しょうろんぽう丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

呪詛(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

とにかくクオリティが高い。最後の仏母の顔も逃げずにちゃんと作り込まれていて素晴らしい。視聴者の想像に任せるような演出になっていてもおかしくないはずなのに。あと蟲の意味が分からないと言っている人がちらほ>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.1

周囲のあらゆるものに押し潰されて今にも壊れてしまいそうな儚さを持つ主人公。彼女に1人でも真っ向からぶつかって何でも言い合える友人が居れば違ったんじゃないか。これからはすっぴんジャージで夜中にコンビニ行>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

久しぶりに心躍る映画に出会えた。
格差社会の構造を風刺する社会派映画だと思ってたら、それに加えてカニバリズム、カルト、デスゲーム要素など私の大好物が目一杯詰め込まれてた。パンナコッタは伝言だ!

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

偽祖母キモ良い〜

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.3

2時間半1900円でディズニーとUSJをまるごと遊び尽くしたような満足感。魔法動物達がみんな愛くるしすぎてお持ち帰り。

音楽(2019年製作の映画)

3.9

だいぶ変だったけど、ちゃんと笑えたしちゃんと面白かった。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.7

ずっと見たいと思ってた映画。誰かしら死ぬと思ってたからハッピーエンドで良かった。ありのままでいれたらいいな。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

やっと観れたし超かっけえだった。アキラだと思ってた彼は金田だったのね。最初きめえと思ってたナンバーズ達も最後は大好きになった。設定も音楽も好みで大満足だった。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

陽一家族との関わりの中に生きがいを見出し、半歩ほど前進した主人公だったが、彼の胸中のわだかまりが取れる日はこの先も一生来ないだろう。ラストで一歩も二歩も前に進む作品が多いが本作はあくまで半歩だった。で>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.7

やっぱり芸人はかっこいいと思わせてくれた作品。私も汗まみれになりながらタップダンスしたいな。仕草だけでなく声もビートたけしそっくりで(モノマネ感はない)柳楽の演技が素晴らしかった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.4

こんなにキラキラしたホラーってありなんだ!大量のブリーフおじさん群には笑ってしまったけどミステリー要素もあって良かった。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.2

これは果たしてホラーなのか。アクションホラーコメディーという枠組みなら文句なしで高評価つけます。映画館で声出して笑った。世間の評価が高すぎて自分の感性を疑うな。オープニングだけがイケてた。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.2

これはもう泣くしかない。心がとんでもなく温まった。ヴァイオレットちゃんの成長すごい。もはやイケメン。

空白(2021年製作の映画)

4.4

人間の嫌なところ、弱いところ、汚いところ、強いところ、全てがリアルに描かれていた。いつ誰の身に起こってもおかしくないような話だからこそここまで苦しくてやるせないんだろうな。古田新太、松坂桃李、寺島しの>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

良作すぎた。ここ最近雑なホラー映画にしか出会えてなかったから(雑なのも好きだけど)大興奮大満足だった。こんなに緻密に作られた西洋ホラーは珍しいんじゃないかと思う。ストーリーもさることながら、首を飛ばす>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

キモくて最高だった。素晴らしかった。観た後に行った大戸屋で黒酢あん定食吐きそうになった。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悔しくて悲しくてエンドロールが終わっても泣いてた。最後子供みたいに無邪気に笑って死んだ煉獄さん、どうか安らかに。あなたの想いは日本中に届いてます!

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.6

久々にこんなに泣いた。トンデモ話なのに何故かスッと心に染み入るそんなお話。どっちに転んでも結局は切ない結末になる展開に凄まじく胸を痛めた。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.9

分かりやすくかっこよくてお気に入り。最後のシーンで声出た。ヒャっ!って言った。

セブン(1995年製作の映画)

2.8

ことごとく予想通りの方向に進みすぎてもはやスッキリした。少し期待しすぎてしまったな。物足りん。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.1

郷に入っては郷に従え。
家族と居場所が見つかって本当によかった。ペレは騙してなんかいなかったんだ。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.2

ヒトコワ•胸糞•エログロ。私の愛してやまない三大要素がこれでもかと言うほど詰め込まれていた。こんな結婚生活は嫌だ!

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

非っ常に面白かった。中盤からの怒涛の伏線回収祭りにコレコレー!と叫んでしまった。至高のSF。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

2.9

恋愛映画の金字塔という言葉がしっくりくる映画。好きな人と一緒なら周囲の人の目とか地位とか名誉とかどうでもよくなるものなのね。おてんば娘ちゃん!

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.6

家族で見たいおすすめ映画ランキングTOP10入り!普段ゲームをする人もしない人も楽しめる素敵な映画でした。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.5

知らない俳優しか出てなかったけどシュールでめちゃくちゃ面白かった。松本君かっこいい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

最高の友情物語。たまんないな、この先何回も見たくなる映画。泣きたいぐらい悔しくて苦しい場面が多いのに暗くなりすぎないのがすごい。マハーシャラアリの笑った顔が好き!

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

子供目線で感情が入ってしまっていたから「悪気のない過ちだった」っていう台詞に究極の絶望感を味わった。ある種の宗教。でも最後はちゃんと独りよがりではなくみんなにとって良い形での第二の生活が始まってよかっ>>続きを読む

ミュージアム 序章(2016年製作の映画)

1.9

友達と見た。本編で終わらせとけば良かったな。結末がわかりやすい胸糞で面白くなかった。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.2

友達と見た。エンタメ性高くて良かった。妻夫木聡には見えんなー。

キンキーブーツ(2018年製作の映画)

4.3

映画館でブロードウェイが味わえるなんて¥3000じゃ安すぎる。観客の拍手や笑い声まで収録されてるから本当に本公演を生で観てるようだった。バチバチのヒール履いてアゲてこ。

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

2.4

北九州監禁殺害事件関連の作品を好んで視聴しています。冷たい熱帯魚のチープかつライト版。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

宇宙かつループ系で私の好みでしかなかった。消化するのに少し時間がかかったけど、巧みな構成で最後はちゃんと綺麗に回収してくれた。結末が分かっててそれでも同じ選択をしたのは過去でも未来でもなく今に正直に生>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.6

私の日常にハラハラをくれてありがとう。パク・シネは上白石萌音に似てるな。ちゃんと人におすすめできるホラー。