陣に気づかないまま2時間の鑑賞を終えてしまった

結局は私利私慾に溺れた男たちが制度の隙間に滑り込んで大金をつかんだ話
強欲さや執着心はウルフオブウォールストリートの方が強くて面白かった