しょうろんぽう丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.3

菅総理もバイデン氏も習近平国家主席も、とにかく国のトップみんなに見て欲しい作品。ナウシカは国を統治する者の鑑です。他のどのプリンセスよりも憧れる。小さい時には分からなかった色んなメッセージが今なら分か>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

2.6

結婚相手の選択は絶対に妥協しないと心に決めた。怖すぎるからせめてエンドロールの時ぐらいは音楽を流しておくれ。。

半世界(2018年製作の映画)

3.9

海外に渡って見える世界も世界だけど、山奥でのちっぽけな暮らしもまた世界。ヒューマンドラマはむずむずしてしまってあまり得意じゃないけどすごくいい映画だった。

キャロル(2015年製作の映画)

3.7

感情の機微が絶妙でノンケの私もすっかり感情移入してしまった。楽しいはずの時間も全て哀しい色合いの画で表現されてたのが印象的だった。冬が似合う人々。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

「いい、すごくいい。」ってひたすら呟きながら泣いたり笑ったりした。めちゃくちゃいい。いつか子供が出来たら見せたい映画の一つになった。加藤一二三みたいな叔父さんいたな。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.3

ラブロマンス<<コメディ映画。中盤は4億マイルぐらい遠ざかってたな。ハングオーバー見てるぐらいのスピード感あって良かった。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.3

ラスト2秒の終わり方が良かった。胸糞悪い描写が多い中でムロツヨシだけが救いだった。原作とだいぶ違うみたいなので原作も読んでみたい。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

難解映画だった。けど面白かった。悪夢を見ているかのようなビジュアルと音楽で具合が悪くなった。作者は相当狂ってると思う。独特。

コンジアム(2018年製作の映画)

2.9

ちゃんと怖くていまっぽホラー映画だった。でも見なくていいな。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.1

ノオミラパスも7つ子なのかと思うほど全員別人格だった。もはやだんだん顔さえちょっと違うように見えてくるからすごい。だいぶ残酷ではあったけど、人類の未来を守るにはケイマンの政策も完全に否定することは出来>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.1

人生ドン底だった2人が音楽を通して最高の化学反応を起こす。プレイリストをお互いさらけ出して”だめ踊るの”って我慢できなくなるシーン素敵だったな。ダンとグレタが恋仲にならなくてよかった。もっと深い所で繋>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

否定する気はこれっぽっちもないのだが、正直ラストに引いてしまった。強くて優しくて逞しい1人の女性とその家族の生き様を描いた純粋に感動出来る映画だと思っていたから、随所で出てくる不穏な空気感を受け止めき>>続きを読む

(2020年製作の映画)

3.7

悲しくてなのか嬉しくてなのか自分でもよく分からなかったけどとにかく泣いた。今年の夏は見れないと思ってた大きな花火が見れてよかった。ファイト!もよかった。

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フィンチが自殺した経緯が分かりづらいため、駄作だと思った。しかしよく考えたらどうして自殺したかなんて他人が理解できなくて当然なのだ。きっかけはあくまできっかけでそれが全てではないだろうし。それでも人は>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.9

見終わった後にこれが実話だと知って絶望した。アンジーは強い女性役がハマりすぎてる。

友罪(2017年製作の映画)

3.2

登場人物が1人残らず全員つらい。ここまで殺人犯に寄り添った映画も珍しいのではないか。そして瑛太はすごい。

メメント(2000年製作の映画)

3.6

脳をフル稼働させながら集中して観ても頭が混乱してしまう。私自身も主人公と同じ病を患ってしまったような感覚に陥った。シャッターアイランドを観た直後に続けて観てしまったから尚更だ。程度の差こそあれ、人間誰>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.4

ある程度展開の予想が出来た。しかし衝撃のラストに大興奮してしまった。オチがとても素敵。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

各方面から”とにかく見てくれ”と言われていた映画だった。しかし長時間かつ難解な映画とも聞いていたので見るのを先延ばしにしていた。早く観ればよかった。一番好きな映画が更新されたかもしれない。まだ見てない>>続きを読む

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

4.1

衝撃的すぎて気づいたらラスト七分間ずっと手で口を覆って見ていた。9割、いや9.9割は前作と全く同じ流れで進むので流石に困惑した。間違い探し的な隠し要素があるんじゃないかと思って目を凝らして見ていたが台>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.3

映画を見てこれほどの満足感を得たのは久々だ。設定もストーリーも登場人物もグロさもアクション要素も胸糞感もとにかく私好みだった。若干背負い投げの攻撃が多いかなというぐらい、。”新しい記憶”も早く見なけれ>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

ファンとテレサ好きケヴィンも好き。お母さんとレゲエの人嫌い。主人公は好きでも嫌いでもない。前半だけの出番なのにファンの印象が強く残ってる。自分の人生、周りに決めさせるな。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.9

よく出来た作り話のような本当の話。ラグビーは人の心も政治をも動かす力を持っている!スポーツ観戦して熱くなりたい!

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.1

直視できないような悲惨な描写が続いた。映像だから脚色はあるにせよ、ルワンダで現実に起きた出来事なのだ。実際の現地の人はさぞ怖かっただろうな。肌の色や見た目じゃなく中身で人を判断できる人でありたい。

劇場(2020年製作の映画)

3.8

どうしようもなく切なくなった。好きなのに傷つけないとやってられなくて、傷つけられても嫌いになれなくて依存してしまう。ずっと2人で暮らせる幸せな未来はなかったかな。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

実の子供のように愛情の限りを尽くした義母と息子が帰ってくると25年間信じ続けた実母。それぞれの母の計り知れない愛に衝撃を受けた。兄のグドゥにも生きていて欲しかった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

勇敢なオタクが無双していてよかった。本筋とは関係ないけどシャイニングとチャッキーで狂喜乱舞した。オアシス百楽しい。

アス(2019年製作の映画)

3.7

怖くて面白いしスッキリしないし音楽がイケててとても良い!Fuck The Police!

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

3人のメインキャラクターが3人とも本当に魅力的。ついでにエリーのお父さんもとっても可愛い。3人が本気でキスをするシーンが各1回ずつあるのだがそれがとにかく大好きでグッとくる。めちゃくちゃ面白かったし結>>続きを読む

ノロイ(2005年製作の映画)

2.5

窓中に新聞を貼り付けるホラー映画はもしかしたらこちらだったかもしれない。

着信アリ2(2005年製作の映画)

2.9

ホラー映画が続編で海外に広がってしまうのはありがちだが、ちゃんと怖くて良かった。

輪廻(2005年製作の映画)

2.7

新聞を窓中に貼るホラー映画はこれだったっけな。違ったかな。