施設長ぴーちさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

施設長ぴーち

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クイーン&スリム(2019年製作の映画)

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NY90
この事件が起きなかったらこの二人は真に愛し合うことはなかったのかなと思うと皮肉でありドラマティック (聞き取れてないから認識違いかも)
サポートしてくれる存在が暖かくも影でしかいられないのが
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

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NY86
ハイテンションな音楽にネオンの明滅、生命力強すぎて理解できん…と振り落とされかけてたんだけど。意外とこの感情が後半主人公兄妹と共鳴してくる
理解されない出来ないしようとしない。支え支えられて
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

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ザックのハンサムフィルターと恋人フィルターも強いんだけど、直接的な殺人描写を避けていることもあって何かが起こっている実感が薄く、テッドが罪人にはとても見えない。監督の手中に落ちてるのか
ドキュメンタリ
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キング・ジャック(原題)(2015年製作の映画)

3.5

かさぶた剥けたら明日の自分へ
たった数日の物語だけど立ち上がったその先で子どもが子どもらしく笑える日常を過ごせるって大きな躍進

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.1

これは納得。これは強い。プリキュアだってオールスターズしちゃうもんね。アツい。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.7

NY83
踏み込まれたくない内面に触れられるって結構な恐怖。ましてや自ら駆け込む宗教や病院と違って受動的な場面において。そんな中でも不思議と心に溶け込んでゆくロジャースさんの人間力。じんわり。

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.5

NY77
ストーリーは置いても絵面、音楽が素敵。主題を変えた焼き直しでもいいからこの世界観でもう何本か観たいくらい。
エドワード・ノートンに引き込まれた。

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.6

NY82
この映画を作り演じること自体がカウンセリングのようで、それでいて独りよがりではない
父への恐れ、不満、憧れ、懐かしさをどろどろに溶かして飲み込み消化

アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

4.0

NY89
月面着陸は捏造との噂を一蹴する、9日間の映像記録。
貴重な映像をこんなに綺麗な形で公開してくれて本当にありがとうございますという気分。また見る。ファーストマンも見返そう。
いいなーすごいなー
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

2.2

手八丁口八丁、うさんくさくも説得力のある語り口と抵抗感を奪う暴力とで立つ男。彼のマイルド版はわりと身近にいる気がするよ。
邦題と真逆の英題ドーンで終わるのがいけ好かない。本作を見終えたことで敬遠してた
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ハリエット(2019年製作の映画)

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NY88
新20ドル札にアフリカ系アメリカ人として初めて起用されるというまさにアメリカの顔である女性。
黒人のモーセとの呼び声よろしく、川を渡るシーンでは水面が割れないまでもそれを想起させる風格だった
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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NY80
大画面大音量で爆発するカタルシス
夕陽を背負う姿がかっこいい

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

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美人がはちゃめちゃどたばたキレキレ
こういう映画はもう作られないのかな?

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

NY87
ミュージカルとして舞台で見たら超震えそう
ぜひブロードウェイで見てみたいです
クリストフのアップで毛穴や小皺が見えちゃって本当にもう最近の技術はすごいね…女優も恐れる4K状態

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.6

NY85
公害は人災なんだとつくづく
便利さに潜む影、これに関しては無知は罪とは言ってられない

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

NY72
これも階段
富、才能、生まれ持ったものか後で手に入れたものか、境界は曖昧だけど埋められない隔たりを突きつけられて痛い
4DXでリアル匂い付きで見たらまあまあ地獄で楽しそう

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.7

キャストもストーリーも強化された三作目
これでもかとワクワクさせられる

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

NY84
笑ってはいけない古畑任三郎24時
カメオ出演が見つけられなくて悔しい

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

2.8

NY79
20年後に観て何を思うかで時流を推し量りたい

なぜかパトリック・スチュワートを前作版チャーリーだと誤記憶してて混乱した

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.7

NY81
キャストからして一筋縄ではいかぬことは予想できるのでどうまとめるかってとこだけどまあ
老練たる主演お二人の演技でもう十二分

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

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NY78
戦争を知るために。客観的に観たかったけど、…感情が疲れた
ジョジョラビットの米軍登場シーンで隣のお爺さんが拍手を始めて、ああこれがアメリカ…と印象深かったんだけど。それ以上に称賛、歓喜で埋め
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

NY76
これぞシャインのなんたるか
続編というかユニバースというか難しいところ

キャスト見るまでレベッカ・ファーガソンじゃなくミシェル・ファイファーだと思いこんでた
ジェイコブ・トレンブレイくんが
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ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

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NY74
色の差別はなくそう運動の反面、わかりやすい材料として廃れはしない

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

NY69
ヒトラーがアイドルのごとく熱狂されてた映像記録が存在するんだな…それをビートルズと合わせちゃう衝撃
かわいいお靴、洋服は着替えても靴は同じなのね、と注目させての場面展開が見事すぎた

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

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NY65
当人をあまり知らない身からするとひどくだらしなく傲慢なおばさんという第一印象の映画。だけど彼女がそうなった背景とか、負の面含めたとしても描かずにはいられないスター性とか、なんというか本当にス
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.4

NY70
閉塞感から溢れ出す狂気
ウィレム・デフォーを家弓さんの吹き替えで観てみたかったなーなんて。日本語だとどんな訛りになるんでしょう

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.5

わんこの演技が驚くほどお上手、助演男優賞
ジャック・ニコルソンは言わずもがな、共感は難しいけど

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

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NY73
まさに光あるところに闇あり
まんが偉人伝的映画、良い