peeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.9

3部作最後の敵はパチーノ。そして1で敵だったアンディガルシアと組んでパチーノと対立ってのゴッドファーザーの2人って事もあって普通に興奮した。
最後の方良いシーン結構あった!

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.8

ジュリアロバーツが演じるテスのジュリアロバーツ。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

正直ジョージクルーニーの作品もジュリアロバーツの作品もあんまり通ってこなかったからそこまでアガらなかった。ただブラピとマットデイモンはかっこいいすわ。

ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

4.2

これもスコセッシ監督の初期作!
めちゃくちゃ良かったぞ。。
もうスコセッシ映画の片鱗てかかなり要素詰まってた!
ハーヴェイカイテルとデニーロの腐れ縁具合最高だったな。この時のデニーロはまだ無名だったの
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ドアをノックするのは誰?(1968年製作の映画)

3.8

スコセッシの長編初監督作でありハーヴェイカイテルのデビュー作!
音楽とカメラワークのセンスはこの頃から抜群にかっこよい!!
カトリック教徒の罪悪感。実際にカトリックだったスコセッシの実体験とか葛藤を描
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恋に落ちたら…(1993年製作の映画)

3.6

ビルマーレイがギャングのボスで、その女がユマサーマン、ギャングのボスの女に恋に落ちちゃう臆病な警察デニーロ。
ん?デニーロとマーレイ逆じゃね?って思うふざけたキャスティングとか命救ってくれた代わりにユ
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.1

人間のことをゾンビと呼んで軽蔑しているがその人間から血をもらわないと生きていけないこの矛盾、これが皮肉っぽくて良いな。
吸血鬼の血の手に入れ方とか飲み方が20世紀っぽくてちょっと笑った。
監督がジム・
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.3

余命何ヶ月の彼女ってだけだとありがちだしドラマチックな痛い感動映画って感じになるけど、結構ファンタジーな設定とかなぜかポップな雰囲気もあってただ泣かせにきてるわけじゃないのが良かった。
死を美化するん
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.9

全ての人に助けが必要。
ドラッグストアカウボーイの時もだけどガスヴァンサントは許すことと許されることに重きを置いてる。
失敗をするのが人間だけど許すことができるのも人間だから。
闘わなければ死んでいく
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ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

3.8

いやぁずっとストレス溜まってた。
デニーロが嫌なやつすぎて。
ディカプリオは映画2作目でまだ子供みたいなのにデニーロに負けない演技で天才ぶり発揮してた。
スコセッシが撮るこの2人の共演が観たいす!!!

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.1

今分かる母親の葛藤。
いちいちセリフが良かった!!
タバコの吸い方教えたり、窓から家に忍び込んでくるエルファニング最高だったな。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

軽快な会話劇とテネット主役×アダムドライバーのバディもの映画としてすげえ面白かった。ただそれだけで終わらせない。ラストに現実で起こっている映像が流れて、あ、これ映画だけの世界じゃないんだ。笑えねえ。。>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

良いスイングだ。野球の経験が?
ビルマーレイとアダムドライバーの雰囲気が緩すぎて、ゾンビに驚くリアクションクロエセヴィニー1人に任せてんの笑った。
ゾンビ映画なのにチルできる、みたいな雰囲気にしちゃう
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.3

ジムジャームッシュ日本好きだなぁ。最高。
ジムジャームッシュがギャング映画?って思ったけどしっかり節が出てた。
あとは寡黙な主人公が英語の通じないアイスクリーム屋の店主と親友ってとこが渋ぅ〜最高〜って
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憎しみ(1995年製作の映画)

4.7

完全にジャケ買いした映画なんだけど、物凄い映画だった。
パリ郊外で暴動が起こった日の翌日、主人公の1人が拳銃を拾うところから始まる。事件が起こりそうで起きない、いや起きるか?みたいなずっとヒリヒリした
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ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

3.5

ジャックは一体何をしたんだ?!
デヴィッドリンチのおふざけ短編映画

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.0

デニーロっていつも怪演してるよな。
船でデニーロが「すみません裁判長」ってカメラ目線で言いながらボコボコにしてんの最高だった。
スコセッシ×デニーロにハズレなし。
ジュリエットルイスって女優見たことあ
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.4

ビリーを見送る時の兄の届かない意外な一言…これにやられた…
やり場のない感情をダンスにぶつけるビリー、頑固で不器用な父親、実は弟が気がかりな兄、ジェンダーに悩むマイケル、とにかく登場人物全員愛おしすぎ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ面白かった…
2018年の映画とは思えない昭和感!昔の任侠映画みたいな雰囲気なんだけどその中で新しさもあってそのバランスが良かった!!
豚の糞食わせるとこから始まる映画初めて見たぜ…
続編
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

4.2

監督グッドタイムの人か
主人公の何やっても上手く行かないしどんどん視野狭くなって負の連鎖って感じ似てて笑う
資本主義に踊らされた男の末路
ケビンガーネットが本人役として俳優デビューしてるし実際にその時
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.9

オーロラ<ラーメン
終始ほっこりで南極にいるのにあったけえ映画でした

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.0

クロッカーズでこっわいギャング演じてたデルロイ・リンドーのイカレ演技が素晴らしかった。
あとは後半のジャンレノがトランプにしか見えなかった。

What's going on

愛が答えだろう。

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.8

病院でメモ取るシーン、車ボコボコにするシーン、病院の外で喧嘩するシーンと面白いシーンいくつかあって結構笑った。
もうあと何年か経った後に見たらもっと面白いのかなあ。
家族だから許せるし逆に許せないこと
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.1

見入ってしまった。。
最後のディカプリオのセリフも良かったし考えれば考えるほど結局どっちなんだろとも思えてきていいすねえ。。

悪人(2010年製作の映画)

3.8

深津絵里が素晴らしかった。
最後手を伸ばしても届かないところ、すげー切ねえ。。
「そうやって、人を笑ってればいいよ」ってセリフは今の世の中にとってもかなり核心ついてる。

原作の吉田修一さんは悪人とか
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.9

20年代パリの小ネタとか分からなすぎて結構おいてかれるとこあったけどそれでも面白かった。
そしてなによりも全カット綺麗だった。。パリ行きてえ。。
現代の奥さんは嫌なとこだらけでより最後の女の人が魅力的
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モ’・ベター・ブルース(1990年製作の映画)

4.6

ニューヨークの夜景、ブルース、ジャズがロマンチックすぎて感動してるわけでもないのに泣きそうになる。かと思えばエンディングはヒップホップでくぅ〜ってなった。
デンゼルかっこよすぎるしスパイクリーの中でこ
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.6

微妙だったなぁ。。
エルファニングは相変わらず天使だった!

アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

4.1

面白かったぁこのゴリゴリの題名含めて好き。
ラストのpublic enemyかかるとこまで良い。
実話!!

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

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言葉が出ない。
主人公の結末が分かってるからなのか、夕日とか海とか日常の当たり前の風景がすげえ綺麗で切なかった。
絶対繰り返しちゃいけないのに繰り返している。忘れちゃいけない。オスカーは今の自分と同じ
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.3

その人の視点になってみないと分からないことって想像以上にあるのかも。理解しているつもりだとしても。

デビュー作でこんな映画撮っちゃう監督は今後要チェックすぎるし主演演じた人は今年の主演女優賞で決まり
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.5

最高だった!
この時代にこんな映画作ってる日本やるなぁ。エネルギーが溢れてる。
基本はユーモアのある雰囲気なんだけど扱ってるテーマが原爆ってだけあって時折みえる原爆の恐ろしさのギャップが独特な雰囲気を
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