れんれんさんの映画レビュー・感想・評価

れんれん

れんれん

映画ばかり観て、それなしで過ごすことなど考えられなかった学生時代。社会に出て、観られない状況に慣れてしまった、今。アプリに記録することで、当時との距離を埋めてみます。

普通に面白く観られれば3.0。これを基準に、プラスマイナスで、その映画への気持ちを込めようと思います。

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4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

実際に存在した、囚人を相手にピアノを教え続けた人物から着想を得たとか。

何が余計に感じるかと言えば、老ピアノ教師の過去のパートで、ナチス、戦争、同性愛を盛り込む必要があったかという点。

才能はある
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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

聞いたことはあったが、「モキュメンタリー」という言葉の意味が正確に理解できた。川口浩探検隊ね、なるほど。まだまだ、知らないことだらけ。

ドキュメンタリー風に撮影しても、独特の間のおかしさがにじみ出る
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デトロイト(2017年製作の映画)

2.5

実際にあった出来事を映画にする場合によくあるが、「その後、裁判で、このような裁定が下され、それはそれとして、Aはこんな死に方をし、Bは無事に余生を送っている」みたいな後半のまとめ方をするケース、これで>>続きを読む

僕のピアノコンチェルト(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

予告編を見ても、タイトルからも、ピアノの天才少年が、挫折から栄光を取り戻すまで……みたいな映画を想像させておいて、いい意味で裏切られた。

「天才ヴィトスくんのハチャメチャ大作戦」みたいな、昔の香港映
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.0

「ラ・ラ・ランド」の主演二人が恋人役を演じた過去作品ということで鑑賞。

つまり、「荒野の七人」とかが典型となる、荒くれ者を集めて悪を討つ、分かりやすい作品。舞台は、大戦後のLA。

ショーン・ペン、
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.0

すみません。新年一発目の鑑賞だというのに、途中寝ました。

豪華キャストでお送りする古典ミステリーということで、筋書きなどはご存じの通り。なので、途中寝たのは、ポアロが、神がかり的に、目の前の事件と過
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曽根崎心中(1978年製作の映画)

3.0

人形浄瑠璃を映画で表現するというのは、大映がなくなったあと、ATGで行った増村保造の実験だったのか。

あえて、三味線などではない時代劇に似つかわしくないBGM、ポップアートとして通用する美術、何より
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痴人の愛(1967年製作の映画)

3.5

小沢昭一という人のすごさを知るための一作。

「曽根崎心中」より、断然こちら。

大阪物語(1999年製作の映画)

2.0

新文芸坐の特集上映二本立ての二本目。

DVD未発売ということで、レアな鑑賞経験となる。

関西テレビ40周年記念→大阪を舞台に→そりゃお笑いで→吉本総動員→話題がほしい→沢田研二と田中裕子リアル夫婦
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男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

3.5

新文芸坐の「祝・沢田研二デビュー50年 ジュリー~My love~」という特集上映にて。

おそらく、テレビで子どもの頃に何度か観て、そのうえで劇場で観る寅さんシリーズのなかでも有名な一作。

前から
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奇跡の海(1996年製作の映画)

3.0

ずっと以前から、時おり、頭の中に、Goodbye Yellow Brick Road が流れることがある。それは、この映画を20年以上前、大学生時代に観たことが原因だとわかっている。

あらためて観直
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.8

炭鉱の町の貧困家庭の男の子が、たまたま体育館の同じフロアで練習することになったバレエのレッスンを見て、女性指導者との交流もあり、なんとなくハマり、バレエ学校の受験を夢見るが、労働争議でスト中で、するこ>>続きを読む

ONCE ダブリンの街角で(2006年製作の映画)

3.0

たいへんに不思議な映画。

手振れが気になったのだが、低予算だったからか。

極端なアプローチを仕掛けてくるヒロインは、子持ちで旦那はチェコ在住。

ボーイミーツガールで始まるかと思いきや、話はバンド
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フューネラル(1996年製作の映画)

1.5

駄作。労働争議に労使双方が暴力装置を用いた時代のアメリカのマフィア(というほど組織の臭いを感じさせない。ごろつき一家くらい?)の三兄弟が登場人物。

無鉄砲な三男が殺され、三日間にわたって行われる葬儀
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夜間もやってる保育園(2017年製作の映画)

2.0

ドキュメンタリーとして、夜間保育園を扱ったこと自体に☆2つ。

ただし、ドキュメンタリー映画としては甘い、というか消化不良の連続。

夜間保育園という存在自体が、まだまだ知られていない、というなら、そ
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ザ・タウン(2010年製作の映画)

1.0

アイルランド系マフィアの恐ろしさを描いた作品で言えば、ジョニー・デップが主演した「ブラック・スキャンダル」のほうが、格段に怖いし、説得力があった。

本作は、「ここがタウンだから」と、繰り返し言うこと
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.0

スマホはブラックボックス。
幼馴染みのメンズとそのパートナーが集まってホームパーティ。誰からともなく、スマホをテーブルの上に置いて、かかってきた電話にはスピーカーで出て、メールはみんなに見せること、と
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

4.0

イラク戦争を舞台に、爆弾処理のプロフェッショナルの兵士と、そのチームの活動を、ドキュメンタリータッチで撮った一作。あまりに有名な作品なので、観るのが遅くなってしまった、という感。

観るものに、「いつ
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チョコレート(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストの解釈は様々あろうが、名作だと思う。

ビリー・ボブ・ソーントン演じる死刑執行人が、親の代から受け継がれ、自らに食い込んだ、根強い黒人差別とDV的発想でしか女性を愛せないという意識を振り払うきっ
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禅と骨(2016年製作の映画)

2.5

ポレポレ東中野にて。

ドキュメンタリーとドラマを織り混ぜた手法で撮られている。あ、最後はおまけアニメも。

ヘンリ・ミトワという実在の禅僧の人生がテーマ。ドイツ系アメリカ人の父と新橋芸者の母との間に
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

裁判シーン、未成年者の証言に対する配慮、公判前の打ち合わせのなさなど、突っ込みどころは満載で、周防監督のほうが正確だった。

それはさておき、司法の裁く側の人間が、裁かれる側の抱える事情について、知っ
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SCOOP!(2016年製作の映画)

1.5

ラブシーンが無駄に長いのと、物語の後味の悪さが印象的な一作。

写真週刊誌業界をいろいろと取材しているのはわかるが、盛りすぎで悪のりしすぎ。ああいう世界の住人が、悪びれもせず、自分の仕事をクソみたいに
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.5

驚かされるのは、ダコタ・ファニングの演技の確かさ。ショーン・ペンとの父娘関係、しかも知的に障害のある父親を持った娘として、おそらく考えられる自然の反応を、どうやって引き出したのだろう。ペンが長い時間を>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

2.0

主人公役の少年の成長を追って、役者を変えず、10年以上にわたって撮った労作。

労作はわかるが、長すぎる。

もっとも見えてこないのが母親で、キャリア志向というか金を稼ぐために大学で教える側になり、ア
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8人の女たち(2002年製作の映画)

3.5

絶対に監督はゲイだろうと思って、ネット検索したら、やはりそうだった。女優を動かすときの目線のたしかさが光る傑作。

内容は痛快!
 
女という生き物の、あらゆる要素を、見事に切り取っている。男性目線に
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25時(2002年製作の映画)

1.5

麻薬の売人が逮捕され、刑務所に収監されるまでの丸一日で知った事件の真相、友情、恋人との愛情、家族の愛といったところか。

スパイク・リーは、「ドゥ・ザ・ライトシング」のころから、「己にとって正しいと思
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ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

2.0

テロリストを撲滅するためなら、自国内で大量殺人を犯して、ハッキングで軍資金を手に入れてもオッケーというトラボルタ演じる極右グループのボス。

いま、この時代に鑑賞して、彼をドナルド・トランプと重ねてし
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.5

劇中劇を登場人物の人生と絡ませる物語は、きっと他にもあるが、「バードマン」という荒唐無稽なアメコミヒーローを狂言回しに、切れ目のないカメラワークと編集技術で、見事に視聴者を「フィクション」と「リアル」>>続きを読む

ディナーラッシュ(2001年製作の映画)

1.0

ニューヨークの、とあるイタリアンレストランで、まさにラッシュと言える混雑時に、厨房、客席入り乱れ、さまざまな思惑や事情が交錯する群像劇。

ロバート・アルトマンの一連の群像劇を思い出したが、この作品は
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

1.5

恋愛コメディ。「ラ・ラ・ランド」のR・ゴズリングとE・ストーンが恋人役をしているというので、二人のタッグが生まれた作品に触れておこうと思い鑑賞。

内容は、まあ、関係者入り乱れてのドタバタ恋愛という感
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