このレビューはネタバレを含みます
スリーは超えない。
それはわかっていたこと。
でも、そうきたか。
観ようか観るまいか(どっちにしろ観ちゃうんだけど)悩んでる方。
観ても大丈夫です。なぜならば、Lifeはgoes onだから。
今回のトイ・ストーリーを素晴らしくしているもののひとつは舞台設定だと思う。
アンティークショップ、移動遊園地、どちらもキラキラしている。私が好きなのは冒頭の雨の車の下だ。
車の下。彼らでないと決して映画のシーンにはならないところだ。
これまでチョイ役でしかなかったボーだけど、彼女の快活さによってウッディのモヤモヤが切り裂かれていく。最後のウッディの決断には賛否がありそうだが、その賛否すらも彼女が一刀しそうなほど、みていて気持ちのいいキャラクターだった。
今回あまりしゃべらなくなってしまった旧友たちだが、シリーズも1から何十年もたっているので、それは、まあ、仕方ないのかな?とは言え、もうちょっと最後はなんかあっても良かったんじゃないのかなぁ?
私が代わりに言おう!
ありがとうレックス!ありがとうスリンキー!ありがとうミスターポテトヘッド!ありがとうバズライトイヤー!