れんれんさんの映画レビュー・感想・評価

れんれん

れんれん

映画ばかり観て、それなしで過ごすことなど考えられなかった学生時代。社会に出て、観られない状況に慣れてしまった、今。アプリに記録することで、当時との距離を埋めてみます。

普通に面白く観られれば3.0。これを基準に、プラスマイナスで、その映画への気持ちを込めようと思います。

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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.0

エヴァ、ガメラ、ゴジラ、なんだかそんなこんな、ジャパニーズ・KAIJU文化、巨大ロボ文化、オールインワンにしちゃいました。さすがハリウッドという作品。

「シェイプ・オブ・ウォーター」を観たので、デル
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スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

候補者のスキャンダルのネタ(とはいえ、自分にも降りかかる爆弾)をつかんで自分を参謀のトップにしろ、という筋書きが単純。それほど、どろどろしておらず、実際の選挙はもっと汚いのでは?

トランプも当選しそ
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アーティスト(2011年製作の映画)

4.5

ブラボー! と映画館で観ていたら叫びたくなったであろう名作。

無声映画からトーキーへの移行で、それまでの大スターが、一ファンの女の子に映画界の主役の座を奪われ、という筋書きで、男女の愛、誇り、忠誠心
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

もう、言うことはありません。
THE 映画 です。
細かい内容を、いつもみたいに書きません。書く必要もないでしょう。

前々作あたりから、「スパイ」じゃなくても成立するアクション格闘ムービーになって、
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

もちろん、「オーシャンズ11」からの「8」だとわかりつつも、女子がチームで挑むという痛快でくくると、「バッド・ガールズ」、「チャーリーズ・エンジェル」の系譜かなと。

背筋のすごさを含めてカッコいいサ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

1.0

うーん、細田監督は、なんだかんだで、ほぼ全作お付き合いし、「バケモノの子」で初めて、すっごく面白いと思えて、ようやくハマるかと思いきや……。

この監督にとって、「家族とタイムリープ」っていうのがツボ
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.0

自殺した姉が残した天才少女を引き取って7歳まで育てた弟。あくまで、特殊ではなく普通の暮らしをさせようとする弟と、姉弟の実母が親権をめぐって法廷で対決。少女が選んだ答えとは……。

と書いて、おおよその
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

2.0

サッチャーが引退したあと、認知症らしき症状を訴えて以降をメインに、彼女の政治家になるまでとなってからピークに至るまで、そして強権を発動するあまり、党内の人望も急速に失い、「ただの人」になるまでという過>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督の第一作(だったと思う)である「誰も知らない」へのアンサーシネマのようにも受け取れる。監督がこれまでずっとテーマにしてきた「家族」について、現時点での答えを形にしたのでは、と私は受け止めた。>>続きを読む

ル・コルビュジェとアイリーン 記憶のヴィラ(2015年製作の映画)

1.5

コルビジュエという人間の小ささを描くのが目的? コルビジュエが、なんだかんだ言って憧れてやまなかったのが、アイリーン・グレイ、とも受け止められるが、その回収はほんの後半に、一応描かれたという感じ。>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

ここ最近、見ているアメリカ映画に共通して流れていると感じるのが、「怒り」と「赦し」(許し、より、こっちだろう)。とはいえ、そんなに本数をこなせていないが、そんな見方をしていても感じるくらいだから、きっ>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.5

この映画を、一級のラブロマンスと思われる方々には心外だろうが、私にとっては一級のギャグ映画であった。

半魚人は、ゆで卵が好物なのかよ、とか、「え、研究施設から半魚人を強奪することに成功したのに、なん
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

「ラ・ラ・ランド」のスタッフだけに、カメラワークが素晴らしい。空中ブランコのアンと男が、ロープで空を舞うシーンが秀でていた。

人間ドラマとして浅いという批判は、当然あるだろうが、批判そのものがナンセ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

2.0

アナ・デ・アルマスを知ることができたという以上は……。

詰め込みすぎ。レプリカントの自主自立と、記憶操作と、人間側の事情と、判然としないウォレスの目的と、まあ、話があちこち飛ぶので、ご都合主義で話を
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.0

途中に挟み込まれる、主人公サルーと大学で知り合った女性とのラブシーンは不要だとか、さんざんGoogle Earthで調べても自分の故郷を割り出せないでいたのに、ある日、イラつきからの、「待てよ……」的>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

映画館で観るしかない映画。久々、小理屈屁理屈セカイ系ではない、映画らしい映画を観た爽快感がありました。しかし、スピルバーグじゃなきゃ不可能ですね。元ネタアリのパロディ満載ですので、肖像権、著作権など「>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

わたしのことは愛さなくていい。でも愛しているよ。

ヤク中の母親が、老境に入って息子に贖罪の言葉を投げかける。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.0

「チョコレート」や「ヘルプ」、「デトロイト」を、意図せず1年以内に観ているという流れがあって、アメリカの黒人差別の根深さに、今更ながら驚かされる。

見終わった後、どちらかといえば爽快感がある映画で、
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獄友(2018年製作の映画)

2.5

難しいのは、この監督のドキュメンタリーを評価するとき、「気負わず、被写体のそのままを、追い詰めることなく」という立ち位置を、どう評価するのかという点だと思う。多くの観客に、伝わったのかどうか、それが気>>続きを読む

コンプライアンス 服従の心理(2012年製作の映画)

2.5

ストリップサーチいたずら電話詐欺事件。こんな事件があったのか!

ファストフード店に警察を名乗って電話を掛け、「お宅の女性従業員が客から金を盗んだ」と持ちかけ、店長に指示を出して従業員を別室に移動させ
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4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

実際に存在した、囚人を相手にピアノを教え続けた人物から着想を得たとか。

何が余計に感じるかと言えば、老ピアノ教師の過去のパートで、ナチス、戦争、同性愛を盛り込む必要があったかという点。

才能はある
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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

聞いたことはあったが、「モキュメンタリー」という言葉の意味が正確に理解できた。川口浩探検隊ね、なるほど。まだまだ、知らないことだらけ。

ドキュメンタリー風に撮影しても、独特の間のおかしさがにじみ出る
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デトロイト(2017年製作の映画)

2.5

実際にあった出来事を映画にする場合によくあるが、「その後、裁判で、このような裁定が下され、それはそれとして、Aはこんな死に方をし、Bは無事に余生を送っている」みたいな後半のまとめ方をするケース、これで>>続きを読む

僕のピアノコンチェルト(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

予告編を見ても、タイトルからも、ピアノの天才少年が、挫折から栄光を取り戻すまで……みたいな映画を想像させておいて、いい意味で裏切られた。

「天才ヴィトスくんのハチャメチャ大作戦」みたいな、昔の香港映
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.0

「ラ・ラ・ランド」の主演二人が恋人役を演じた過去作品ということで鑑賞。

つまり、「荒野の七人」とかが典型となる、荒くれ者を集めて悪を討つ、分かりやすい作品。舞台は、大戦後のLA。

ショーン・ペン、
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.0

すみません。新年一発目の鑑賞だというのに、途中寝ました。

豪華キャストでお送りする古典ミステリーということで、筋書きなどはご存じの通り。なので、途中寝たのは、ポアロが、神がかり的に、目の前の事件と過
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曽根崎心中(1978年製作の映画)

3.0

人形浄瑠璃を映画で表現するというのは、大映がなくなったあと、ATGで行った増村保造の実験だったのか。

あえて、三味線などではない時代劇に似つかわしくないBGM、ポップアートとして通用する美術、何より
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痴人の愛(1967年製作の映画)

3.5

小沢昭一という人のすごさを知るための一作。

「曽根崎心中」より、断然こちら。

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