たばちゃさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

2.7

まず実話ということに驚く。
だが映画としては説得力が無い。
タイジの思春期のシーンがもっと欲しかった。タイジの裏の顔と闇の部分がもっと見たかった。
でもそれだと詰め込み過ぎなのかな?
子供の無償の愛が
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うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー(1986年製作の映画)

1.0

うーん、他の方も仰っていますが、これ、うる星やつらでやる必要あった?
キャラが全く生かされてない。

プール(2009年製作の映画)

2.5

タイってこんなとこなんだ〜、ていう感じ。写真みたいな映画。
あんなふうに生きたいような、生きたくないような。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.0

原作が好きなので、昔途中離脱してしまい、何十年かの時を経て、再トライ。
ループする狂気、アニメーションではないと出来ない表現、水たまりの反射、素晴らしかった。
意外と原作のキャラが活かされている。
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うる星やつら 完結篇(1988年製作の映画)

3.3

屋根から登場人物たちが転げ落ちていくときに、おユキちゃんが「おつかまりになって!」と言って放つ氷の柱の勢い。
その柱が全く役に立たない。
真っ逆さまに落ちている最中に、大ゲンカしているあたるとラム。
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

死にたい理由も、それをやめた理由も、よくわからない。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

それはもうグツグツの味噌煮込みうどんのような

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.2

1の感動と驚きに比べたら、やや見劣りする気がします。
ストーリーがなんやようわからんまま、勢いでグイグイ進められる感じがします。子供はついていけるのか疑問です。
クリストフの歌は笑うシーンだと思うんで
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.6

最初時系列が複雑で分かりにくく、それでも我慢して見ていくと、だんだんわかってくる。最後は本当に息をのんでしまった。
ビックリして冒頭のシーンを見直した。
そして、早送りして最後のシーンを見直した。
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ピーナッツ(2005年製作の映画)

3.0

内村光良監督作品初見
ギャグにも振り切れない、映画にもなりきれない、大体の予想が付く、役者は大したこと無い、なのに、そんなにヒドくない。
淡々と野球のシーンが長いけど、カメラ割りがいいのか、意外と観て
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.5

みんなが「次の一手」を自分の手で打てて良かった。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.5

以前アニメで鑑賞したこと有り。
時間に制限のある映画だから仕方なかったけど、まあまあ伝わってきた。
すべての登場人物に背負ってきた背景があり、人生がある。
何かを精進していく事。
義理の姉との宙ぶらり
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

その辺の町の人々と勝手に友達になってみたい。
名前なんていいよ。名前知ってる人は、私を傷つけてくる人だからさ。
でも、自分の名前知っててそれでもいい!て言ってくれる人は、大切にしたほうがいいよ。

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バクマン。(2015年製作の映画)

3.7

原作未読
色々端折ってるところはあるだろうと思ったけど、面白かった!小松菜奈の少年マンガのヒロイン感凄すぎ。
エイジが作業場にやってきて、まさか手伝ったりするのかな?と思わせといて、(わざと?)ムカつ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

話はいいと思うが、現実と非現実の振り幅が気になる。
「君の名は」はおばあちゃんの話をキチンと聞いていれば、非現実的なこともすんなり受け入れられたが、今回の神主がちょこっとしゃべったくらいじゃあ、ストー
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スリーは超えない。
それはわかっていたこと。
でも、そうきたか。
観ようか観るまいか(どっちにしろ観ちゃうんだけど)悩んでる方。
観ても大丈夫です。なぜならば、Lifeはgoes onだから。

今回
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

ドラマから観てたけど、ホント、面白いです。
いや、正直、ドラマは毎週やるにはクオリティを維持するのが大変だったので、こーゆー映画とかスペシャルドラマあたりが一番いいと思います。

騙されてる、今私は騙
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

-

またこれ星の付けづらい是枝作品だわ…。
このモヤモヤ感。モヤモヤとした映画。そしてモヤモヤとした、社会。そのもの。
その霧を切り裂くような、サキエの供述すらも、結局、霧の中に葬り去られてしまった。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まずはこの映画をテレビで放送した金曜ロードショーの勇気に拍手を送りたい。
元々興味がなかった映画でしたから。5,6分たってから、あれ?これ、長回し?まさか40分長回し?フィルム?いや、フィルムじゃない
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

前作にかなりの思い入れありますが、期待を裏切らないでくれて、本当にありがとう!という感じです。
逆に前作を知らない人は大丈夫かな?と思ったほど、オマージュが散りばめられていて、映画館で悶絶でした。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

金ローで観ました。
ハリーポッターシリーズも金ローで観ています。
圧倒的な魔法世界はさすが期待を裏切らない!
最初は何を考えてるのかわからないような主人公だったけど、トランクに入って魔法動物たちを前に
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

あーあ、若い時に見る映画だ。
断捨離の本には「人間関係」の章まであるような世の中だ。雑誌にも「ほどほどに」って書いてあるような今の世界だ。私はもう青くない。私が今、罪を犯してしまったら、本当に償うこと
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.2

樹木希林さんの映画と言う理由で観た。
個性的で存在感が強いというイメージの希林さんだったけど、この映画はあくまで茶道が主役。茶道によって、主人公が様々な気づきを得る。そのそばで淡々とお茶をたてるのが希
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.9

テレビにて鑑賞。多分カットされたシーンもあると思われる。
ストーリーもそれなりに面白い。アイデアもいい。でもなぜかいちゃもんつけたくなる映画。
風景は凄くキレイな絵なのに、人物を描き切れてないっていう
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バケモノの子(2015年製作の映画)

2.5

テーマを師弟愛に絞った方が面白かったと思う。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

夏休みなんです。
親子はヒマなんで映画を見に行くんです。
で、親はどうせ自分もお金払って行くなら、ポケモンなんて見たくないんです。
で、かわいい絵で、出来ればちょっと子供の心に何か残してくれたらいいな
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

関係性に名前などいるだろうか?

役者さん、音楽が素晴らしい。

万引き家族(2018年製作の映画)

-

思ったよりも難しく、星をつけることができない。
いいとか悪いとか、ちょっと簡単には言えない。

家族ごっこでは、家族になれない。
じゃあどうしてアキは家を出ておばあちゃんの所に行ったの?
どっちが家族
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

高校時代のシーンは本当に軽々しく、ハイスクールドラマかな?と思うくらい陳腐で、あと、幼い頃からこれだけ気の合う仲なのにくっつかないなんて無理があるな~、と最初のうちはガッカリしながら観ていた。

映画
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

この映画を最初に観たとき、息子は最後の結末に納得いかず、かなり怒っていた。
先週の金曜日、観たあと、その時とは違う感想を持ったに違いない。
5年後、彼がこの名画を再び観たとき、どんな感想を持つのか、私
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.0

自分も母という立場であるため、自分と主人公を比較して観てしまうのだが、それが悪いのか、なかなか入り込むことが出来ず、最期はかなり驚きなので、泣けるけどついていけない、というあまり経験したことの無い感覚>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

先日のテレビ放映にて
あのニンゲンたちのわちゃわちゃ具合!!台詞が早くて理解出来なくてもいいの!あのわちゃわちゃしてるところに、でっかいゴジラが「いやいや、そこは歩いちゃダメでしょ」てところをドシンド
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